忍ヶ丘駅前喫煙所について

意見・提言内容

受付日：令和元年11月14日

前置きとして、自分は喫煙者です。
普段から携帯灰皿を持ち歩いていますので、自分は困りませんが。
忍ヶ丘駅前喫煙所を自分も数回利用しましたが、吸い殻入れが設置されていないので、吸い殻入れとして使用した空き缶は放置されていたり、そのままポイ捨てしていたり、せっかく設置したきれいな仕切り板の隅に吸い殻放置されていたり、すぐ脇にある排水の会所に捨ててあったりと、酷い状況でした。
喫煙所を設けていただいたのは喫煙者にとっても助かりますが、吸い殻入れが無いのはどうでしょうか。
他県他市、色々な所の喫煙所を利用させていただいていますが、吸い殻入れを設置していない喫煙所なんて無かったですよ。
もちろん喫煙者自身で自分の吸い殻を処分するのは当然の事と思っていますが、残念ながら喫煙者全員がそうではありません。
今のままでは、喫煙所はただのポイ捨て場所になりかねないと思います。
同じ喫煙者としても、利用するときに気持ち良く利用できません。
吸い殻入れの設置をしてもらえないでしょうか。
お忙しいとは思いますが、現状確認の上ご検討お願いします。

回答内容

この度は、市長への意見箱に意見をくださり、ありがとうございます。
いただきましたご意見について、回答いたします。

ＪＲ忍ヶ丘駅前等の公共屋外喫煙場所については、24時間体制で管理ができないため、吸い殻入れを設置した場合、そこで発生する小火等の危険性が懸念されるところです。
また、喫煙後の吸い殻については、公共屋外喫煙場所においてのみならず、喫煙される方ご自身が責任を持って処分されるのがマナーであると考えますので、皆様には各自での携帯灰皿等の使用をお願いしております。
よって、本市においては、公共屋外喫煙場所に吸い殻入れを設置することはいたしておりません。
なお、公共屋外喫煙場所の状況については、改めて現地確認をさせていただきました。
清掃については、パトロールと共にシルバー人材センターに委託し、これまでも朝方と夕方の通勤時間帯を中心に毎日行っており、これからも適正な管理に努めてまいりたいと考えております。
今後とも、市政へのご理解、ご協力をお願いいたします。

意見・提言内容

受付日：令和元年11月29日

回答ありがとうございました。
確かに、各自で責任をもって処理するのがマナーですが、残念ながらマナーが守られていないのが現状です。
市長の返答からの、こちらの解釈としては、「ポイ捨て場所になることは黙認します。」となってしまいますね。確かに24時間管理なんてできませんからね。
すぐ脇にある会所は確認してもらえましたか。
いつ行ってもグレーチングに吸い殻が挟まっているのが現状です。
豪雨など時には、排水溝に吸い殻が詰まってしまうかもしれませんね。
では、喫煙所入口に「吸い殻入れはありません。各自で処理できない方は利用しないでください。」と示すべきではないですか。

回答内容

この度は、市長への意見箱に再度意見をくださり、ありがとうございます。
いただきましたご意見について、回答いたします。

前回回答いたしましたとおり、喫煙後の吸い殻については、公共屋外喫煙場所においてのみならず、喫煙される方ご自身が責任を持って処分されるのがマナーであると考えますので、皆様には各自での携帯灰皿等の使用をお願いしているところです。
しかし残念ながら、喫煙場所や路上において、一部の方の吸い殻がポイ捨てされていることも事実です。
市といたしましては、こういった事実を踏まえ、路上喫煙重点禁止区域を中心にパトロールを行い、公共屋外喫煙場所等の清潔の保持にも日々努めております。
なお、ＪＲ忍ヶ丘駅前の公共屋外喫煙場所につきましては、改めて現地確認を行ったタイミングでは脇の会所に吸い殻は見当たりませんでしたが、いただいたご意見を踏まえ、喫煙場所には灰皿が設置されておらず吸い殻は自身で持ち帰るよう促す内容の貼り紙を、これまでの喫煙場所内に加え、入り口にもポイ捨て禁止の看板と併せて貼りました。
今後とも、市政へのご理解、ご協力をお願いいたします。