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市長への意見箱

本文

欠席の扱いについて

受付日:令和元年10月23日

意見・提言内容

私は田原小学校の6年生です。
今まで6年間の皆勤を目指して頑張ってきました。
でも、1月に中学受験をすることにして学校を欠席することになりました。
ほかの地域では受験のためのお休みは欠席扱いにならないと聞いたので、担任の先生に確認したところ四條畷市では欠席になるとわかりました。
受験に向けてがんばってきたので受験はするつもりだけど、学校も6年間皆勤ができないと思うととても残念な気持ちです。
なぜ同じ日本なのに地域によってお休みの扱いが違うのでしょうか。
今後四條畷市も変わることはありますか。

回答内容

この度は、市長への意見箱にご意見をくださり、ありがとうございます。
学校教育については、市長部局でなく、教育委員会が担う業務ですので、教育委員会から、お答えさせていただきます。

四條畷市長 東 修平

先ず、ご意見者様が6年間の皆勤をめざして、日頃よりご自身の健康管理を含む弛まぬ努力をされていることとお察しします。
さて、ご指摘の欠席の扱いについて、本市では文部科学省からの通知に基づき、中学校受験のためのお休みを欠席取扱いとしている状況でございます。
ご意見のなかにありました地域によるお休みの扱いについては、学校の教育活動の一環で行事等に参加した場合等に関し、学校長の判断から生じるものではないかと考えています。
これらのことから、ご指摘の内容は、通知表などに欠席の表記がつくことになりますが、教育委員会としましては、ご意見様が6年間、皆勤をめざして努力されたこと、休まずに学校に通われたことこそが、何より他に代えられないことと考えています。
皆勤ができないことを残念に思うお気持ちは十分に察するところですが、残りの小学校生活を充実したものとなるよう、教育委員会としましても学校と協力しながら様々取り組んでまいりますので、ご協力の程、よろしくお願いいたします。

四條畷市教育委員会
教育長 植田 篤司