ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
市長への意見箱

本文

副市長の実績について

受付日:令和元年8月5日

意見・提言内容

東市長になってから副市長のポストができましたが、具体的にその方はどのような仕事をし、四條畷市に何か役に立つようなことをされたのでしょうか。
私には何も市民生活が改善されていないよう思われます。
実際、人件費の無駄遣いだったのでは、と疑念に思っています。
我々の税金を大切に使ってください。

回答内容

この度は、市長への意見箱にご意見をいただき、ありがとうございます。
頂戴いたしましたご意見につきまして、回答申し上げます。
はじめに、「副市長」の制度についてお答えいたします。

「副市長」は改正前地方自治法に規定されていた「助役」が地方分権や行政改革の流れにより、権限の強化、明確化を目的として「助役」に替わる制度として平成19年4月1日からはじまりました。
四條畷市におきましては、平成19年4月1日から「助役」に代えて「副市長」を置いています。
「副市長」は、地方自治法第161条で規定されており、市に「副市長」を置くこととされています。
ただし市の条例で「四條畷市に副市長を置かない」と規定し、その条例が施行されれば、置かないことができるとされています。
また、「副市長」の定数は同法第161条第2項において条例で定めることとされており、四條畷市の「副市長」の定数は1人です。
次に、「副市長」の職務は同法167条で規定されており、「市長を補佐し市長の命を受けて政策・企画をつかさどり、その補助機関たる職員の担任する事務を監督すること」とされています。
本市の「副市長」においては、これらの事務に加え、女性ならではの視点や子育ての実践を踏まえた意見、提案はもとより、民間企業での経験を活かした組織マネジメントなど幅広く市政発展のために取り組んでおり、市政にスピード感が増すなどの効果が表れているところです。
市長の補佐として、目立ちにくい存在ではありますが、与えられた以上の職責を全うしております。