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市長への意見箱

本文

子ども政策課の対応について

受付日:令和元年7月8日

意見・提言内容

四條畷から他市へ引っ越し後、引っ越し先の保育園に空きがあるにも関わらず、転園せずに未だに四條畷市内の保育園に通い続ける家庭がいます。
その家庭によると市役所が「通ってもいいです」とOKしてくれたと話していました。
ですが、私自身、昨年、四條畷から他市へ引っ越し、その際に「移った先に空きがある以上、移ってください」とのことで、泣く泣く移りました。
我が家と残れている家族の差は何。
不公平な対応に疑念を抱き、子ども政策課にTELをし、市役所職員の対応を受けました。
が、納得できる回答を得られませんでした。
私も子どもも、残れるならば卒園まで四條畷市内の保育園に通いたかったです。
どうしてその家庭だけ許されているのでしょうか。
そしてその話を聞きつけ「四條畷は、まだまだ子どもに対しての福祉がよくないから、引っ越しだけをして保育園はそのまま残ろう」という話が広がっています。
本当にそのようなことが許されているのでしょうか。
私のまわりには純粋に四條畷が好きで、子育てをしながら住んでいる友達がたくさんいます。
その中に、保育園の空きを待つ家庭もたくさんあります。
その四條畷市内の保育園に居座る家庭が潔くでていってくれれば、空きを待つ家庭も救われます。
そして、その人たちのために四條畷の税金が使われているんですよね。
許せないです。
市民を不公平に扱った子ども政策課が許せないです。
そしてあわよくば保育園に残ろうとする人たちが許せないです。
それを許す子ども政策課が許せないです。
居座っている家庭にきっちりとした対応を求めます。
そして不公平な対応の子ども政策課の改善を求めます。
そしてこの事について市長の回答を必ずお願いします。
対応、改善なき場合、この対応が世の中、世間一般なのか、他市はどうなのか、情報機関を利用して明らかにしたいと思います。

回答内容

​​この度は、市長への意見箱にご意見をくださり、ありがとうございます。
また、本市の対応や説明に対し、懸念を抱かせてしまったことにつきまして、深くお詫び申し上げます。
改めまして、広域入所について説明させていただきます。
転出された場合は、転出先の市内の保育施設に入所していただくことが原則です。
ただし、転出先の市内の希望施設が定員を満たしている場合や、保護者からの希望を受け、ご家庭やお子様の事情をかんがみ、継続入所が必要と判断した場合等においては、子どもの健全な成長を保障する観点から、転出先の市及び、保育施設と調整をおこなったうえで、転出先の市から児童福祉法第24条に基づく保育の実施委託の依頼を受け、転出後も本市において保育の受け入れをしております。
逆に、本市内在住のお子様も事情により、他市に広域入所を依頼しています。
また、広域入所は、年度末までの受託と定めており、その期間中に転出先での環境を整えていただくよう保護者にお願いしています。
なお、待機児童の発生は喫緊の課題としてとらえており、待機児童の解消に努めてまいります。