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受付日:令和元年7月22日
以下は平成29年のこのサイトでの質問と回答です。
この内容に沿っって登用されましたが、就任後2年近くの実績が期待以下で、市の財政の投資対効果が、多くの市民から疑問視されています。
最近加えて、公聴担当も募集されています。
厳しい財政で他を犠牲にしての登用です。
今一度29年の下記の目論みからの乖離について、ご説明をお願いいたします。
所属の自治会や複数の地元卒業学校の同窓会や知人の地元事業者他複数の方からの疑問を取りまとめ、質問させていただいております。
【受付日:平成29年6月30日、回答日:平成29年7月11日】
●意見・提言内容
副市長やマーケティング担当者を公募しているのを拝見しました。
大変いいアイデアなのですが、これらの責任者を外部から雇い入れたとして、既存の地方公務員からやっかみで足を引っ張られたり、新規プロジェクトをつぶされたりする恐れがあると思います。
応募する人材に、そういう心配はいらないと安心させる何かが、募集要項に明記されていれば、有為な人材からの応募が増えるのではないでしょうか。
またマーケティングといっても、単なる行政PRなのか、住民の希望を吸い上げるリサーチなのか、絞って募集要項に書くべきと思います。
この二つのポジションとも、つかえる予算・人員・禁止事項などを公募に盛り込んでほしいと思います。
●回答内容
この度は、市長への意見箱にメールをくださり、ありがとうございます。
いただきましたご意見について、回答いたします。
現在、副市長候補者・マーケティング責任者として様々な経験や知識を持った人材を募集しています。
行政が抱える課題解決や多様化する市民ニーズに民間活力の導入を図ろうとするもので、組織を挙げて迎えることとしております。
ご提案いただきました募集要項にも、行政の慣例に捉われない自由な発想及び培われた技術的知識を思う存分発揮いただくことを明記しております。
今後とも市政へのご理解、ご協力くださいますよう、よろしくお願いいたします。
この度は、市長への意見箱にご意見をいただき、ありがとうございます。
頂戴いたしましたご意見につきまして、回答申し上げます。
副市長及びマーケティング監の採用につきましては、多様化する市民ニーズや新たな行政課題に対応するために実施いたしました。
民間企業での知見や女性ならではの視点、子育ての経験などを行政に活かすべく、2人を中心に全職員が一丸となって取組みを進め、各施策を推進してきたことにより、市内への転入者が11年ぶりに増加に転じるなど、一定の成果は出ていると考えております。
今後も、全職員がそれぞれの職務に基づき精励し行政課題への対応を進めるとともに、市民の皆様と直接対話を行いながら、当市が進める各施策の可視化に努めてまいりますので、引き続き市政へのご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。