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市長への意見箱

本文

今夏期休暇中のふれあい教室新規募集の中止について

受付日: 令和元年6月21日

意見・提言内容

先週に学校から配布されたお便りで、今夏期のふれあい教室の募集は、すでに教室の定員がほぼ一杯なのと指導員の不足で児童の安全が確保できない事から新規児童募集をしないと案内があり、この事で私は大変困っております。

子供が二人おり、低学年の子供はふれあい教室に今期4月から入室させていますが、中学年の子は6時間の日も多く、私も週3~4日のパート勤務なので、上の子はふれあい教室に入室させていませんでしたが、夏期休暇中は朝から一人で留守番させるにはまだ心配なので、中学年の子も夏期休暇中は入室させる予定でした。
このままでは夏休み期間中、預け先がなく1か月間仕事にいけなくなってしまいます。
近くに頼れる祖父母はおらず、教育委員会にこの事を相談しても“ファミサポを利用してもらうしか、”との返答でしたが、今までファミサポを利用した事はなく、いきなり面識のない家庭に半日預けるのは子供も嫌がるでしょうし現実的に難しいです。
私と同じように低中学年の子供をもつ方は、普段は子供が学校に行っている間だけの時短勤務をされている方も多いと思うのですが、その方の為にも休暇中のふれあい教室の新規募集は大変必要なものだったのです。

私もそうですが、子育てと両立できるような勤務先を探す事だけでも苦労された方も多い中、休暇中、仕事ができないとなると、もちろん収入もなくなりますし、勤務先から解雇という話も出てきかねません。
市の職員の方はそこまで分かっての今回の判断でしょうか。
できない理由に“指導員の不足”とありましたが、親としては乳幼児ではないので、ふれあい教室の見守りに有資格者などは求めていません。
危険な遊びをしていないか等、見守っていただけるなら大学生のアルバイトでもシルバー人材センターの方でもいいと思います。
夏期休暇まで時間がありません。
何か早急に対応をお願いできないでしょうか。
何卒よろしくお願いいたします。
お忙しいところ長文になり失礼いたしました。

回答内容

​​この度は、市長への意見箱に意見をくださり、ありがとうございます。
いただきましたご意見につきましては、教育委員会の専決事項でありますので、教育委員会から、お答えさせていただきます。

四條畷市長 東 修平

 

夏期休業期間を前に、保護者皆様にはご心配をおかけしており、現在も指導員補佐等の募集を行っているものの、新たな児童を受け入れられる人員の確保には至っておりません。
ご提案いただいた指導員の資格の必要性についてですが、低学年等、見守りが必要な児童も利用される現状、安全性の観点から、子どもに関係する資格は不可欠と考えております。
一方で、資格条件が応募の障壁となっていることも懸念しており、保育士や教員資格に限らず、2年以上児童福祉事業等に従事した方など、要件を広げて募集しているところです。
なお、支援が必要な児童の受入れ等に関し、学生支援員にも活動いただくことになっております。
このような状況ではありますが、現在、保護者の皆様のご要望に沿うべく、利用条件を設定したうえでの募集の可能性について検討しており、条件が整えば学校を通じてお知らせさせていただきます。

四條畷市教育委員会教育長 植田 篤司