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市長への意見箱

本文

対話集会に参加して

受付日:平成30年12月19日
回答日:平成31年1月10日

意見・提言内容

12月14日北谷ホ-ルでの「市長との対話集会」参加して。
市長がわざわざ出席されるのであれば、市長の市政に対して、それも当選時と現状を踏まえた対話集会内容にして欲しいと思います。
行政側の例えば職員の対応等他の意見がありましたが、あの場で市長自ら釈明すべきものでないと思います。今後に期待したいと思います。

●補助金制度について
補助金を市が支出すべき対象で補助金がないと運営出来ない(市で精査)もの以外は、運営費(仮に)として対応すべきかと
そもそも補助金がないと自主運営が出来ないものは、努力が足りないか最初から補助金を当てにした内容(長期的にも)でしかないということ
市長の見直し及び3年間の実績の考え方に大いに賛成です。是非実行して下さい。

●「田原地区活性化」について
御存じのように田原地区は地形上高低差があり、移動手段に(避難の場合も含め)難があります。
日常及びイベントにおいて高齢者、ハンディキャップ等人々にとって参加し難い現状です。
私(緑風台)の地区のある御婦人は(足が悪い)、日常の買い物にコミュティバスを利用しているのが現状です。
これを踏まえどの様な活性化方法があるのか。悩ましいい所ですが公約の実現に向けてお願いします。

回答内容

この度は、市長への意見箱に意見をくださり、ありがとうございます。
また、第3回地域と市長の対話会にご参加いただきましたことに、重ねて感謝を申し上げます。
いただきましたご意見について、回答いたします。

まず、地域と市長の対話会につきましては、地域の皆さんと私が、地域課題について直接意見交換を行い、皆さんと協働で住みやすいまちにすることを目的に実施しています。
また、市民皆さまの多様化するニーズにお応えするために、「日本一前向きな市役所」をめざしており、職員の対応に対するご意見につきましても、真摯に受け止め、改善につなげていきたいとの考えから、私自ら回答させていただいております。

ご意見をいただきました補助金制度につきましては、地域と市長の対話会の場でもご説明いたしましたとおり、市では全ての補助金の見直しと併せて、「四條畷市公募型協働のまちづくり提案事業補助金」を創設し、市民や各種団体などが自由な発想で提案する公益性を有する事業に対して経費の一部を支援する、これまでにない新しい取組みをはじめています。
この補助金制度では、補助対象者の自助努力による事業の採算性や自立性があるか、また、事業内容が工夫されており、独創性があるかなどを選考に際する審査項目として設け、最終的に地域活性化に資するものであるかを総合的に判断して補助金を交付することとしていますので、ご提言いただいた内容に一定沿ったものであるかと考えています。
今後、制度を運用していく中で、より皆さんが使いやすく、実効性のある制度にしていきたいと考えております。

また、田原地区活性化についてですが、ご意見をいただいたとおり、四條畷市内には、田原地域を含め高低差がある地域があります。
これらの地域の実状に応じた持続可能な公共交通の運行体系ができるよう、平成30年7月に田原活性化対策本部から、「持続可能な公共交通に向けての提言」を地域公共交通会議に提出しました。今後、地域公共交通会議で議論を重ね、実証運行を経た後、本格運行を行ってまいります。
地域活性化には、「地域(市民)が主体となったまちづくり」が必要と考えております。
このことを踏まえ、平成31年3月25日19時からグリーンホール田原において、本部委員が考えた成果発表を行いますので、是非傍聴にお越し下さい。

今後とも、市政へのご理解、ご協力をお願いいたします。