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市長への意見箱

本文

中学校の部活動について

受付日:平成30年7月20日
回答日:平成30年8月2日

意見・提言内容

中学生の父兄です。
酷暑が続いてますがこの炎天下の下、中学校では部活動が行われています。
土日には13時から始める部活動もあるようです。
連日テレビでは熱中症の報道が取り上げられています。
子どもたちの命の危険を心配し、一度学校に尋ねた事もあります。
その時はうちではまだ、熱中症とかは聞いてないですし、温度と湿度計を見ながら安全に留意してやってます、との回答でした。
子どもから部活で嘔吐したり、頭痛を訴える生徒がいたと聞く日もありました。
四條畷市として各学校に熱中症と夏休み中の部活動について対策や指導を行っているのでしょうか?
子どもたちから部活を休みたいと言えるはずありません。
先生方のガマンや気合いなどの指導ではなく、正しい判断を持って今日は部活動を止めようと決断をしてほしいと思います。

回答内容

この度は、市長への意見箱にご意見をくださり、ありがとうございます。
ご意見いただきました部活動については、教育委員会の専決事項でありますので、教育委員会から、お答えさせていただきます。

四條畷市長 東 修平

 

ご指摘のとおり、今夏は例年にない暑さから、本市においても熱中症対策が急務となっております。
そのような状況のなか、教育委員会といたしましては、各学校に対して、大阪府からの通知文等を活用し、熱中症事故の防止について周知徹底を行ってまいりました。

加えまして、先般、改めて大阪府からの通知を受け、本市教育長より「高温注意報」発令時や暑さ指数WBGT及び気温について一定の基準を設け、原則運動を中止するなどの内容を記載した通知を発出したところでございます。

これらと併せて、今後も引き続き、各校に対して子どもたちの健康状態に十分留意し、熱中症事故防止に万全の対策を講ずるよう指導してまいります。
今後ともご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

四條畷市教育委員会
教育長 森田 政巳