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受付日:平成29年6月30日
回答日:平成29年7月11日
副市長やマーケティング担当者を公募しているのを拝見しました。
大変いいアイデアなのですが、これらの責任者を外部から雇い入れたとして、既存の地方公務員からやっかみで足を引っ張られたり、新規プロジェクトをつぶされたりする恐れがあると思います。
応募する人材に、そういう心配はいらないと安心させる何かが、募集要項に明記されていれば、有為な人材からの応募が増えるのではないでしょうか。
またマーケティングといっても、単なる行政PRなのか、住民の希望を吸い上げるリサーチなのか、絞って募集要項に書くべきと思います。
この二つのポジションとも、つかえる予算・人員・禁止事項などを公募に盛り込んでほしいと思います。
この度は、市長への意見箱にメールをくださり、ありがとうございます。
いただきましたご意見について、回答いたします。
現在、副市長候補者・マーケティング責任者として様々な経験や知識を持った人材を募集しています。
行政が抱える課題解決や多様化する市民ニーズに民間活力の導入を図ろうとするもので、組織を挙げて迎えることとしております。
ご提案いただきました募集要項にも、行政の慣例に捉われない自由な発想及び培われた技術的知識を思う存分発揮いただくことを明記しております。
今後とも市政へのご理解、ご協力くださいますよう、よろしくお願いいたします。