市税の納付方法について

受付日：平成29年6月9日
回答日：平成29年6月19日

意見・提言内容

毎年、住民税や固定資産税を納めているが、納付書での支払は、利便性が悪く支払が困難。
銀行やコンビニ等に毎回支払に行かなければならず。
高齢者に優しくありません。
窓口に出向かなくても口座振込ができるサービスを導入し、市民サービスを向上して欲しい。
税金でまちづくりを行うのであれば、税金の支払い方法の利便性を高めるべき。
予算が伴うのであれば、費用対効果を検討し、実現に向けて取り組むよう市長に意見提言します。
昨年も話をしたが、聞き入れてもらえず。
実現できる時期など明確な回答を求めます。​

回答内容

この度は、市税の納付方法にご意見をいただき、ありがとうございます。
市税の納付につきましては、現在、金融機関での窓口払い、口座振替及びコンビニエンスストアでの納付方法を導入しています。
ご指摘いただきましたとおり、窓口に出向かなくてもインターネット等で口座振込ができるサービスとして、インターネットバンキングやクレジット納付等、納付方法も多様化しております。
しかしながら、インターネットバンキングを活用する場合、金融機関と収納機関（企業，官公庁，および地方公共団体）との間の収納手続きを電子化するためのネットワークが必要となり、このネットワークの構築にあたり、現在導入しているシステムの改修費用、維持管理費及び手数料等が必要となります。
従いまして、当面は現状の取組みを継続しつつ、市民の利便性や収納率の向上の観点から、インターネットバンキングを含む新たな方策について費用対効果をもとに検討を進めてまいります。
ご理解、ご協力いただきますよう、よろしくお願いします