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市長への意見箱

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市の情報発信を市民目線へ

受付日:平成29年4月19日
回答日:平成29年5月19日

意見・提言内容

他府県に住む会社員です。
四條畷市長選挙がテレビで放映され四條畷市役所について関心をもち市のホームページを拝見しました。
今年4月の広報誌6ページに平成29年度当初予算が掲載されていましたが、あの内容は市民に向けた内容なのでしょうか。
普通建設事業費、衛生費など財政について知識のあるものでなければ、理解に苦しむと思います。
結果6ページは多くの市民は素通りしているのではないでしょうか。
私が住む街では、言葉の説明及び市の財政を家計に例えるというようにとっつきやすい工夫をしております。
それでも理解するには大変です。
市の財政は大変重要な内容でありながらも市民からすると難しく関心が薄い内容です。
質問です。
四條畷市役所では、それらを踏まえて広報6ページの市の財政についての掲載内容はどのような工夫をされていますか。
細かい指摘、提案かもしれませんが、広報は何のために、誰のためかを考える必要があるのではないでしょうか。
私の街では市民がもっとも行政について知りえる情報源は広報誌です。
市民が今、行われている政策について読みたい、理解できる、意見を言いたい、参加したいと思える広報になれば・・・と理想ではありますが感じております。
私の街では年々行政政策や議会について関心が薄れていく状況にあります。
市民ではありませんが、四條畷市役所及び市長の手腕に期待をしており今回メールをさせていただきました。

回答内容

この度は、市長への意見箱へメールをいただき、ありがとうございます。
また、他市在住にも関わらず、本市の広報誌について、貴重なご意見をいただき、重ねてお礼申しあげます。
平成29年4月号の広報誌につきましては、当初予算の説明(6ページ)に加え、主な事業(7ページ)を新たに設け、具体的な事業内容をわかりやすくお伝えすることとしました。
しかしながらご指摘の通り、当初予算の説明(6ページ)については、市民の方になじみの薄い用語が多く含まれているため、今後は、専門用語の言い換えや用語の解説を加えるなど、市民の方に分かりやすい財政情報の提供をこれまで以上に行ってまいります。
なお、例年1月広報の特集「四條畷市のお財布の中身が知りたい!」や、5月・11月広報の特集「市の財政状況」において市の財政を家計に例えるなどした財政状況の公表を行っています。
他市在住にも関わらず、こうして貴重なご意見をいただきましたことも何かのご縁かと存じます。
機会がございましたら、四條畷市にぜひお立ち寄りください。
また、他市の方が羨むような四條畷市をめざしてまいりますので、今後とも本市を温かく見守っていただきたく、よろしくお願いします。