ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップ > 組織でさがす > 保健センター > 新型コロナワクチン予防接種について

本文

新型コロナワクチン予防接種について

令和6年度以降の新型コロナワクチン接種について

令和6年度(2024年4月1日)以降の新型コロナワクチン接種は、予防接種法上の「特例臨時接種」から季節性インフルエンザと同様に対象者を限定したB類疾病の「定期接種」として実施します。

下記対象者以外の人の接種や、対象者であっても接種時期以外に接種を受けた場合は、任意接種となり、接種費用は全額自己負担となる見込みです。

なお、これらの情報は現時点のものであり、国の方針次第で変更となる場合があります。

新型コロナウイルスの特徴

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、飛沫感染と接触感染とが主な感染経路と考えられています。

潜伏期間は1~14日で、発症者のみならず、発症前や無症状病原体保有者でも他人を感染させる可能性があること、発熱や呼吸器症状、全身倦怠感等のかぜ様症状が約1週間持続します。初期症状は年齢によっても微妙に違いますが、おおよそ発熱・せき・頭痛・のど痛・下痢症状が現れます。鼻水は比較的少ないのが特徴です。

ワクチン接種を受けることで、重症化予防効果が期待できます。

対象者

四條畷市に住民登録があり、次の(1)または(2)のいずれかに該当する接種を希望する方

(1)65歳以上の人

(2)60歳~64歳で、心臓、腎臓または呼吸器の機能に障がいがあり、身の回りの生活が極度に制限される人、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に障がいがあり、日常生活がほとんど不可能な人(概ね、身体障害者障害程度等級の1級に相当します)

接種回数・接種時期

令和6年秋冬に1回接種

※詳細な日付は決まり次第お知らせいたします。

接種実施医療機関

接種実施医療機関は決まり次第お知らせします。

接種費用

一部自己負担があります。

※自己負担額の詳細は決まり次第お知らせします。

使用するワクチン

現在の流行の主流であるウイルス株の状況やワクチンの有効性に関する科学的知見を踏まえて、当面の間、国において毎年見直されます。

副反応相談窓口

接種後の副反応については、まずはかかりつけの医療機関や接種を受けた医療機関で相談いただき、かかりつけの医療機関等がない場合は、国や大阪府が設置している副反応相談窓口で、新型コロナウイルスワクチンに係る医学的見地が必要となる専門的な相談をしていただけます。

厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター(令和6年4月1日から)

電話番号:0120-700-624
対応時間:9時から21時(平日、土日・祝日も実施)
対応言語:日本語のほかに英語、中国語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語、タイ語(9時から18時)、ベトナム語(10時から19時)にも対応しています。

大阪府新型コロナウイルスワクチンに関する専門相談窓口

令和6年4月と定期接種が実施される秋冬に窓口が開設されます。
各時期の対応時間などは以下のとおりです。
  令和6年4月 定期接種実施時期
電話番号 050-3613-9605 現時点では詳細が未定のため、決まり次第お知らせします。
対応時間 9時から18時(平日のみ)

その他

「特例臨時接種」は令和6年3月31日で終了となりましたので、初回接種の場合(生後6か月~4歳までのファイザー社製ワクチンは3回目までの接種、それ以外は2回目までの接種)で、残った接種については任意接種となり、実費での接種となります。

また、接種券の使用期限は令和6年3月31日までです。4月1日以降は、未使用であってもそれを使用してのワクチン接種はできません。