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なわて高齢者プラン2018の策定について
わが国では、少子高齢化が急速に進んでおり、平成37年(2025年)には5人に1人が75歳以上になることが見込まれることからも、医療や介護をはじめとする高齢者福祉の必要性がますます高まっています。
本計画は、平成29年5月の介護保険法改正で「自立支援・重度化防止」が大きな柱の一つとなっていることから、地域の支え合いの中で自立した生活が送れるよう、前計画の基本理念である「誰もが“長生きして良かった”といえる地域社会づくり」を継承し、介護予防や地域活動への参加のきっかけづくり、見守りや外出支援などの日常生活を支援する体制の整備、認知症高齢者への支援等、地域の多様な課題に対応できるよう取組みを進めていくため策定いたしました。
基本的視点
- 人権の尊重
- 利用者本位のサービス提供体制の推進
- 介護予防・生きがいづくり
- 地域全体で総合的に高齢者を支える体制の整備・充実
- 積極的な社会参加の環境づくり
計画の位置づけ
本計画は老人福祉法第20条の8に規定された計画であり、上位計画である「第6次四條畷市総合計画」の部門計画として位置付け、「なわてみんなの福祉プラン」「健康なわて21」「なわて障がい者プラン」をはじめとする本市の関連計画とも十分に整合を図っていきます。