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令和4年市長新年挨拶

令和4年市長新年挨拶

 新年おめでとうございます。

 四條畷市民の皆さまにおかれましては、希望に満ちた令和4年の新春をお迎えのことと、心からお慶び申し上げます。

 昨年1月に多くの方から、厳粛な信託と温かいご支援を受け、再び市政を担わせていただくことになってから、早くも1年を迎えようとしています。 

 議員各位や市民の皆さまはもちろんのこと、市内活動団体、関係機関のご協力をいただきながら、市政運営に邁進する中、改めて責任の重さを全身で感じますとともに、心から感謝を申し上げます。

 昨年を振り返りますと、一昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染症への対応に注力した1年でした。本市でも、市民の命と生活を守るという強い決意のもとで、職員が一丸となって各種施策を実施し、とりわけワクチン接種事業では、市民の皆さまのご理解とご協力により、12歳以上の市民の2回目接種率は80%を超え、3回目の接種を開始することができました。医療従事者をはじめ、ご協力をいただいた皆さまに深く感謝を申し上げます。

 さて、本市が、平成28年度から大東市とともに進めてきた飯盛城跡の国史跡指定事業が実を結び、昨年、国史跡に認定されました。今後、この歴史遺産を未来へ受け継いでいくため、活用事業等に取り組んでまいります。

 また、本年も市民の皆さまが一日でも早く平穏な生活を取り戻し、安心して暮らしていけるように全庁をあげ、新型コロナウイルス感染症へ対応するとともに、「親・子・孫の三世代が希望を持って暮らしていける四條畷」の実現へ向け、西部地域においては、公共施設の再編と歩調を合わせ緑あふれる公園の整備、東部地域においては、内閣府の未来技術社会実装事業に採択された自動運転をはじめとするスマートシテイ推進に向けた取組みを進め、四條畷市を盛り上げてまいりますので、市民の皆さまにおかれましては、ご理解とご支援をお願いいたします。

 結びに市民の皆さまのご健勝、ご多幸を心から祈念申し上げ、新年の挨拶とさせていただきます。