本文
四條畷市子ども・子育て支援アクションプランを策定しました
本市の人口は、10年間で3%の減少が見られ、25歳から44歳までの子育て層においては、27.8%もの減少となっています。その要因の一つとして、本市の人口移動が転出超過の状態となっていることが挙げられるため、さらなる人口減少が予測されます。このような状況を打破するため、2017年4月に現役世代人口の増加を図ることを目的として「四條畷市子育て支援プロジェクトチーム」を発足させました。同プロジェクトチームは、どこよりも安心して子育てできる環境づくりをめざし、本市独自の包括的な子育て支援施策の構築について検討を行い、2018年2月に「包括的な子育て支援の構築に向けた具体的な施策の検討結果報告」を取りまとめたところです。
このようななか、これまで、四條畷市子ども・子育て支援事業計画に基づき取り組んできた施策と、現役世代人口の増加を図るという趣旨から検討した施策を一体的に捉え、それを具現化するため、「四條畷市子ども・子育て支援アクションプラン」を策定しました。
このアクションプランに掲げた取組みの結果として、「子どもたち一人ひとりの個性を尊重し、可能性を育むまちづくり」を実現するとともに、本市の人口減少の抑制を図ります。
子ども・子育て支援アクションプラン
子育て支援プロジェクトチーム
包括的な子育て支援の構築に向けた具体的な施策の検討結果報告