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田原下水処理場について

 田原下水処理場は、東部市街地である田原地区の生活排水を最終処理している下水道施設ですが、令和3年7月からは田原汚水中継ポンプ場に転用する予定です。

田原下水処理場を廃止し、田原汚水中継ポンプ場に

 四條畷市では、西部市街地において排出される生活排水については、大阪府が管理運営する流域下水道処理場(鴻池水みらいセンター、または、なわて水みらいセンター)で処理しているところですが、東部市街地の生活排水については、市が管理運営する田原下水処理場でこれまで処理してきました。

 人口減少や節水型器具の普及により今後の生活排水量及び使用料の減少が見込まれること、処理場を更新するたびに多額の費用がかかることなどから、平成23年度に今後の市単独下水処理場の在り方について検討を行った結果、田原下水処理場を廃止し、田原地区の生活排水は大阪府流域下水道に送水し処理することと決定しました。

 田原下水処理場を廃止に向けて、東部市街地の生活排水を西部市街地に送水するための下水道管埋設工事をこれまで行ってきました。平成24年度の国道163号清滝第二トンネルの工事をきっかけに下水道管の埋設工事を開始し、令和2年度までに総延長5.44kmの工事が完了しました。

 これと並行して、令和元年度から処理場内に送水用ポンプを設置する工事を行い、令和3年6月からは東部市街地の生活排水を西部市街地まで送水できるようになり、大阪府の流域下水道処理場での処理を開始しました。

 これにより、令和3年6月30日をもって田原下水処理場は廃止し、今後は田原汚水中継ポンプ場に変更いたします。

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