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高齢者ドライバーのみなさんへ

高齢者ドライバーによる交通事故が増えています。

高齢化社会に伴う高齢者免許人口の増加が進むなか、今後、高齢運転者による交通事故の増加が予想されるところです。

死亡事故をはじめとする交通事故の総抑制を図るためには、高齢運転者対策が課題となっています。

高齢者ドライバー交通事故グラフ

大阪府調べ

大阪府では、交通事故の数が全体的に減っていますが、高齢者ドライバー(65歳以上)による交通事故は、10年前(平成18年)の約1.2倍になっています。

高齢者事故

そこで、運転免許証の自主返納を考えてみては?

「私は、まだ運転できるから大丈夫。」「まだまだ、衰えてはいない。」

などと過信してはいませんか。事故を起こしてからでは取返しがつきません。

そこで、運転免許証の自主返納を考えてみては如何でしょうか。

しかし、運転免許証を返納する動機(メリット)や、替わりの身分証がないなどと思わ

れていませんか。

自主返納

免許証返納のデメリット解消に向けた制度などの動き

運転免許証自主返納者に対して有償交付される運転経歴証明書の身分確認書としての有効期限が「6ヶ月」から「永年」になりました。
(平成24年4月改正道路交通法施行)

大阪府交通対策協議会では、高齢者運転者による交通事故防止を図るために、大阪府内協力企業・店舗の協力を得て、「高齢者運転免許自主返納サポート制度」を創設しました。
(平成24年7月15日)

運転免許証の自主返納及び運転経歴証明書手続きについて

運転免許証の返納手続きは、門真運転免許試験場、光明池運転免許試験場か大阪府下の警察署(大阪水上警察署を除く)で手続きができます。

また、運転免許証を自主返納されてから5年以内に、運転免許証を自主返納されたところと同じ場所の門真運転免許試験場、光明池運転免許試験場か大阪府下の警察署(大阪水上警察署を除く)で運転経歴証明書の申請・交付(交付手数料として1,100円が必要です)を受けることができます。

運転免許証の自主返納及び運転経歴証明書手続きについては、以下のホームページをご覧ください。

運転免許証の自主返納及び運転経歴証明書手続きについて(大阪府警ホームページ)<外部リンク>

運転経歴証明書ってどんなもの?

運転経歴証明書とは、運転免許証を有効期限内に自主返納(申請による取消し)後に申請することで交付される証明書です。

また、運転経歴証明書は、公的な身分証明書として生涯使用できます。免許証

安心

運転経歴証明書の交付を受けた方には、こんな特典(メリット)があります。

サポート企業などの様々なサービス

大阪府在住の65歳以上の方が運転経歴証明書を提示すると、サポート企業などで様々な特典を受けることができます。

サポート企業・特典内容については、以下のホームページをご覧ください。

サポート企業・特典内容について(大阪府ホームページ)<外部リンク>

サポカー・サポカーSについて

政府では、高齢運転者の交通事故防止対策の一環として、自動ブレーキやペダル踏み間違い時加速抑制装置等を搭載した車(安全運転サポート車)に「セーフティ・サポートカーS(サポカーS)」の愛称をつけ、自動ブレーキを搭載した車「セーフティ・サポートカー(サポカー)」とともに、官民連携で普及啓発に取り組んでいます。

サポカー/サポカーSについては、以下のホームページをご覧ください。

サポカー・サポカーSについて(経済産業省ホームページ)<外部リンク>