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地域と市長の対話会

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塚米での意見交換全文(第3回地域と市長の対話会)

消防団

市長:

塚米地区としていただいていたまず第1個目が消防団の話です。ご存知の方とご存知ない方がいらっしゃると思いますけれども、いわゆる消防というのを今、大東と一緒にやっておりまして、大東四條畷消防という形で、数年前から一緒にやるようになりました。

彼らがポンプ車であったりとか、そういう最新機器を持っているというような状態です。それとは別に、長い歴史をもつ、地域ごとに消防団という形で活躍をしていただいている組織があります。これは非常勤特別職の公務員というものに当たりまして、例えば台風21号の時とか、これは待機などしていただいたりとかして、土砂災害警戒区域に警報が出たら、1軒ずつ広報して回っていただいたり、地域によっては狭いところだったら1軒ずつノックして、「避難勧告がでたので避難してください」というような活動をしていただいたりします。実際に災害があった時の対応をしていただいてる地域の消防団という組織があります。そして、大東四條畷消防、大規模火災時に消火したり救急を行っています。。

塚米からいただいたご意見の中で、経費のお話をいただいております。基本的に、消防団に対しての経費というのは市の条例で定めて、出動したらいくら、こういうことしてくださったらいくら、と条例に定めておりますものを、市として予算をとって支払いをさせていただいてます。地域で負担いただいているのは、例えば地域のお祭りとか警備してくださってますよね、消防団の方。これについては、地域のイベントを地域で見守っていただいており、地域でご負担をいただいてるというような制度です。

市の災害対応の出動、これは全部市の税金で払ってますが、地域の取組みであったりというところは、やっぱり自治会さんの方でご負担をいただいています。ですので、見た目上では消防団経費の一部を自治会さんにご負担いただいてるというような形式にはなります。

既存補助金制度の改善

市長:

それが1つ目で、2つ目の既存補助金制度の改善。これは、先ほど私がご説明させていただいたところとすると少しかぶるんですけれども、先ほどの公募型協働のまちづくり提案という自治会さんでも、どの団体でもご参加できる制度になっておりますので、ぜひご参加いただけたらなと思います。既存の補助金制度改善というところなので、ぜひこれをまず活用をいただきたい。

仰っていただいてるのは、地区に出ている補助金のことかなと思いますが、これは実は今どういう枠組みがいいか検討に入らせていただいてます。88の補助金すべてを聖域なく見直しています。当然、地区補助金もそこに含まれておりますので、それまでに見直しの着手をさせていただいていて、一定、来年度あたりに答えを出させていただけたらなというふうに思っています。

踏切

市長:

3つ目、私もいま通ってまいりまして10分ぐらい足止めをされたんですけど、踏切ですね。まずこの話をする前に、国の法律で最近通過した法律があって、おそらくメディアで出てないので、あんまり聞いたことがないかもしれないんですけども、踏切改良促進法というのが最近通ったんです。踏切改良促進法は、全国47都道府県の改善をすべきだという踏切がたくさん列挙されている。四條畷には2つです。2つがその指定を受けている。法の指定を受けた改良すべき踏切という指定を受けてるので着手をしなきゃいけないという状況なんです。本来的に。それが最近通ったんですけど、これまでずっと建設課と協議をしながら、まず何をしているかと言いますと、JRとの協議が必要なんですね。当然JRさんの力を借りないといけないんですけども、うちの市としては2つですけど、JR全体では大量に指定をされている。例えば、西日本なら西日本中の踏切が指定を受けているので、全部を全部最高の状態にするっていうのは、おそらくJRの負担上ほとんど難しいと思うんですね。

JRさんもマンパワーは限られており、全部を同時にやることはできないので、まず今後我々がするのは、これは結構最近通った法律なんで、四條畷市の中で、JRさんとまず協議をさせていただきます。これに関しては。まず何ができるのか。JRとしてはどこまでご協力をいただけるのか。一番の理想は拡幅です。ただ、拡幅でもいいんですけど、やっぱり理想はここを拡幅して車が2台入れても、こっちが詰まってると、混雑する可能性が当然出てきますので、非常に難しいと思います。

じゃあここ広げていく計画作ったらええやないかという話なんですけど、これは実際9月にお話させていただいた通り、ここに雁畑線というのがありまして、うちの市の都市計画道路、サンディのある綺麗な道路です。あれは雁畑っていうぐらいなんで雁屋から畑中まで、抜けていく道路なんですね。だから途中で止まっているんです。なぜ止まってるかっていうと、ここの旧170号線が狭いので、あんなに立派な道路をくっつけちゃうと、渋滞するからです。この旧170号線を広げるというのを市として取り組んでいて、ようやく今年大阪府で測量の予算がつき、測量を行っていただいて、今後はその周辺にお住まいの方々のご理解を得ながら、まずこちらの縦を広げていく。

まずガソリンスタンドから田中医院さんくらいを想定してるんですが、ご協力いただきながら広げていって、この都市計画道路の雁畑線を伸ばしていくというのが、四條畷市の持ってるまちづくりです、計画として。となると、雁畑線がここを通ってますので、比較的近距離で2本の道を拡幅計画に入れていくっていうのはできないんです。できないというか、あまりにも未来の話になります。まずこれが何年もかかりますから。

そのあと、こっちはここまで整備してしまいましたので、先に東西貫くのならやっぱりこっちなんですね。なので、拡幅していく都市計画道路の決定というのを打つと、いろいろ開発工事が進むんですけど、そこに指定するのはやっぱり雁畑線がある以上、非常に難しいです。なので、ここらも含めたお住まいの方も当然いらっしゃるので、拡幅というのをすぐできるかというとなかなか難しいので、あり得るのは、またこれはJRさんとの協議なんですけど、最近踏切の性能も変わってきており、俗に賢い踏切とかっていうのが出てたりするんですね。聞いたことがあるかどうかわからないですけど、踏切ってずっとしまってるじゃないですか。全然電車が来ないのに閉まっている。あれが全然来ないときは開いて、また電車が来そうになったら閉まる。するとそれでその間は通れると。ただこれはメリットとして渋滞緩和がありますけど、早い動きをするので、ちょっと危険なんですね。いっそ踏切が閉じている方が安全なので。ただし詰まってしまうと。この辺りのやり方はどうなるか。これらの歩行者の話もそうですけど、これらも含めて、JRの協議を始めていくというのが四條畷の取り組みとしての状況になります。すいません、しゃべり過ぎまして30分ぐらい経過してしまいました。一応地域からいただいた3つの意見については以上になります。残りの時間は意見交換をさせていただきたいなと思いますので、とりあえず私からは以上になります。ありがとうございます。

消防団の経費

市民:

最初の1番目の消防団の。大体500万ちょっと。それで自治会に求められている一部負担金が大体25万ぐらい。5%。これものすごく大きな経費です。それで先ほど市長の方から消防団のあり方について、おそらく消防の補助的、消火の補助的な活動。それか風水害や地震の応援。これは当然、よくやっていただいているしボランティアに近い形でですね、臨時職員として、よくやっていただいてと。働きについて我々は何の問題もないと。ただ他にそういうのも求められてるんで、何で全部市がやってくれないのだろうと。先ほどお祭りとか、やっぱり本部で地域活動に連携してあるということであれば、当然それでもいいんですが、今までの地域活動等を一緒になってるというのはおそらく火の用心、まあ予防活動関係くらいだと思います。

それはそれで本来の仕事の中であるんでね。それは消防団でなくちゃいけないって消防隊でやっていただければいい話なんで、地域の方から特別出していただかないといけないということに理由にはならないんじゃないかというふうに私は思っております。そんなことで、なんで、出さないといけない部分があるのか。その根拠であるとかですね、そこら辺の部分がこの前の対話会では頂いていないかなと思ったのでそれをお願いしたい。それから経費の出し方ですけどね。それがいろいろ考え方があって、交際費であるとか寄付金であるとかそんなことで、ちょっと問題になってる部分もありますので、そこらへんの部分でということで、よく納得できればね。働きについては問題ないということでございますのでよろしくお願いします。

 

市長:

繰り返しになりますけど、消防団の方の装備であったり、活動に対する報奨であったり、地域を守るために市として依頼をしている活動、これに対しては市からお願いさせていただいているので、皆さんからいただいた税金でお支払いをさせていただいています。

ただし、地域の安全活動、地域主体となって払ってることに関しては、これはもう住み分けてあって、やはりもう防犯委員さんであったりとか、自主防の方であったりとかご活躍を地域でしていただいてるのと、整理としては同じになるのかなと。ただし、活動していただけるように装備面であったりとか、そういうところは市の方から出させていただいてる。なので他の活動の枠組みと変化はないかなと思いますが、いかがでしょうか。

 

市民:

資料で自治会の方に請求があるんですけれども、中身的には消防の訓練であったり、市の行事への出動であったり、いうふうなことで、すでに市からはその分の費用は出てるというふうな仕方で請求されてるんで、どうかなという話です。

自治会の方としては負担しなくてもいいんじゃないかと。当然消防の方ですからね。その部分についての活動については、市からそういう業務を受けてるわけですから。それプラスアルファの部分が何があったということであると特段何か目に見えないところでやっているかもしれませんけど、直接自治会と共同して活動をすることはないと思いますので。

 

市長:

はい。いずれにせよ、各分団は複数地区に支えられて1地区1分団ではなく、複数地区に1分団を支えていただいていてその複数分団でっていうふうに成立してるかなと思いますので、今お話いただいた1つの分団をお支えいただいてる地区の皆さんの中で、協議のもと、その支払いの仕方を変えようとなれば、それはやっていただけたらと思いますし、その仲介が必要だというのであれば、市として動かさせていただきますけれども、あくまで払ってないのではなくて市としては最低限の条例に従った額は必ず払わさせていただいておりますので、そういうことになってきますと、分団ある消防団と地区との協議、あるいは区長会なのか、区長会と消防団、それの調整が必要であれば市として調整をさせていただくという運びになるのかなと思います。

 

市民:

そうすると消防団等の自治会の方で特段の仕事のお願いとか、そういうことがなければ頼まなくていいという話になっちゃうんですかね。

 

市長:

複数地区あるのに1地区だけというのはなかなか、これは難しいかなと思うので、そこはご議論いただければいいと思います。

自治会への加入

市民:

だったら今私らは向こうからすると根拠なると部分と、条例なり規則がないように思うのでもう少し検討させていただきます。それともう一つはですね、実はね、それにも絡むんですけれどからけども。自治会の加入率という問題がありますので、ここにいる方のほとんどは入っていただいてると思います。加入率は77%という話になっていくと。公平に負担するという意味ではなかなか。説明責任というのもありますので、そこらへんが苦慮しているところです。

 

市長:

ありがとうございます。最後の自治会加入率の話は、昨日の清滝地区の優先順位2番目として挙がっていました。これは実はいろいろと議論がありまして、四條畷はどちらかというと周りの市に比べて加入率は高い。ただ地域差があります。例えば一番差があるのは田原地域でして、田原台になってきますと低いです。非常に。ただ上・下田原になってくると加入率はほぼ100%といってもいいような状況で、やっぱり地域差があるのかなと。

最近ですと、基本的に引越すと敷金、礼金、火災保険、自治会費って書いてあったりするので、基本的に最初に加入することになる窓口というのはやっぱり住宅の部分かなと。市としても自治会加入のお話させていただいてはいるんですけど、やはり途中で、役に当たる気配があると(脱会を)検討するというようなお話を聞いているので、清滝としてこれから取り組まれるのは、1人1人の役の負担を平準化させていく取り組みを進められているとのこと。

清滝区長さんはすごく画期的で、お若い女性の方なんですけれども、いろいろ役員で支え合っていくという、まずその役に当たった時にすごくしんどくないっていうふうな風土づくりが必要かなというふうなお話をされています。

ただし市としても、やっぱりしっかりと市民課での転入時に、いかにそこで掲示なりをしていくか。ただ、自治会は強制ではないので、なかなか市としてやめないでとはいいづらいところです。ありがとうございます。その他いかがでしょうか。

学校再編

市民:

次の問題はですね。問題は先般の学校の再編のところですね。やっぱり教育委員会の方から踏切を横断するのは怖いとというふうなことで、おそらくこの学校再編で検討されてるんで、1地区で小学校が分かれる。最終的には塚米の部分だけになるかというふうに思います。それからすると先ほどご指摘ありましたように、これとそれから踏切ですね、何とかしてもらいたい。

それで写真で見ると、もともと道はおそらく大丈夫ですね。この部分が昔から道路の部分だと思います。それで、そのあと、これがおそらく車や人の関係でちょっと広がったと。要するに、JRとの交渉ではこれ以上のことを何もしないということ。だから、ここまでよかったんだから、JRだって安全も当然必要ですし、それから歩いている人は皆お客さんなので当然やってしかるべきだと。ただ車を1度に通すと難しい。

私が知っているのはこの部分にグリーンベルト、車を通らない部分でやっていただければ現状のままで何とかなると。それから先ほど雁畑線や旧170号線拡幅の問題については、部分で進むと結構こちらの方の通行はですね、多くなるというふうなことが予想されますので、先々対応してですね、地域の車以外は通学時間帯は通らないとかっていう措置も必要だと思いますが、なんとかここの部分をですね、やってもらいたい。

すると、これまでは画一的にやっているんですよ。そうすると、一番狭い部分がこの辺りでこの分しか通れないということで車と人が一緒に歩いていると。危ないので結構砂利の部分を歩く人が結構多い。だから早くやっぱりそういう計画があるということであればですね、一度にいろいろと当然車も増えますし、余計に困った問題が出てくるので、とりあえずは人の安全を確保できるようにして欲しいというのが私からのお願い。

 

市長:

ありがとうございます。おっしゃる通りで、うまく地域の方と話し合いが進んで旧170号線が拡幅した場合は、田中医院までとなりますので、アクセスとしてはこちらに入って、抜け道に使われやすくなるというのは、もうそれは事実かなというふうに我々としても認識はしております。今以上に通過しやすくなる。

やっぱりそのためにも、この後が広がらない限り、一気に拡幅というのは起こり得ないのかなという中で、お示しいただいた、まず子どもの安全というところを踏まえてそういう視点を持って、JRと協議を進めていけたらなと思っております。ありがとうございました。

猫の餌やり

市民:

とりあえず2点ほどあるんですが、この間のごみの件で一応どんな選定があったかということ。それと最近ちょっと野良猫が多いということで、一応市に生活安全課に行きまして、一応野良猫の対応いうことで、このプレートをもらったんですけども。

 

市長:

ありがとうございます。

 

市民:

いえいえ。でそういう対応をしてくれるということで安心をしていたんですけど、やっぱり飼い主が飼えないことで、外でえさをやって、迷惑をかけてる感じで。近所の信用金庫の裏側のごみの収集場所で、えさをやってる。家の近くの方が困ってると僕らも道を通ったりするんですけども、やっぱりえさをやってる時に言わないと簡単に、じゃれているからいいじゃないっていう、そういう人がやっぱりいてたんで、やっぱりこういうこともやっぱりやってもらったら一番市もいいんですけども、やっぱり対応がもうちょっと。

やっぱり飼われないからということで、自分の考えばかり持たれている方がおるんですよね。やっぱり迷惑っていうのはやっぱりみんな一緒だと思うんですよ。自分の家に、やっぱりちゃんと庭でそういうえさをまかれたり、野良猫がずっとひっついている状態なんですよ。だからそういうこともやっぱりいろいろ市もやっぱり考えてもらうとか。やっぱり犬はどうにか処分ができるんですけど、野良猫はやっぱり処分ができないというのを嫁から聞いたんです。地域のせいでそういう被害を聞いていたからそういう対応させてもらいました。

 

市長:

そちら、使っていただいてありがとうございます。

 

市民:

もし野良猫がおった場合は自分で困る前に市に言ってもらってもいいんですけれども、そういうように市に言えばちゃんと対応していただけますので、もし餌とか、まかれて自分ところの家が汚い状態になるのは目に見えています。だから絶対に困った場合は市に言ってください。お願いします。

 

市長:

ありがとうございます。代わりにご宣伝いただいて。野良猫にはそういうのがありまして、よく多いのが犬の糞とか。イエローカードっていうのをご存知かどうかわからないですが、もうちょっと小さいやつでカードを差しておいて、いつもあなたが、そこでやってるの見てるよというようなマークを付ける取組みをしたりはしています。そういう取り組みはあるんですけれども、そもそも市の条例としては、近隣にご迷惑をかけたような形でペットを飼育してはいけないよという条例はあるんですけど、罰金とかがある条例ではなく、行政指導ができると。行政指導と行政命令で全然違って、命令というのはもう従ってもらわないとならないというようなものなんですが、あくまで指導。なので教えていただいたら、後ほど職員がご本人の家に行きます。

 

市民:

はい、行きました。

 

市長:

そうなんです。一応言わせていただくんですけど、なかなか変わるかというと難しい。再三言っても、やっぱりご自身の論理を持っておられる場合が非常に多い。

 

市民:

自分勝手な世界で。

 

市長:

自分勝手というか、ご自身の論理を。

 

市民:

もう警察に言いますとか言ってました。

 

市長:

はい。ですよね。本当にそのあたり非常に難しい。札も立てて職員が行って言っても無理で。本当に悪質な場合は警察と一緒に行くんです。それでも、無理な時は無理なんです。警察にも声をかけて一緒に行くんですね。

それでもやっぱりご自身の中の貫きたいものがあるということで、これ以上言っても、正直なところ警察が行って無理となると、飼っているものを没収するということはこれはできませんので。さすがに。

 

市民:

自分の部屋でやったら、もちろん。外なんでね。

 

市長:

ただ我々としても定期的に指導に行く。もう何年も言ってるお家もあるんですよ。もう何年も何回も。悪質になると警察に声をかけて一緒に行くと。でも、もう我々としてできる限界は、取り上げられないのでそこまでかなあと。

 

市民:

これがあるからやめへん。まきに行かないけど銀行の前で、やるとかっていうこういう看板がなかったらなんかそういう感じでですね。追いかけっこなんです。

 

市長:

イノシシとかアライグマになってくると捕獲して殺処分をしていいんですけれども、猫は駄目なんです。そこにやっぱり線引がありまして、害獣というものに当たらない。

なので、イノシシとか本当に出ますので、網で猟友会さんにお願いして捕獲してもらって今年も30頭くらい処分してるんです。我々としてもこれ以上、できないところが歯がゆいですが、何とか定期的に行かしていただくというところが限界です。ありがとうございます。

市内の治安

市民:

もう1件はですね。四條畷も事故で、11月9日ぐらいにあった刺す事件で。

 

市長:

誤報だったやつですね。

 

市民:

ヘリコプターが飛んでいる状態で、最近やっぱりここ数年もやっぱり駅から帰るダイエーの方からずっと明るいところを通ってるんですけれども、この間、警察に言ってですね。一応畷高校の近くなんですけど、BB弾を車から発射して、区長にも言ったんですけど。お尻とかももにあたってるのでちゃんと物をちゃんと警察がきて取り調べということではないんですけど、本人、娘なんですけども警察署やないけど、一応行って書類書いてとやったんですけど、やっぱりそういう感じの辺りいろいろ広げることも警察もやってるくれるんですけれども、やっぱりいろいろだんだん夜になると暗くなるし、やっぱり娘も自転車乗ったり歩いて帰ってくるのがだんだん遅くなるので、やっぱり親になると心配になってくるし、それから今ちょっと工事してるんですけども、このファミリーマートが大きくなって駐車場になるという感じに聞いてる状態なんですけど。

そこの他にもそういった意味では広げることは一応聞いてそこを広げますって聞いたんですけど、そういったことをいろいろ安全に一応暮らせるようにやりたいなとは思ってます。

 

市長:

ありがとうございます。仰るとおりだと思います。先ほどの、四條畷の通り魔みたいなのが、インターネット上でばっと広がったんですけど、結局あれは殺人事件でもなければ四條畷でもなかったという。近くではありますけれども、私としても非常に驚いたという状況ではあります。

ただ警察のためにも申し上げたいなと思うのは、年々犯罪って減ってるんです。毎年毎年どんどん減ってはいるんです。増えてるのは、特殊詐欺。オレオレ詐欺とか、あれは件数はそうでもないですけど、特に実はやっぱり高齢者の方々中心にこれは増えている。あと減っていないのは二輪の事故とか。

こういうのはなかなか減ってないんですけれども、結果的に犯罪減っていってるんですね、これはやっぱり警察も相当いろいろな取り組み、やっぱり基本的には治安活動は警察にやっていただいてるんですけども、地域の防犯委員の方が見守りしていただいたりとか、いろんな取り組みやっていただいているので、今後もやっぱり一気にゼロというのは、現実的には難しいと思うので、悪化しないようにいろいろ年々下げていく取り組みも強化していくしかないのかなと。地域で暗いところは、街灯の補助金は市として出させていただいているので、それを設置していただくとかっていうところでお答えをさせていただけたらなと思います。ありがとうございます。

 

市民:

そういう情報ありがとうございます。

 

市長

その他いかがでしょうか。

道路の拡幅

市民:

人口ビジョンということで、3点ありましたよね。人口は減るのはいけませんけれども、教育問題はこの3つに入っておりませんですよね。

 

市長:

子育て教育が1本目です。子どもへの対応。

 

市民:

子育てじゃなくて、子育て教育に入ってるんですか。

 

市長:

はい。

 

市民:

それにしても四條畷の南の方の人口は減るんじゃないかという。懸念はあるんですけどね。この辺ですよね。学校から東の方ですし野崎街道といえば170号線じゃないですか。畷高校の前だと170号線ですか。

 

市長:

イオンのある通りが外環で、国道170号線です。

 

市民:

じゃあそこの田中医院までは。

 

市長:

旧170号線です。ややこしいですよね。

 

市民:

旧ですか。あそこもいっぺんに観光バスが通れるようにして欲しいなと思いますけれどもね。あの狭さではものすごい時間かかるんですよ。1回通ったことがあるんですけどね。

 

市長:

そうですね。今、市のコミュニティバスですら大分混雑してます。それが実はこの20年ぐらいの懸案だったんですけれども、大阪府の道になるので、事業主体は府になります。大阪府さんを動かすために、これまで様々な取り組みというものをやらしていただいて、ようやく今年お金をつけていただいたのでこれからスタートすると。

ただお金がついたってその翌年に一度にというのは、やっぱり住んでらっしゃる方々がいらっしゃいますので、やっぱりその方々と丁寧にお話をさせていただきながらご理解を得つつ進めていきます。そういうことで、来年、2年後とかっていう話ではありません。ただ、スタートはしました。

学校の統廃合

市民:

で、南中学校。今廃校になってますよね。

 

市長:

休校ですけど。

 

市民:

休校ですか。あの、問題になったんですか。

 

市長:

ありがとうございます。それに関して9月号の広報に、一応詳細は載せさしていただいたところではあるんですけれども、まず、学校再編に関しましては、いま四條畷市での子どもの数、これは一番多かったのは昭和55年。今はその時と比べて半分になったんです。ただ、半分になりましたが、学校数は変わっていないんです。ということは何が起きるかというと、学年に1クラスとかになってきます。

そうなりますと、子どもたちに学んで欲しい環境としては、基本的に教育委員会としては学年に複数クラスあるところで学んでいただきたいというのが考え方なので、7、8年前ぐらいから、この学校の再編という課題に取り組ませていただいていく中で、紆余曲折はあったんですけれども、一体どういうふうな形で取り進めるのがいいのかというところで、各施設の調査を昨年から1年かけてやらしていただくと同時に、地域の方々との意見交換、特にこの8月は二十数回やらしていただいてご意見を聞かしていただきました。

やっぱり教育環境としてすべての学校を残すのは難しいという観点から、残すんだとしたらより安全な校舎、安全な場所でという観点から、東小学校については、まずあそこが土砂災害警戒区域、いわゆるイエローゾーンにかかってしまっておりますので、一旦あそこについては案として廃校はどうかという考えをさせていただき、地域の方に聞くと、もし廃校になるんだったら南小じゃなくて、踏切もありますので畷小の方が163号線を下からいけるというような声があったので、畷小との統合案を出させていただきました。

南中学校につきましても、敷地の半分、東側半分が土砂災害警戒区域というところに当たっております。その警戒区域の中に、生駒断層が走っているというような状況の中で、南中学校自体がすでに小規模化しておりまして、無いクラブがたくさんある中で、やはり教育委員会として、中学校の中で切磋琢磨できる教育環境にしていきたいというような中から、南中学校を案として廃校とさせていただいています。ただし、こうすると楠公の方とかからすると、2km以上中学校に通うのにかかってしまうというのがあったので、やっぱり●●を変るんだったら西中の方がアクセスが良いというお話をいただいて、ご協議を予定させていただく中で、地域によっては南中に通っていたお子さんに関しては、畷中と西中に通うという検討を進めさせていただいてるところです。

これによって一応、田原を除いてですけど、西部地域の各地区において畷中で1番遠いのが畑中で1.68キロになります。岡山からも1.6キロぐらいかかるので、そんなに変わらないかなと。西中で、楠公からでも1.2キロになるので、すべての中学校の通学距離が2km以内になるというような案で進めさせていただいてます。学校の存廃は、市長に決める権利はなく、教育委員会が決めることですが、実は、教育委員会だけでも決められませんでして、第三者から構成される、PTAの方とか防犯委員会の方とかで構成される適正配置審議会というのを先月立ち上げまして、教育委員会案のここを改善すべきだという意見を種々いただきながら、今週の頭まとまった案を、教育委員会が受けたという状況で、今後、教育委員会としてまた議論して最終案を決めていくというような状況です。

なので、案としては東小学校に関しては畷小に移行をさせていただき、中学校に関しては畷中、そして距離によっては西中というふうに統合を進めていくというのが現状、審議会から返していただいた案というような状況になります。

 

市民:

それで、現在の廃校。休校になっているところですね。あれは何になるんですか。

 

市長:

もしこのまま、この案で進むということが決まれば、市としては、今月頭も10回ほど意見交換会させていただいたんですけど、公共施設の再編というのをやらしていただいているます。それは学校も含めて、市民総合センターとか教育文化センターとかは建てて40年50年経ってきているところもあります。

今後、今ある施設全部残そうと思うと、年で大体12億円かかるんです。その調査は1年かけて必死にやってきたんで大分それは精密です。でも、将来の財政シミュレーションをすると、建物にかけられるのは年7億円なんです。5億円の乖離がありますが、ないものは出せないので、建物を7億円でキープできるように再編しないと、困ってしまう。四條畷は過去、平成9年から19年まで連続11年赤字で非常に財政が苦しい時期がありましたが、それをもう一度起こすわけにはいかないので、手を打たなければならない。なので今、学校、公共施設の再編をやっております。

その中で、一定利用率が2割とか3割とかしかないところは、複数を集約させていただく中で、施設の利便性を高めていくと同時に、2個あったものを1個とかにさせていただきたいと思っています。そういう計画を、来年夏までに決めるんですけど、その中で南中学校に関しては、東小学校と南中学校が避難所指定しておりましたので、163号線から南かつJRから東のエリアに避難所がなくなってしまうことは非常に問題ですので、南中に関しては、防災拠点といいますか、避難できる施設をまずは整えていきます。

ただし、普段は全く使わない施設に避難するっていうのはどうかというふうなご意見があったので、普段使っていけるような機能を持った施設と防災の拠点を、東側半分が土砂災害警戒区域なので、西側に整備をしていくというのが、南中活用で検討している案です。ただ、決まってくるのは来年の夏ぐらいにはなります。

 

市民:

半分というのは校舎というのは。

 

市民:

すいませんちょっとほかの人にも。

 

市長:

ありがとうございます。その他いかがでしょうか。はい。

 

犬の排泄物処理

市民:

電信柱とかに犬のおしっこがあるので水をかけたりする取り組みをしてほしい。

 

市長:

なるほど。くさいという。

 

市民:

そういうのもありますし、くさい。

 

市長:

ありがとうございます。本当に僕も知らなかったんですけど、犬の散歩って、僕は犬飼ったことないのであれなんですけど、犬にとって我々がテレビを見ているのと一緒らしいですね。いろんな鼻で情報を得てるのは、人間にとってテレビでいっぱい情報を見ているのと同じ。

電柱。僕もちょっと数が何本なのかはわからないですけど、すごい数あると思います。もし、取り組み自体はすごく良いし、臭いというのはが良くないと思うので、なんらかのアイデアがないかなと思ってるのですが、例えば市がそのための職員を雇うとして、多分1人では全部は回れないので、エリアに分けてみようかなと考えて、せめて北と南で2人。西だけじゃ駄目なんで、田原もやるとして3人を雇うとして、大体の稼働時間を考えて、1人あたり臨時職員さんとして200万円ぐらいかかるとした場合、大体600万円ぐらいかなと計算できます。そこで、電柱に水をかける仕事に皆さんの税金で例えば600万円使うってなると、本当にいる?っていうような議論に多分なっちゃうかなと思います。

 

市民:

ぼくは、飼っている人が水をペットボトルにいれるとかして、おしっこしたら水をかけると。

 

市長:

それはすごく良いと思う。それはペットを飼われている方は水もそうやけど、まず糞を。糞すら放置をされてる方がたくさんいらっしゃる中で、糞に対してはそのイエローカードをとかやっていきたい。例えば家の壁とかにトイレしてたら、これも絶対駄目だと思うけれども、電柱となると確かに難しい。

ただ、せっかく良い意見もらったから、ペットのマナー特集。でもこれを、市して伝えるとしたら、市の広報紙でマナーを守ってくださいって書くっていうのがおそらく精一杯になると思うんだけど、ビデオカメラの前で言うのは難しいですけど、大体マナーを守らない人って広報誌も読んでいないかなと思うんです。だから効くかどうかはなかなかわからないんだけれども。

 

市民:

公園の入り口とかにもあるから、遊びに行くときとかに。

 

市長:

臭いですよねえ。近いもんねえ。だってね。おトイレした場所やとね。ちょっとなんかね。そういうところから町の綺麗さって始まると思うので、アイデアはちょっとすぐでてこなくて申し訳ないんですけど、まずマナーの啓発を。

そこからやっぱりお金を使ってやるとなると、もうちょっと使うべきとこがあるかなと思うから、やっぱりそのご協力とか地域の方々にこれ以上ご負担かけるのはあれなんですけど、そのマナーを広報なのかちょっと考えさせていただけたらと思います。ありがとうございます。

 

市民:

今、彼が言ってくれたのは本当にね、いい意見ですけどね。私も犬を飼っているんです。散歩するときにね、ペットボトルに水を入れてね。僕ずっとおしっこしたら水をかけるんだけどね。でもほかのペットを飼っている方と違うんです。だれもペットボトルなんて持っていません。これは本当に僕も思うんですけどだから、市の広報にちょっとそれをね、載せていただいたらどうかなと思います。はい。彼もいい意見を言ってくれたと思います。僕もそれを感じておりましたので、ちょっと付け加えさせていただきます。

 

市長:

ありがとうございます。通過される方には水をかけてるとこをぜひみせてあげてください。今、やってらっしゃる方はいらっしゃいます。ちょっとまた考えさせてください。ありがとうございます。

 

学校再編

市民:

これは学校再編の意見交換でも申し上げたんですが、さっきの南中廃校のこの間の議論のなかで、教育委員会の方では、活断層のあるところには学校は建てない、そういうところに子どもを危険な目にですね。遭わせるようなことがあってはいけないということで、学校は建てないということになりました。

 

市長:

土砂災害警戒区域もあるので、それだけではないですね。要は、活断層を避けて建設することは可能なんですけれども、小中一貫校ですと、敷地面積上、必ず土砂災害警戒区域にかかってしまうことになるので、小学校なら可能という話でした。

 

市民:

小学校は可能だけれども、教育委員会の方では活断層のそばにはいくら距離が開いていても、作らせないという報告が入ったと思うんすね。記録が。

 

市長:

教育委員会の観点はそうです。ただ、僕は多分再三申し上げさせていただきましたけど、小学校も建設可能と。

 

市民:

はい。今度は防災のことですね。おそらく公共のことで使用するということでありますので、子どもは危険だからそういうところにはやらないということでご理解されてOKされたとと思うんだけれども。それで、防災拠点を作っていいのか。そこの情報がないのかということだけのご質問ですけど。

 

市長:

もともと恐らく何回もお話しさせていただいてるんですけど、建てられないわけじゃないです。やっぱり南中のところに小学校を建てるとなりますと、東小地域のお子さんだけだと学年1クラスになってしまうので、南小エリアの方から新しい小学校に来ていただくことになると思うんですけど、そうすると、この踏み切り問題に当たってしまうというのがありましたので、南小のエリアの子は南小に通っていただいて、東小のお子さんは廃校になったとしたら畷小に通っていただくというのが安全かなと。

加えて、意外とこれは皆さんにお伝えできてないポイントなんですけど、中野本町さんは伝統的に畷小でした。中野と言えば畷小というぐらい。でも実は、中野本町さんは岡部小学校に変わってるんです。何故かと言いますと、市役所の前から交番に向かっていく踏切が危ない。なので、やっぱり踏切を越えないという観点で、別に廃校とかではないけれども、学校を変えることにご理解いただいて変更していただいています。これは、紆余曲折あったんですけども、ご理解いただいています。

なるべく市域全体として対応します。実は大東市と四条畷駅と野崎駅の橋上代についての勉強会も始めたんですけど、JRさんと、おそらく実現っていうのは僕がおじいちゃんぐらいなったときかなっていうぐらいかかってしまうことなので、今すぐできることは何かっていうところでいくと、理想は確かに線路を上げて、自由に通過できるようになる、これがベスト。その通りなんですけど、それに向かって進めているんですけど、今できる最善策としてそういう考えでやらしていただいるという状況です。ありがとうございます。

 

公募型協働のまちづくり

市民:

先ほど補助金制度の話ね。まず現在ですけどね。なかなか伴わないと。まあそういう風に仰いましたけど、多分利権とかね。既得権益とかね、そういうことを仰ってると思うんですけど。でも、それは確かにあるんですよ。そういうふうな利権の助長してきた。増長してきたっていうのはね。これはやっぱり行政側にもある程度責任あると思います。なにが足りなかったのかって言ったら、やっぱりね、そういうようなもののまだそれに対して効果検証しない。あるいは評価しないというところがもれていたと思うんですよね。

今回の補助金制度の改革ということで先ほど話していただきましたけども、ここにもちょっと期待していたんですけども、やっぱりここで非常に検討委員会のできること見させていただきますと審査っていうことに関して、結局どうするか。じゃあプレゼンテーションどうするかということで、第一関門に関しても、何か90%の力を入れてるんですよ。で、全くそのやってきたところで、1年経って果たしてよかったことかどうかっていうそういう冒頭防災の振り返りということおっしゃいましたけど、その辺の観点がない。だから僕は先ほど言ったこと、ありましたように優先っていうふうな既存の補助金制度。あれは評価っていう思想がないからそういうことでもしてと言いました。

 

市長:

ありがとうございます。その通りだと思います。今回の制度がこれまでの補助金と決定的に違うのは、翌年はつかないんです。1回。翌年も申請していただく。翌年の時に、昨年度からの改善がないとつかないという仕組みにしてります。でも、3年連続ついたとしても、3年より後はもう一生つかない。そういう仕組みにしてあります。なので、いま仰っていただいた通りやっぱり評価をしていかないと1回つくとずっとついてしまう。せっかく新しい制度を始めてもまた積み上がってすぐ終わってしまう。

循環です。やっぱり時代時代。時が経つと求められてくることも変わります。かつ、やっぱり最初の背中を押すのは行政の仕事だと思うんですけど、本当にそれがまちにとっていい取り組みだと支えてくれる方々もいらっしゃるでしょうし、自立していけると思います。そういうものを促す制度として、この公募型協働のまちづくり。例えば30団体が応募いただいたら、これすべて申し訳ないですけど1から順に順番つけさせていただいて、全部公表します。どういう順番か、どこにどれだけついたか。それを全部見せるっていうのが私は大切なことなのかなと思います。翌年度も、もう一回申請してくださっても、去年の分と比較してどこがどう新しく改善されたのか。

厳しいようですけど、やっぱり一定お金を使うというのはこれぐらい必要かと思います。職員が審査するわけじゃないです。職員は1人、5人の中に入ってるんですけど、地域協働の取り組みやられている方とか、NPOで活躍されてる方とか、あくまで第三者の目で、職員1人は市の政策や地域のことを伝える役割に入ります。なるべく外部的な目線で評価できたらなと。今すごくいいこと仰っていただいていて、補助金だけじゃありません。今の市の政策も、1回始めると止まらない。終わるシステムが組み込まれていないので、増えていく一方なんです。これを変えなあかんということで、今年、来年度から変わります。変えます。というのは、耳にされたことある方、いらっしゃるかもしれないですけど、サンセット方式という、サンセットは日が沈んでいくということなんですが、例えば基本的に政策は3年間はやる。3年後にこういう効果が出てたら持続させるという●●を最初から上げる。達成できなければやめる。どうしても始めると、担当者としては自分のとこで終わらせられない。なんで終わらしたんやという話になりますから。それでも、最初から決めておけば終わらせやすいだろうと。今年度から新しく新規要求する政策については、すべてその方式でやらせていただいて、やっぱり人口もいくら四條畷が増えてると言っても、日本全体が沈んできておりますので、やっぱりお財布もしぼんでしまう。そのときそのときに合った政策ができるように循環をさせていかなければならないという考えで、補助金も政策もそういう取り組みを、今年ずっと制度をつくっていたので、来年度から始めさせていただきます。なので、仰っていただいた視点は本当に今の行政にとってかけがえのない視点かなと。ありがとうございます。

最後に

市長:

よろしいですか。夜も遅くなってしまって申し訳ないです。20分程延長してしまいました。本当に昨年12月始めさしていただいて6月12月ぐらいと。これもお手元にあるアンケートに半年に1回ぐらいがいいんじゃないかというようなご意見をいただいたので、このような半年に1回という形でやらせてただいてます。で、今回から初めて時間帯のアンケートもとらせていただいておりますので、平日の夜やと絶対に参加できないという方もいらっしゃると思います。お忙しい時間帯ですので、また時間帯も記入していただければなというふうに思います。いずれにせよ、また来年6月になったら平成31年度の取組み。予算が決まった後ですので、最後の平成、平成32年度は、市制施行50周年、市が誕生して50年の節目になります。32年度に向けて、来年度の取組みのことを6月ぐらいお話させていただけたらと思いますので、ぜひお忙しい中と思いますけど、ご参加いただけたらと思います。本日は以上となります。ありがとうございました。