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地域と市長の対話会

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中野新町での意見交換全文(第2回地域と市長の対話会)

学校再編

市民:

学校安全委員会でちょっとお世話になっておる○○ですけど。これはもう南小が残るということは、ほぼ確実事項なんでしょうか。

 

市長:

ありがとうございます。いま教育委員会としてその案をまとめさせていただいて、この後、言葉ちょっとややこしいんですけどね。学校適正配置審議会、要は第三者機関みたいなところにお諮りをして、それでいいよとなればオッケーなんですが、この学校適正配置審議会って、誰が出てるって話なんですけど、これは地域の方であったりとか、育成会の方とかPTAの方とか学識経験者ですね。そういう教育とか担当されてる、或いは学校の先生、こういう方々が入って、意見、いろいろな視点で、今の案でそのままいくのかどうかっての議論をしますけど、今の市の教育委員会の考え方としては、もう残していくというような考えです。

 

市民:

いや、あの、受付におりましたら色々聴いてくるわけですよ。母校は母校はって。だから僕は、今の市長の言葉を聴いて、方向性としてはほぼ確実ということでよろしいんですか。

 

市長:

12月に確実になるんですけど、9月広報にいま僕がご説明したことが見開きでドーンと、3ページ4ページ目に図解で出てますので、ほぼほぼですけど、まだまだその学校適正配置審議会が嫌ってなればあれなんですけど、今のところはそういう方向で考えております。

 

安全協議会

市民:

いま現在、僕、ちょっと東小の門の方に立たせてもらってるんですけど。まあ、東小の方は、みんなさみしそうやな。でも、それもじゃあないなと思うけど。ただもう一つ言うなら、学校もこう風に変わっていくんやったら、安全協議会の方も、ちょっと力を入れて欲しいなと、僕は要望したいんです。いま現在、安全協議会の方では人数が足らなくて、畷小学校も指導部から応援をもらって、東小も少ないから南小から応援に行っとると。お金のことを言うんじゃないですけど、1時間の謝礼金が450円と。やっぱり募集に行っても、それがネックになって人数が集まらないという状況です。ちょっと市長の方から、予算を取ってもらえるかどうか。

 

市長:

予算の権限は私にあるんですけど、いろんなお声があって、お示しいただいた協議会の方の配置もそうですけど、やっぱりその通学路の見守りの人っているんですけれど、そういう人であったりとか、踏切とか見てくれる方もそうですし、歩いて見守ってくれてる方とかもいます。それに加えて、例えば学校現場にいわゆる支援員さんであったりとかもそうですし、本当に教育全体の人の配置っていうものの中で、やっぱりどれも重要ですし、どれか一つだけが一番重要ということではなく、どれも重要だと思うんですよね。そのいろんな役割で働いていただいてる方の中で、市全体として、対応を考えていかないといけないとは思うんですけれども、今、すぐあげれますっていうのはなかなか難しいです。

 

市民:

それは今すぐやのうて、そういうことを一つちょっと頭の中に置いて、これからやっていただきたいなと。はい。終わります。

 

市長:

ありがとうございます。

 

 

空き家(1)、防犯カメラ(1)、粗大ゴミ

市長:

その他いかがでしょうか。

 

市民:

私マンションの管理人やってるんですけど。あの、空き部屋とか空き家対策を市の方でどう考えてるか、ちょっとご説明をお願いします。

 

市長:

ありがとうございます。

 

市民:

それと、もうあと二つ問題があって、もう一つは防犯カメラの問題なんだけど、もう少しふやしていくかどうか聴きたいんです。それとごみの問題でね。今シール貼るんだよね。この辺がまだちょっとわかりにくいということがあります。

 

市長:

はい。1点目からいかしていただきます。空き家については、昨年から四條畷市の空き家対策の計画というのを立てさせていただいて、大きく分けて二つの考え方なんですけど、一つは危険な空き家。今回の台風でも屋根が飛んだりで、周りに被害をかけてしまった空き家の対策をどうして行くのかっていうのと、二つ目は空いている部屋。まだ住めるけれども、そういうところの利用促進っていうのをどう考えていくかのこの二章立てです。12月には計画策定を議会に認めていただくというようなフローなんです。1個目の危険空き家についてはもうほぼ完成しています。やっぱり本人の持ってる持ち物なので、いくら危ないからといって市が壊したりできないんですね。個人の財産ですから。

ただ、幾ら言ってもですね、危なくてもお金かかるので潰すのにも。放置される方がいて、時たま空き家で危ないっていうのに対応するためのフローっていうのを作ったんです。危険で周りに影響与えてるので直してくださいということの勧告とかをやっていって、これに最後に従わなかった場合は、行政代執行といいまして、行政が取り壊すという最終手段です。ただこれは、個人資産の破壊なんで、強い権力の行使なんですけど、でもそれをしないと本当に近隣に迷惑をかけている空き家があるんですね。危ないですね、放火とかが起きたりするので、なのでそういう対応をしていくと。

いま四條畷市内の完全な空き家って250件ぐらいあって、その中で、Aランクまだ綺麗、Bランクはもうすぐ危ない、Cランクはこれはもう危険っていうのを色分けさせていただいて、このCランクの方々にはずっとこうアプローチをしてるというのが現在です。利活用の方については、基本的には住宅を売ったり促進していくっていうのは、これ市の事業じゃなくて民間さんの事業にはなるんですけど、やっぱり団体によっては活用してみたいとか、空き室を利用してこういうことをやってみたいという方もいたりとか、単純に空き室がわかりにくいとかっていうのがあるので、これからの取り組みとしては、空き家を持ってるオーナーさんと、空き室を利用したい住みたいっていう方のマッチングというか、そういう場を設けていこうというのをいま計画に入れいて、いまその方向でいくとは思うんですけど、それを12月に策定していくというふうな状況です。

 

市民:

私の管理しているマンション。多分Aランクだと思います。ただ、アプローチの仕方をもうちょっと具体的にね。市として。空き部屋結構あるんでね。例えば小さい子どもさんがいてるんだったら、ちょっと援助するとかね。家賃援助はないの。

 

市長:

家賃援助っていうのは、いろんな考えがあると思うんですけど、例えば四條畷市では保育士さんとかには家賃援助してたりするんですけど、保育士確保のために。いわゆる生活保護の方であったりとかはありますけれども、今、市全体として家賃援助っていうのをやっているという状況にはないんです。というのも例えば北河内で比較した時に、手持ちのお金が最初に尽きるのは四条畷なんですね。家賃補助競争になると、よそもやっていくわけです。これの競争になると、とてもじゃないですけど、やっぱ最初に脱落するのが四條畷なんで、このお金をどんどん渡して誘致するって施策は、四條畷が一番とってはいけない。それよりも、公園の状況であったり、広場をやっていくとかそっちに力を入れていくっていうのがいま考えてるところではあります。

カメラなんですけど、防犯カメラはですね、ご案内の通りかと思うんですけども、年間何十台分の予算を市で持っていて、自治会からご申請いただくと半額をお支払いさしていただいて、設置をしていただいてるというのが現状です。ただ、市としては、例えば今回南中の休校に伴って通学路の変更があったので、15台をつけさしていただいていて、その前は四條畷にある7つの小学校区ごとに7台つけさせていただいて、順次、通学の変更とかがある度に、保護者の方にどこにつけたらいいですかってのは聞かせていただいて、そこに設置させていただいてるというのがあるので、校区の変更がある場合は設置をさしていただいてます。残りは自治会の方に設置いただいています。

 

市民:

すいません。その防犯カメラ電気代は市の方でもってくれてるですか。

 

市長:

電気代は、自治会に払っていただいております。

 

市民:

電気代は自治会が持つということですか。そうですか。防犯カメラってピンからキリまであって、高いやつは何十万円もするけど、安いやつは5万円くらいでUSB付いとる。5万円ぐらいでもハイビジョンで映ってるやつあるけどね。

 

市長:

ただ難しいのは、あんまり安価なものですとね、最近ハッキングできるらしいんですよ。ネットを通じて防犯カメラに入り込んで、監視ができたりするらしいので、一定程度のランクのものは我々としても必要かなというふうには考えてて、ただ、一義的に犯罪の防止というのは、これ縦割りに聞こえるかもしれませんけど、警察の所管で、警察も付けてるんですね、防犯カメラ。でも教えてくれないんですよね。要は場所が分かったら意味がないんでね。でもこれ、何が起きるかっていうと、警察で付けてて、市で同じようなところに付けててということが起きたりして、これ僕としては、大いに無駄だと思ってるんです。同じことやっても仕方がありません。駐車場設置のところとかコンビニてついてたりするので、実は不要やったりするんですよね。

なので、警察であったり民間の方であったり、個人の方、市でいま防犯カメラがおそらく最適な配置になってないと思うんですよ。要は同じところに何個か付いてたりとか。闇雲に増やすよりは、まずその重なりを是正していくっていうのも必要かなと。今ずっと増やしてきたので。ちょっとそれは考えていかいといけないかなっていうのがいまの現状です。

 

市民:

三つ目なんですけれども、粗大ごみの有料化というのをやらせていただいてます。ゴミって燃やすのに、実はものすごくお金、何億ってかけて皆さんのゴミ燃やしてるんですね。実は。ゴミが減ると財政はすごく助かります。特定の人がたくさん粗大ごみを無料で捨てると、皆さんの税金からそれを燃やすお金がかかります。人によってはいっぱい出すっていう人がいらっしゃるじゃないですか。そういうところに負担を求めていくという意味で、いま証紙を張って、コンビニとかで買えるんですけども、有料化のゴミのシールを張っていただいて、電話で受け付けしていただいて、持っていってもらう、というような取り組みをやらしていただいています。

有料化のタイミングで、おそらく広報誌ですごく詳しく書いたものがあるかなと思いますが、ちょっと何月号かすぐわからないんで、またちょっと調べさせていただけたらなと思います。ただ、もしインターネットをお使いいただけるのであれば、市で粗大ごみとかって入れていただいたら、そこに手順とかいろいろ書いています。

 

市民:

すいません。そのね。証紙を張って、そのゴミを捨てるんやけど、どれぐらいのスピードで回収できるんですか。それがね。めっちゃ遅いのが気になる。

 

市長:

ありがとうございます。それは、有料化直前の駆け込み廃棄っていうのがあったんです。有料化に切り替える前に、その時は確かに申し訳ないです。限られてますんで、場所は。なので、順番を待っていただくとかっていうふうになったんですけど、今はちょっと一定落ち着いてきてはいるので、お電話かけていただいて、何日にっていう案内には。その一番駆け込み需要やった時は、確かに1ヶ月先2ヶ月先っていうのがあったんです。捨てる場所が何ヶ所もあるわけではありませんので、どうしてもそれが限界なんですけど、今はその駆け込み需要が終わったので、そんなに先になることはないと思います。

 

市民:

1週間以内でというのは。

 

市長:

そのときの状況によるので、明日とかそんな難しいんですけれども、ちょっとそれはご相談いただくことになるかなと。

 

市民:

地域でね。何曜日って、大体決まってますよね。

 

市長:

地域回収ってのもあります。地域で集めていただいてるっていうのは、それは地区によります。

 

市民:

規定はあるにしても、大体回ってくれるのが、中野新町なら水曜日で。

 

市長:

お持ちいただけるんやったら日は選べるんですよ。

 

市民:

あ、直ぐに。

 

市長:

そうです。日は選んでいただけます。持ち込み曜日っていうのは。

 

市民:

持ち込みの方が確か安いんやね。

 

市長:

そうです。その分当然労力が減りますので。なので、持ち込みは曜日とかではないですけども。お急ぎの場合は持ち込みでも、そんなに遠くありませんので、考えていただければなと思います。ありがとうございます。

 

空き家(2)

市民:

あのね。空き家の問題で、強制執行するまでにいろいろ注意とか、勧告とかそういうのあると思いますけど。中野新町において特に西地区。あそこの道路に隣接して長屋的な建物が非常に多い。で、そこそこ空き家がでてるんですね。何件か、もうかなりあるもんね。その中でもね。やっぱりもう建って40年。かなり経ってますから、老朽化してることは確かなんです。ところが、今の状況で今ずっと四戸一が多いんですよね。

それの一戸が空き家になったと。ところがあと三戸は残ってるというような状況で、それをなかなか勧告して、古くなったから何とかしてくれと言っても、お金かけたところで住まなかったらお金かけて無駄や。なら、取り壊すかと言って、取り壊しても売れるわけじゃない。というのは、建築法変わってから、すごく敷地が狭い土地で、今度建てるというたら、60%の建ぺい率で、おそらく建たない。一戸あたりが12坪くらいしかないいんで。そうなると残るしか仕方がない。でもやらない。そういう場合、どないしたらいいんやろという。

 

市長:

ありがとうございました。まず、空き家の定義からいくと、四戸一で、一戸だけ空いてるだけじゃ、これを空き家とは言わないんです。空き家の定義から外れるんです。空室があるというだけで。四戸一が全部なくなった段階で、実は空き家っていうものになるんですね、行政としては。それが空き家の定義になります。なので、なかなか一戸空いてるからと言って、勧告というのはまずないです。1人でもお住まいだったら、それはまだ住まれている家と。やっぱり追い出すということは、基本的には無理ですので、やっぱり住まれてる間は、それは空き家じゃないというような状況です。

 

市民:

そういうことになると、特に支障ですね、1件だけというのは。

 

市長:

はい。いっぱいあります。

 

市民:

あの、古くなって壁が落ちそうになってるのに、うちどないなってんね。

 

市長:

基本的には、やっぱりオーナーさんが持ってる建物の安全責任管理者になるので、そのあたりのメンテナンスや、手入れとかをやっていただきたい。ただ、実は質が悪いといういうのは、例えば四戸とも空いているんですけど、オーナーさんが全然違う県とかに住んでいる場合があるんですよ。これが一番大変なんですね。オーナーさんとも繋がらない。でも空き家。こういう場合は勧告とかに繋がっていくと。まだ持ち主が判明してるものは、どちらかというと、市としてはアプローチしやすい方なんですね。足しげく行ってでも。

 

市民:

でも、4件やったら全部持ち主が違うじゃないですか。

 

市長:

そうなんです。あるんです。地域によっては。一軒だけ何々県へ行ってはって、連絡つかへんから、あとはもう潰して良いって言ってるのに潰せないとか。これは地道にアプローチしていくしかないと思います。で、おっしゃっていただいたとおり、そういう家で実は市に寄付とかっていうのもあります。もう潰しても活用できへんから、市に寄付しますっていうのがあるんですけど、これ実は寄付いただいても困るんですね。我々も維持補修できませんので、基本的にはそこだけでいただくのは無理です。ちなみに、私は長屋に19年間住んでまして、開発の時に出ていた側の人間なんで、開発がかかれば引っ越しはあるのかと思います。

当然オーナーさんが次の家をご用意されてっていうのはあると思いますけど、私は岡山だったんですけど、長屋で空きが出てきて、戸建てにするかっていうので引っ越した身です。なんで、一定複数が空いてきたら、そういう開発がされるかと思います。おそらく連続で。おっしゃっていただいており、狭いと非常に厳しいですもんね。連続になった時にそういう開発行為が起こるかなと。特にこの辺りは、いま非常に人口が増えてきていてですね。学校も、残っていくでしょうし、駅にも比較的近いっていうのがあるので、開発業者さんからしたら、どっちかというと、空きが出てきたら仕掛けられるんじゃないかなと。

 

市民:

実際問題として、例えば4戸の内に2戸空いたら、必ずつぶして新しいものが建っとるですわ。

 

市長:

うん。そういうことですよね。四條畷市は、やっぱり住宅住環境としては良い町ですので、そうなっていけば。ただ1戸だけではちょっと無理かなあと。思います。ありがとうございます。先ほど手挙げてらっしゃった方。

 

学校再編(3)

市民:

まだ1年経ってないんですけど、住み始めて。さっきの小学校の話で。前にここで8案ぐらいの資料もらったんです。小中一貫の話も何件か書いてあったんですけど、もうそういう話って、もう教育委員会さんの方では、なくなったって感じですかね。

 

市長:

ご意見ありがとうございます。南中の敷地に小中一貫校を建てるっていうのはですね、非常に難しくて。何故かって言いますと、小学校と中学校を建てようと思うと、敷地的には結構面積を必要とします。

南中の敷地の半分が土砂災害警戒区域なので、新しく小中一貫校を建てようと思うと、土砂災害警戒区域内に学校を設置しないといけないんですね。これはちょっと厳しい。最近の災害状況も踏まえて。ただし、南小の前の敷地は市の土地で空いてるんですね。

 

市民:

えっと、あれですか。電話機が置いてあるところですか。あの花壇とか建ってるところですか。

 

市長:

そうです。あそこドンと空いていると思いますけど。南小自体ですね、あれはコミュニティーセンターとかが入ってたりとか、いろいろ書庫とかあったりするんですけど、実は敷地的に小中一貫校を建てられる面積があるんです。なので、将来的に教育委員会としては、あの南小の敷地にいわゆる小中一貫校とかっていうのも見据えながら考えていく。敷地上あそこは拡大が可能なんですよ。ただ、再来年とかに建てるかっていうと、そういうわけではないというような状況です。

 

市民:

まあ、ちょっとわからない将来的っていうことですか。分かりました。

 

市長:

そうですね。ただ、それはもうこの辺りの人口とかの動態にもよってきますので、そうグッと減らないように市としても頑張っていきますけど、ただ物理的には建てれる条件にはあるというような状況です。

 

市民:

ありがとうございました。

 

市長:

ありがとうございます。

 

市民:

まあ、残った今の二つの案で、おそらく予算的な問題で、小学校を残すんかな。小中一貫校を建てれば、かなり出費金額を書いてたでしょう。だって、かなり差があるから。

 

市長:

お示しのとおり、この南小を残す案というのは、最も予算が掛からないものの一つではあります。ただ、誤解を招かないようにお伝えしたいのは、建物に掛かる予算が少なく済むということは、他の教育的な投資ができるということでもあります。

例えば本もそうですし、パソコンもそうですし、特別教室のエアコンとか、これいうものに掛ける予算が増えると。

建物にかければかける程、そこは削らざるを得ませんので、そういう意味では委員会としても、やっぱりその教育的投資をしたいという考えもあるのはあると思います。鋭いご意見ありがとうございます。

 

学校再編(4)

市民:

学校の件で、前の意見交換会にも行かせてもらったんですけども、あの南小区域が西中へっていうので、候補で検討って書かれてたんですけど。それは、今後どういう風な感じで、教育委員会の人と今の学校の生徒たちのアンケートで終わってしまうのか。未就学児の親子世代のところにも、ちゃんとアンケートをとってくださるのか。なんか、結構こういう対話会も、やっぱり子どもちっちゃいとなかなか来れないんで。意見をなんかその。うちしては、もう西中に絶対行かせたいので。どういう判断なのか教えて欲しい。

 

市長:

おっしゃる通りだと思います。ありがとうございます。西中学校はですね。本当に去年から今年にかけての工事で非常に綺麗になりました。ここからだったら平坦でいけますんで、山を登らなくても良いというメリットもあります。ただ難しくてですね。四條畷中学校が良いって人も一定数いるんですね。

 

市民:

それは、学力的にですかね。

 

市長:

学力というよりも、西中学校って改修するまで、だいぶ老朽化してたんです。ここに長く住んでる方ほど西中学校の校舎っていうのを知ってて。最近、越してこられたと思うんですけどね、西中学校の場所でおっきい市のイベントがあるんです。市で一番大きい市民の集いというイベントがあって、大体ここで生まれ育った人間はですね、市民の集いに行ったことがあって、その時に西中学校を目の当たりにするんですね。そういう印象もあって、畷中がきれいちゃうかという意見も当然あるんです。

ただ、今回の改修でそんなことはないんです。なので地域の方と協議させていただきたいなと思っていて、自治会の中には育成会さんであったりとか、PTAさんとかっていうのがありますので、主にそういう方々と意見交換をさせていただくと。全地域でっていうと、これはなかなか大変です。なので、そういうお声は自治会の方にご迷惑お掛けすることになるんですども、育成会の方とかに、言っといていただけると育成会の方も、教育委員会と協議するときに、やっぱり一緒にっていうふうな流れになっていくので、そのあたりは地域の方とか、知ってる育成会の方とか、役員の方にどんどんお伝えいただければというふうに思います。

ただ、意見交換会の中で未就学児を持たれてる方の意見もってのはありましたので、それは今回の学校配置案とかっていうのも、保育所に置かしてもらったりとか、なるべくその小学校だけじゃなくて、未就学児の方の意見を吸い取っていきたいというのは教育委員会として持ってますので、そこはご安心いただければと思います。ただ、私としても今日聴きましたので、これはまた教育委員会に伝えておきたいなというふうに思います。

 

市民:

特にね。特に四條畷に新しく建てて、四條畷に来られた方は、そういう意見があると思います。今後のこともね。

 

市長:

そうですよね。そうですよね。ようこそ四條畷においで下さいました。

 

市民:

市長さんが市長になる前後ぐらいに建て始めて、なんか変わるみたいな感じで。日本一子育てしやすい町を頑張るみたいに言われて、めっちゃ期待して来たんですけど。

 

市長:

ありがとうございます。そうですね。あの時は南小廃校になる。

 

市民:

そう。でも、ほんまは廃校の予定やったんやけど、一回白紙ってなってたんですよ。引っ越してきてこっちに。だから、じゃあ大丈夫かなと思って。そんなぐらいしか見てなかったです。

 

市長:

なるほど。分かりました。ありがとうございます。私からもお伝えしますし、今の意見もまた伝えさせていただきたい。どうぞ。はい。

 

公共施設の休日開放

市民:

学校とは関係なんですけど。あの、支援センターなんですけど。

 

市長:

子育て支援センターですね。

 

市民:

あ、そうです。いつもアンケートで書いてるんですけど。土日の室内で遊べるところがないんですよ。結構、まだ、深北の広いところには行けないし。どうしようってすごいしてて。土曜日は旦那さん仕事やし、どこも行けへんっていう子も結構いてるから。土日は市役所を開いてないから、開けるの難しいと思うんですけど、何か土日の開放とかも何か対策をとって欲しいです。    

 

市長:

ありがとうございます。実はあのそういったご意見をたくさんいただいているというような状況です。で、少ないですよね。遊べるところっていうのも2種類の考えがあって、やっぱりその屋外的なところもあれば、やっぱり最近暑い日と寒い日もあるので、屋内で思い切り遊べるとこがないかっていうのは、ご意見としては伺ってます。

今どういう考えかっていうと、先ほど冒頭の説明の最後で公共施設のあり方を今考えてるというのは、市民の方、有志の手を挙げてくださった方20人ぐらいで、ここには子育て世代の方も入ってますけれども、公共施設を要はまとめるだけじゃなくて、こういうのが足らん、こういうのがあったほうがいいんじゃないかっていう意見も、出してもらってるんですね。

なので集約するものもあれば新しく設置していくものもあります。当然そういうような子育てできるような場所、遊んでもらえるような場所ていうのは、その中でも意見として出てきてるのかなというふうに思うので、今回この計画ができるのが、計画計画って言うなやと思うかもしれないですけども、市全体のことになりますので、31年の夏ぐらいに新しい公共施設の案っていうのができます。そこから順に工事をしていくと。一気に全部はできませんので、危ない施設とかから順に改修ないしは統合されていきます。イメージ感としては、そういう施設ができるとしたら、そのタイミングというようなことになるのかと思います。

 

市民:

なんか、支援センターの土日の開放だけどか、あんまり予算かからない、その人権費だけで済むような行動にはならないんですか。

 

市長:

ありがとうございます。土日を開けていくっていう検討を実はしていてですね。僕も着任直後から言ってはいるんですけれども、今年、検討させていただいていてます。子育て支援センターって3階建てになってて、どうしても職員1人っていうわけにはいかないんですね。やっぱりお子さんもおれば、1階に降りたりするっていうのもあったりとかで、1回試みた時に女性職員が多いですので、突然、なんか人が入ってきたりしたらやっぱり対応せなあかんっていうのもあるので、意外と人件費だけで安く済むようで、複数に貼り付けないといけないんです。あれが多分1階だったらもうちょっと、ましだったかなと思うんですけれども。なんでその関係上、ちょっとすぐやるっていうのは難しいかなというふうなご意見だったんですけれども、結構その意見私聞くので。早い段階で実施していきたいと考えてます。毎週っていうのは難しいかもしれないんですけど。

例えばこの期間、休日開放してみて、やっぱりたくさん来るねってなったら全部にしていくとかっていう考えになるかなと思います。私としてはがやったほうがいいと思ってるんで、施設の者にモデルで期間実施をやって欲しいというのは伝えたいなと思います。ぜひその時はですね。使っていただいて、利用する人が多いなと思ってもらえるようにしていただけたら嬉しいなと思います。

 

市民:

なんか、それからくすのき園の1階のおもちゃのところ、おままごとセットとか奥にあるんですけど。そこの部屋だけとか。それやったら1階やから使えるんじゃないのっていう話を勝手にしてるんですけど。

 

市長:

なるほどなるほど、あの発達支援センターの方ですよね。

 

市民

そうです。そうです。

 

市長:

はい。発達支援センターですが、こんなこと言うと、縦割りやと言われるかもしれないですけど、発達支援センターと子育て支援センターの職員は違うというのはあります。1階の解放よりは、どっちかっていうと人を張りつけて、3階部分の開放の方が、おそらく現実的には早いかなと思うので、それをちょっと相談させていただければと思います。

 

市民:

ありがとうございます。

 

市長:

ありがとうございます。

 

副市長と保護者の対話会

市民:

ごめんなさい。ちょっと過ぎて申し訳ないんですけど。あの副市長さんって、あっちから来て、子どもさん連れて単身で来てはりますよね。確か。実際、ここに住んでどんな感じなんかていうのを、普段どういう風におっしゃられますか。

 

市長:

副市長は、5か月の赤ちゃんとともに、今、市役所の近くに住んでます。保育所に毎朝預けて、仕事終わったらお迎えに行ってという生活をしてます。で、いろんなところをいま変えていってて、要は副市長としても、四條畷で子育てするお母さんと同じ経験を全部積んでいってるんですね。例えば去年まで、保育所に入所申請をするとき、11月1日に並んでもらって、あれを今年から変えました。並ばなくてもちゃんと申し込みできるように変えました。

副市長もちゃんと並んでたんですけど、こんなもん並んでられるかというような話になったので、そういう制度を変えたりとか、いろんな取り組み、例えば使用済みおむつを持って帰っていただいてるかなと思うんですけど、あれもそういうのはもう、保育所で処分した方が、楽なんじゃないかとか。副市長として、四條畷で生活していく中で、やっぱりその子ども、道の状態とか、そういうのをいま全部市政に反映させていってるというふうな。

 

市民:

そういうようなポジションに来られましたもんね。

 

市長:

基本的にはそうですね。やっぱりそれだけじゃなくて、副市長自体、大きい会社のマネージャーとしての経験が豊かで、市政運営にとって副市長っていう仕事は、市役所の中で一番何やってるか見えづらい仕事ではあるんですが、役柄的にどんな会社でも副社長って誰か知らないじゃないですか。なので一見何やってるかわからないけど、そういう小さな改善から大きなところまで、さっきの話の中でもこの公共施設の部分とかも副市長が見てくれてますし、いろんな部分に関わっています。

今の支援センターを休日開けるっていう話になったら、また副市長の出番かと思います。今はまだ検討中なんですけど、この時間帯だと。どうしてもお母さんたちの声が聴けないっていうので、どのぐらいの時間帯やったらいいかと思ってまして、副市長自体が、子育てお母さんたちと意見交換したいと言っていて。

 

市民:

そうですか。あの。月に1回。そういう子育ての世代が集まる時間があったとか。

 

市長:

何時ぐらいですか。それって大体。

 

市民:

サロンがあるんですよ。四條畷22地区あるんですけど。

 

市長:

子育てサロンですよね。

 

市民:

子育てサロンです。中野新町もここでやってたんです。

 

市長:

何時くらいですかね。

 

市民:

10時から12時にやってて。

 

市長:

やっぱりその時間ですよね。今、副市長とも話していて、11時前後ぐらいが一番意見交換するには、良い時間帯じゃないかって言っていて、またちょっとコザワさんの話も持ち帰らせてもらいますけど、また副市長自身が意見交換したいと言っているので、連れて来るか分かりませんけど、またそういうところにも参加いただいて、どんどん言っていただければなと思います。

 

防犯カメラ(2)

市民:

すいません。よろしいかな。ちょっと別のことやけどね。2件ほど聴きたいんです。一つは防犯カメラ。防犯カメラを自治会で半分負担して付けっとだけど。あれを自治会の方で見ることができないんですよね。警察に防犯の届けをしないことには開けてくれないんですよ。それもおかしいなって思って。効果的なのはね。防犯カメラが映っているところで自転車が無くなったと。カメラを見たいので見せてくれと言うても、見せてくれないんです。防犯の届けをしないことには開けてくれないんですよ。

 

市長:

逆もそうだと思うんですけど、警察の方も勝手に見れないはずなんですよ。今日、区長いらしてないんですけども。地域によっては区長ですが。その方に一回警察が行って、映像を見さしてくれませんかっていうので、警察も勝手に映像が見れないという状況で運用しているかなという風に思います。

 

市民:

ということはね。カメラが映っとるから。映ってるときにはそこの承諾を得ないといけない。

 

市長:

もちろん映すところは承諾もらわないとだめです。

 

市民:

承諾をもらいに行って、そいで承諾してもろて、見れたら良いんだけど。そこから自転車が無くなったと。カメラを見てもらったら分かるからな。どんな風なあれしたらええかは。検討もできるから。見せてくれと言っても、あかんと。

 

市民:

それは被害届が出てへんからやな。

 

市長:

それは、まあそのとおりだと思います。

 

市民:

それをするんやったらな。自治会で半額を負担して付けてるのによ。自治会として。

 

市長:

逆に警察も見せてもらうときに自治会の許可が要るので、お互いがお互いの許可をもらい合ってやっているというような感じかなと思います。

 

道路整備(2)及び市有地の樹木伐採

市民:

それがおかしいなと思うのが1件と、もう1件は、○○さんのところと、自分ところのマンション間のあの通路。

 

市長:

どこやろ。どのあたりですか。ここから行くと。

 

市民:

南小のちょうど東側。歩道があって駐車場があってマンションがある。駐車場のマンションの間に農道みたいに抜ける道があるんです。

 

市民:

細い道だね。新町は半分が東、半分が西で分かれとる。それで公民館が22個にある。東の人が来るとき、そこ通りたいと。通りたいけど車椅子が通られへんと。凸凹あるし。

 

市長:

なる程、細いと。道がね。

 

市民:

だから、それをどうにかして。

 

市長:

この福祉農園に入る時に使う道ということですか。

 

市民:

いや、それがね。一般の抜け道で、利用価値がものすごく多い。

 

市長:

ちょっとこれは持ち帰ってですね、建設課の職員と相談させていただければ。

 

市民:

それでね、市長。それ僕はちょっと控えてきたんだけど。

 

市長:

これ非常に助かります。ありがとうございます。

 

市民:

あの、そこの福祉農園ですわ。

 

市長:

福祉農園ですね。

 

市民:

障がい者を持たれた方の農園で、いろいろな団体の方が来ますんで、そこの農道ですわね。それ、確か。

 

市長:

これ。僕も全ての道の区分を把握してるわけではないので、確認させて欲しいなと思います。

 

市民:

そこ、車椅子いうか押し車というか通るわけですわ。そいで自転車も通る。意外とその場所を行ったら、抜け道言うか近道みたいな感じになっとんですわ。

 

市長:

やっぱりボコボコなってるっていうことですかね。わかりました。多分、現実的には広げるっていうのは難しいと思うんですけど、舗装っていうのは一定考えられるかなと思うので、ちょっと確認させてください。

 

市民:

はい。それと出口に木があるんですわ。僕が言ったところ。

 

市長:

これは個人の所有の土地の中にある木ですかね。

 

市民:

そうです。

 

市民:

一応ブロックの外は外なんですわ。木も。で、通路の半分は排水なんです。排水溝に溝蓋が被せてある。そこにはみ出しとることははみ出しとるんですわ。

 

市長:

邪魔なんですね、簡単に言ったら。個人所有のものであったら、勝手にはもちろん切れませんので、我々ができることは所有者にいわゆる指導というかお願いというかにはなると思うんですけども、それちょっと確認させてください。

 

市民:

あの、自治会からもね。再三言うてるんですけど、聴いてくれない。

 

市長:

それは、大分難しいですね。その場合は。市も当然行きますけど。結構あるんです。そういうのは、地域全体に。すごく生い茂ってる木で車が通れなくなっているとかは、もうこれ職員が再三行くしかありませんので、自治会さんで難しいっていうのは、なかなかあれかもしれないんですけども、ちょっと市の方でも対応させてください。

 

市民:

それをお願いしますわ。その木も危ないということで、今日も学校に居ったら電話掛かってきたんです。そういうことですので一つ。まあ、その地図では分かりにくいかもしれませんけど。

 

市長:

いいえ。わかりますよ。

 

市民:

また、ウチの副会長も来とるし相談してくれたら。

 

市長:

そうですね。これは確かに福祉農園に向かって行く道が、ボコボコしてるっていうのはどう考えても望ましくないので。

 

市民:

あれは半分溝蓋やからね。幅は1,500。自転車2台でギリギリ通れるよ。

 

市長:

1,500くらいですか。僕、ここ通ったことないな。なるほど。わかりました。ちゃんと見させてください。ありがとうございます。これはすぐ、ちょっと建設課に伝えます。

 

市民:

 そんな大きな凸凹ではないんですけどね。あの、やっぱり年寄りの人が、押し車で通るからやっぱり、きれいになってなかったらまずいな。

市長:

 ありがとうございます。ありますね。本当にここに限らずいろんな地域にね。米崎とかもね。こう中を通り抜けてく道とかいろいろあるんです。ありがとうございます。

 

学校再編(5)

市民:

あの、小学校のことに戻してしまって申し訳ないんですけど、あの南小学校は教育委員会の方で残るっていうような話が出てるっていうのは、すぐそこに住んでいる者としては、うれしいなと思ってるんですけど、もしそうならなかったときは、将来のここの子どもたちはどこの小学校に行くっていうところまで、話は進んでるんですか。

 

市長:

ありがとうございます。現時点で教育委員会は、もう南小を残すと決定しているので、最後は第三者委員会という地域の方の集まりの中でご意見はもらいますけれども、今の時点でそうならなかった場合っていうのは教育委員会としては想定はしてはないという状況です。なので、可能性としても難しいですね。この地域は西中に行くってなると、今の場合やと南小か岡部小かくすのき小になるんです。で、畷中に行くってなると、忍小か畷小になるんです。

畷中に行く人は忍小か畷小ってなるので、小学校を選ぶことは中学校も選ぶことに直結するんですね。例えば、畷小行って西中に行くっていうことは、これはもう基本的に小学校と中学校がねじれちゃうっていうのがあって、小中で、みんなで行くっていうのが教育委員会の方針なんですね。それはなんでかっていうと、小学校の先生と中学校の先生が連携して、小学校時代にこの子はこんな得意でとかっていうのを全部こう中学校に引き継いでいってるっていうのがあるので、やっぱり教育上はそこを連携させたい。いうのがあるので、またその際は協議させていただくと思うんですけれども、今の段階ではそういう想定はそもそもしてないというのがお答えになります。

 

市民:

もし、違う小学校に行くことになるかもしれないという案になった時、南小の案が消えてしまった場合は、また、こういった意見交換は行われるんですか。

 

市長:

もちろんそうです。絶対にします。はい。それは間違いないです。

 

市民:

ちょっとその大きい道路がすごく多いじゃないですか。この辺。

 

市長:

ここはそうですね。

 

市民:

その中学生くらいの大きくなってからのことは、そんなに心配しないんですけど、これから小学生にあがるっていうような一年生なるとかいうような時に、どこがすごい遠いところの小学校に行かないといけなくなるんかなっていうのが、今すごく心配で。で、さっきの方もちょっと言ったみたいに、ここのタウン、この綺麗な街ができるとき、私が入るときは、必ずここの小学校に行きますっていうふうに私は聴いて、このタウンに引っ越して来たっていうのがあったので。

いろいろあるので、変わっていくことはしょうがないとは思ってはいるんですけど。また意見を聴いてもらえることとか、同じぐらいの歳の不安に思ってる方のその通学路のことだったりとかっていうのは、意見を言えるところがあるのかなっていうのがあります。

 

市長:

もちろんあります。はい。何か変わるというときは必ずまた地域の方とご協議させていただきますし、その通学路対策っていうのは基本的には通われてる保護者の方等々に、ここはもうカメラなんじゃないかとか、ここは止まれとか消えてるからやっぱりつけたほうがいいんじゃないかとか、あとはもうここはカメラじゃなくて人で見守った方がいいんじゃないかとかっていうご意見をいただいて、基本的には安全対策というような絶えず聴かしてもらいながらやらしていただいているので、勝手に市の方でボン決めるというのは基本的にはないです。

 

市民:

わかりました。ありがとうございました。

 

市長:

ありがとうございます。

 

禁煙対策

市民:

ごめんなさい。あのちょっとね。もしかしたら大東市かもしれないんですけど。駅前の近くになっていくにつれて、バスの運転手の方もタバコめっちゃ路上で吸ってはるんですけど。ああいうのってどうにかならないのかって思って。

 

市長:

はい。ありがとうございます。今ですね、四條畷市は受動喫煙防止条例というのを策定中です。12月には議会に上げていくというような状況なんです。原則としては、申し訳ないです、喫煙者の方がいたら。四條畷市内の公道全てで、喫煙を禁止するという条例案になってます。喫煙者の方には非常に申し訳ない。

 

市民:

案ということですか。

 

市長:

はい、案です。で、申し訳ないんですけど、このあたりで初めての罰金がある条例案なんです。で、これはなぜかというと、昨年、子育て支援プロジェクトチームでお母さん、お父さんからご意見を聴くと、副流煙を子どもに吸わせたくないっていう意見が非常に多かったんです。

 

市民:

すっごい匂うんです。

 

市長:

ですよね。

 

市民:

見ているところで吸われていても、すっごい匂います。

 

市長:

まあ、吸う方にも吸う権利は当然あるんですけれども、市として考えてるのは喫煙場所というのをしっかりと設置していく。ただし、原則的には道でタバコを吸うのは禁止するっていう案です。これを12月に認めていただいて、来年以降に実施するというような状況になってます。

 

市民:

駅前は大東市なんですよね。

 

市長:

四条畷駅の真ん前は大東です。で、大東市は条例ができてて、そういう全面禁止ではないんです。

 

市民:

全面禁止じゃないんですね。

 

市長:

ないです。そもそも全面禁止ってあんまりないんです。相当強い条例なので。

 

市民:

公共のたとえば駅前とか、大阪市内の方とかだったら、禁煙が多いなと思うんですけど、ここなんか駅前に行くとき道もガタガタで、行きたいな思って行ったらタバコ臭くって。ちょっと、結構散々やったなって。

 

市長:

駅前はそうですね。途中から大東になりますね。

 

市民:

バスの運転手さんとか、普通に外で吸ってはるから。どうなんかなと思って。それ大東市に言うべきか迷ったんですけど。

 

市長:

なるほどなるほど。コミュニティバスとかが停車していて。

 

市民:

そう。バスが停車する側なんですけど、もちろん路面店前にもタバコの台が出てるから、禁煙じゃないんやろなと思ってはいたんですけど。

 

市長:

コミバスのあたりは微妙ですね。途中から大東市。もうちょっと行ったら四條畷。

 

市民:

飲食店の禁煙はどうなの。

 

市長:

はい。飲食店の禁煙は、基本的には国の健康に関する法律なんです。路上喫煙じゃなくて、飲食店は、また国の法律があるんです。で、原則的にはある条件を満たしたらもう禁煙或いは完全分煙とかやらないといけないんですけれども、四條畷市はどっちかっていうと、禁煙に今の条例案は、禁止にするんじゃなくて、禁止にしたら優遇するという方法で、条例は作っています。

 

市民:

外で吸うてるのはすぐ逃げれるけど、メシ食うてるときに横でタバコ吸われたら、もうたまったもんやない。

 

市長:

伺ってると、喘息とかの方で、すれ違った瞬間でもやっぱり苦しくなってしまう方いらっしゃるみたいなんですよね。ただやっぱり市として、繰り返しになりますけど、吸う人にも吸う権利がありますので、それはその対応を考えていきたいなと思っています。

 

市民:

非常に難しい問題やな。自治会の方でもね。そういう意見やっぱりありましてね。あの特にこの住宅の中でも、家では吸わないんだけど、玄関の前で。

 

市長:

家、臭なるからってやつですよね。外で吸う方いらっしゃいますよね。

 

市民:

でもそれでもね、止めて欲しいって言われる方もおるんですわ。

 

市長:

風でね。

 

市民:

臭いが広がるから。

 

市民:

ちょっとここの家。外の空気を吸気するような家になっているから。ダメなんやと思う。

 

市長:

なるほど。なるほど。

 

市民:

で、あの、場所によってはね。灰皿の缶々を置いてるところもあるんですよ。あれもね、置いてからはね。ポイ捨てがなくなったんですよ。やっぱり。ただ、それはいいんかね。そこで吸われたらいかんとか、これは問題。すごく難しい。

 

市長:

難しい。

 

市民:

そうなんやと思います。

ついでに、市長は任期いつまでなんですか。この話はいつまでくらい安心して信じとったら良いんですか。

 

市長:

市長の任期は4年間で、私がなって今1年半ぐらいなので、あと2年半は少なくとも、リコールとかされない限りは、はい。

 

市民:

その後も、一応続ける予定ではいてくださってるんですか。

 

市長:

それは市民の方が選ぶことであるので、私が幾らやりたいと思っても。

 

市民:

こんだけいっぱい意見言っても、4年で終わったら、いはれんかったら、あの時いっぱい言ったのにってなっちゃうんですか。

 

市長:

はい。それはね。市民の方の選択になります。私は、僕生まれ育った町で、当然まだ母親とかも住んでて、まさにここにも同級生が家を買って、住んでてっていうような状況の中で、四條畷市が良くなるその日までは市長したいと。今は思ってます。ただし、たくてもできる仕事ではありませんので。そこは皆さんのご選択であります。ありがとうございます。

 

最後に

市長:

いかがでしょうか。大分時間がですね。今期一番の盛り上がりかも。私としても貴重な経験をさせていただけたかなと、いうふうに思ってます。

で、先ほども少し申し述べさしていただきましたけど、この時間来づらいってのもあるんですけど、大体春と秋に年2回ずつぐらいやらせていただきたいなというふうに思ってます。今回これは6月にしていただきたかったんですけど、ちょっと災害があって、なんでまた、いま自治会長にお願いしてるんですけれども、また11月か12月ぐらいに来させていただいて、来年また1年こんなことやりますで言っていただいたのが、例えばさっきの子育て支援センターなどに近い方はこんな感じになりましたとかっていうのをまた言わしていただいて、こう、ずっとやり取りをしていくことこそが、四條畷市をより良くしていくことかなと僕は思ってますので、ぜひお子さんには本当に申し訳ないなと。思うんですけれども、また機会を見てご参加いただけたらなというふうに思います。もしこれ以上なければこれで終わらせていただきたいと思います。よろしいでしょうか。本日はご参加いただきまして、ありがとうございます。