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教育目標
「心身ともに健康で、人間性豊かな学ぶ子どもの育成」
くすのき小学校の校風の確立をめざし、人権尊重の精神の育成と、子ども一人ひとりの無限の可能性を伸ばし、育てる教育活動を進める。また、子どもたちが明るくすなおで充実した学校生活が送れるようにするとともに、学習の基礎・基本をしっかり身につけさせ、「自ら学び、正しく判断できる力」や「豊かな人間性」を養うことを通して、「生きる力」を育む。私たちが求める「望ましい子ども像」とは
- よく考える子 自ら考え、進んで学ぶ子(知)
- 思いやりのある子 人を大切にし、力を合わせる子(徳)
- つよい子 心と体をきたえ、最後までがんばる子(体)
学校経営の基本方針
- 学力向上が図れるように様々な手法を工夫し、実施していく。
- 人間的なふれあいの場を多くし、一人ひとりを大切にした学習活動と生徒指導に努め、人権教育の指導の徹底を図る。
- 子どもたちにとって、安全・安心で楽しい学校づくりのための教育環境を整える。
- 教職員の良好な人間関係と連携を大切にするとともに、教職員の専門性や資質の向上、服務の厳正に努め、公教育の推進者としての自覚と使命感をもって指導に当たる。(プロ意識を持つ)
- 子どもたちの基本的な生活習慣の確立のために、積極的な指導に努める。
(挨拶、言葉遣い、思いやり、ルール、マナー、物の大切さなど) - 学校のスローガン
メインテーマ 「笑顔に会える楽しい学校を!」
サブテーマ 「学び合い、認め合い、鍛え合う子どもの育成」
本年度の努力目標
1. 学力の向上と学習指導の充実
- パワーアップタイム(朝の10分間学習)の充実により練習すればできるようになることを体験させ、児童の「やる気」を育てる。
- わかるまで繰り返す指導を行い、児童にできることを経験させる。
- 児童の自学自習力の育成に努め、学習習慣が身に付くよう指導の徹底を図る。
- 効果検証を含めた少人数指導を行うことにより、学力の向上を図る。
2. 心の教育の充実
- 学習指導要領に規定されている道徳の内容項目をすべて指導できるように年間計画に位置づけ、人間としての倫理観や物事の善悪の判断などの規範意識を育成する。
- 「心のノート」の活用や自然や動植物とのふれあい、体験学習(車いす、アイマスクなど)を通して、心に響く教育実践を図る。
- 本校の校歌の歌詞にある「広い心」(みんなと仲よく助け合う心)と「強い心」(よいと思うことを最後までがんばる心)が持てるような児童に育てるべく、学校教育全体を通して、様々な方策を考え、実践する。