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臨時休業中の児童生徒の過ごし方
臨時休業中の児童生徒の過ごし方
市内小中学校の臨時休業の実施に際し、下記のとおり、教育委員会からお示しさせていただきます。
保護者の皆さまには、お子さまが安全かつ健全に過ごせるよう一緒に読んで話し合い、約束など決めていただければと思います。
生活リズムや学習に関することについて、以下のことに注意しましょう。
人の集まる場所等への外出を避け、基本的に自宅で過ごすようにしてください。
※不要不急の外出は控えてください。
※特に、風邪や発熱等の症状がみられる場合は、医療機関への外出以外は避け、休養してください。
臨時休業中の学校への登校については、学校からの指示に従ってください。
毎日、健康観察(発熱や、風邪症状等の出現を確認及び記録)を各自で実施してください。
学校がある時と同じ時間リズムで過ごすことを心がけましょう。
学校から出た課題を中心に、これまで学習した内容の復習に取り組みましょう。
日常生活で以下の事項に注意するとともに、困ったことがあれば、すぐに身近な大人に相談しましょう。
・携帯電話やインターネットに関係したトラブルに気をつけましょう。(人を傷つけるような書き込み、ものの売買はしない等)
・小学生は午後9時、中学生は午後10時までに携帯電話等の使用をやめましょう。(「10まで運動」)
・電話による名簿などの聞き出しに注意しましょう。
自宅においても、日常生活で以下の事項に努めてください。
・こまめに手を洗いましょう。
帰宅時や調理の前後、食事前などにこまめに石けんなどで手を洗う。
・咳エチケットをおこないましょう。
咳などの症状がある方は、咳やくしゃみを手で押さえると、その手で触ったものにウイルスが付着し、ドアノブなどを介して他の方に病気をうつす可能性がありますので、咳エチケットを行ってください。
・免疫力を低下させないように努めましょう。
無理せず、しっかりと睡眠をとり、栄養のある食事をとるよう気を付けましょう。
不確かな情報に惑わされることなく、冷静に行動しましょう。