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たばコラム(7) たばこにまつわるお金のはなし

 たばこの経済的影響にはプラスの影響(たばこ事業にかかる売上や税収、他産業への間接的効果)とマイナスの影響(医療費や火災、死亡や休業による損失など)という2つの側面があります。

 プラスの影響については、1990年時点のデータにおいて、たばこの経済貢献額は2兆8,000億円と推計され、その大部分をたばこ税が占めています。たばこ1箱にあてはめると、510円のたばこで383円のたばこ税を支払い、労働者の給与として37円、たばこ会社の利益に32円、たばこ葉代として2円、その他に10円、そして消費税が46円という計算になります。一方、マイナスの影響については別の研究で、2005年度の経済損失の総額が4兆3,300億円に達したと試算されています。(平成28年8月、厚生労働省、喫煙と健康(喫煙の健康影響に関する検討会報告書)より)

喫煙による経済損失グラフ

 他にも、さまざまな研究がされていますが、いずれも、経済的効果より経済的損失が上回るという結論が出ています。そして何より、喫煙により健康を損なうことや、火災に至った場合、お金に換えられない大切なものが失われてしまうのです。

禁煙治療には健康保険が利用できます

 たばこに含まれるニコチンには、強い依存性があります。また、喫煙は、日常生活のリズムに組み込まれて習慣化するため、禁煙するとイライラ、落ち着きのなさ、強い喫煙欲求などの精神症状が出現します。

 これらの症状を抑えるため、喫煙本数や喫煙年数、これまでの喫煙行動などが条件に当てはまれば、健康保険を利用した禁煙治療が受けられます。

 禁煙治療を受けるには、以下の条件に当てはまる必要があります。

  1. 直ちに(おおむね1か月以内が目安)禁煙しようと考えている。
  2. (35歳以上の人のみ)喫煙指数(1日の喫煙本数×喫煙年数)が200以上である
  3. 下記のチェックリスト(ニコチン依存症スクリーニングテスト)で「はい(1点)」が5個以上あてはまる

    ニコチン依存症スクリーニングテスト [PDFファイル/83KB]

  4. 禁煙治療を受けることを文書で同意する

    ※以前に健康保険での禁煙治療を受けたことがある場合は、前回の初診日から1年以上経過していること

  さらに、受診する医療機関についても、禁煙外来の実施医療機関として届出を行い、認可されていることが必要です。

    禁煙治療サポート実施医療機関(大阪府ホームページ)<外部リンク>

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