ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップ > 組織でさがす > 福祉政策課 > 身近な人の悩みに気づいた人、身近な人がうつ病などの精神疾患ではないかと思われる人

本文

身近な人の悩みに気づいた人、身近な人がうつ病などの精神疾患ではないかと思われる人

自殺を考えている人は、「死ぬしかない」と視野が狭くなっていたり、「孤立している」と感じています。身近な方の悩みに気づいたら、温かく寄り添いながら、悩みに耳を傾け、専門家への相談をすすめ、じっくりと見守りましょう。

次の4ステップが自殺を防ぐために重要です。

1. 気づき

死にたいと考えている方も「生きたい」という気持ちの間で揺れ動いており、不眠や体調不良などの自殺の危険を示すサインを発しています。家族や周囲がそのサインに気づくことも多く、このような一人ひとりの気づきが重要となります。

自殺のサインの一つにうつ病があります。
身近な方で、次の項目に当てはまる状態の方はいませんか。
早い段階で、精神科などの受診を勧めましょう。

  • 以前と比べて表情が暗く、元気がない
  • 体調不良の訴え(身体の痛みや倦怠感)が多くなる
  • 仕事や家事の能率が低下、ミスが増える
  • 周囲との交流を避けるようになる
  • 遅刻、早退、欠勤(欠席)が増加する
  • 趣味やスポーツ、外出をしなくなる
  • 飲酒量が増える

厚生労働省「職場における自殺の予防と対応」より

2. 傾聴

話をじっくり聞き、その気持ちを肯定的に理解すると、その人は満足感を得ることができて、本来の自分を取り戻すことができます。この「傾聴」は、大切な人を支えるうえで常に心がけたいことです。

良い聞き方・悪い聞き方イメージ画像

良い聞き方

  • 相手が話しやすい環境をつくる。
  • 悩みを真剣に受け止める。
  • 否定せず、ゆっくりと聞く。
  • 相手の気持ちに寄り添い、うなずく。

悪い聞き方

  • 話をそらす。
  • 自分の考えを強く主張する。
  • 安易に話を受け流す。
  • 一方的に説得する。

自殺の意図などを相談されたら。

「この人なら絶望的な気持ちを受け止めてくれるはずだ」という思いで話してきたと考えて、真剣に受け止めて下さい。重い話なので、話をそらしたくなりますが、徹底的に聞き役にまわり、傾聴し続けることが大切です。相手の気持ちが落ち着いてきたら、様子を見て、専門の相談機関への相談を勧めてみましょう。また、相談を受けた人が専門の相談機関に相談し、アドバイスを受けることもできます。

3. つなぎ

相手の気持ちが落ち着いてきたら、様子を見て、専門の相談機関への相談を勧めてみましょう。
専門家に相談すれば、具体的な解決策が見つかるかもしれません。
また、相談を受けた人が専門の相談機関に相談し、アドバイスを受けることもできます。

4. 見守り

一見、元気になったように見えても、悩みがすぐに解決できたとは、限りません。本人に目立った変化や落ち込みがないか、ゆったりと長期間の見守りをお願いします。「もう大丈夫」と油断せず、温かく見守りましょう。