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地域と市長の対話会

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塚米での意見交換全文(第4回地域と市長の対話会)

米崎踏切

市民:

まず、今お話のあった米崎踏切の部分ですが、皆さんが、普段使っておられてわかると思うんですが、道路部分は広くて、広げなくても結構なんです。要は、踏切の中がギザギザ、斜めに走ってる関係で、道路はギザギザになってて、歩行者が歩くスペースがない。だからもう少し路盤をですね、歩道の部分などは拡げていただき、グリーンベルトでつくって、それで、車の通る部分はですね、現状のままやっとけば、それは行き違いです。歩行者の安全が確保できるんで。普段見てますと、乳母車を押された方が非常に困ってらっしゃるし、車と自動車が交差する時は、もうどうしても歩行者は避けなくちゃと砂利道の中を歩いてるでしょう。そういうふうなことがありますので、ぜひ早急にですね、協議いただいて改善していただけたらと思います。

 

市長:

ありがとうございます。お示しいただいたとおり、私も建設課に歩く方のための整備というお声があるというのは伝えていて、そういう観点もあったり、あとはいろんな観点があるんです。

賢い踏切とかっていうのも最近ありまして、開かずの状態が長い場合、30秒や1分でも開けれるなら予測して開けることで、混雑を解消していくっていうような踏切もあります。

旧来のやつは、長く待つじゃないですか。その間、ちょっと1回開けると。これは賛否両論ありまして、足が不自由な方にとっては、途中で閉まってしまうっていう可能性があるので、良いかどうかというのは、一回、JRと協議しないと何とも言えないんですけれども、そういう賢い踏切を入れていくのか、あるいは、おっしゃっていただいた歩道をどう考えていくのかっていうところを、まさにJRと話をさせていただけたらと思います。

最終的には、費用負担の話に必ずなりますので、JRと市で、どういうふうに折半していくかというところを、今後考えさせていただければなと思います。一番大事なところになります。

はい。ありがとうございます。その他、いかがでしょうか。はい。順番に。

ごみの収集

市民:

いつもすみません。お世話になっております。

ちょっと、一応、中のやつで、28ページのやつで、一応ごみの収集の件で、質問があるんですが、また、とりあえず、この前市長と相談した時に地図をお渡しして、一応銀行の横の集合の位置をやってるんですが、また最近ちょっとまた日にちも全然違うのに、普通のごみが置かれたりとか、やっぱりすごく僕らも困ってる状態で、それでこれ見てたら、やっぱりパッカー車をやっぱり小さいのにして欲しいとか、やっぱり入って欲しいっていうのは、やっぱりそこの地域によってやっぱり出てるのが多いと思うんで、やっぱり僕らが、やっぱりちゃんと集合場所をすれば、どうしても掃除をしないとあかんので、全然不法投棄されてる方は、全然そういうのは考えてない状態なんですよ。

だからやっぱり、だんだん年寄りもなっていきますし、最近ちょっともう、朝早いんで7時頃には、もうパッカー車が来る状態なんで。明くる日、夜にやっぱり出してる状態なんで、それがその状態になってくるとだんだんしんどくなってくるんで、それも検討をしてほしい。どういう状態でやっぱり、市民が困ってる状態なので、やっぱり、もっとやっぱり進めて欲しいなと思ってます。

 

市長:

ありがとうございます。本当におっしゃる通りだなと思います。ごみの関係は大きく、ちょっとややこしいんですが、5点、話が分かれてます。

まず1点めに関しては、その小型化の話なんです。細いところ、こちらの地域も多いですけど、一番多いのは滝木間とか畑中とか、あちらの地域の方は、やはりパッカー車が入れませんので、かなり遠くに持って行っていただいてるというのがあるので、小型パッカー車は導入できないかどうか。これもこちらに書かしていただいておりますとおり、すべて費用との兼ね合いになってきます。

四條畷は、基本的には個別収集です。これは珍しいです。一件、一件、回収に行っているのは、どちらかというと行政としては、すでにかなりごみ処理にお金をかけてる自治体といえます。最近多いステーション方式だと、収集コストが安くなります。でもやっぱり、市民の方の利便性を考えると、個別収集でやらせていただいていますが、道の関係で個別に行けてない不公平な状態になってしまってるのを是正すべきっていうのは、僕もその通りだと思ってます。

しかしこれは、前回も少しお話させていただいたんですが、ごみの減量化と一緒に考えさせていただきたい。ごみが減ると、ごみを燃やすのにものすごくお金かかってるんですが、ごみが減れば、そのごみを燃やすだけのお金がかからなくなる。すると、その収集にもっとコストをかけて利便性を高くしていけるという議論があるので、それを今年、ちょうど10年に1回、計画を見直す年なんで、そういうものを考えに入れていくというのを考えてます。それが1点目です。

2点めなんですけれども、先ほど高齢者というお声をいただいたんですけど、全戸に対しての個別収集がもし無理だとしたら、例えば、いま道が狭いくて大型パッカー車が入れないところは、例えば、独居の方で75歳を超えていってらっしゃって、例えばちょっと足が不自由って方は、登録制にさせていただき、そこは個別で職員が回収させていただくという制度を作るというのも一つあると思うんです。それを全員対象にやってしまうと、さすがに人が足りませんので、一定の基準を超えた場合には、個別回収をさせていただく制度を計画に盛り込んでいくかっていうのが論点の2つめで、これも考えているところです。

3点めは、回収が早いから前日から出してしまう問題があります。これはバランスの問題で、遅めると、昼を超えるんです。ということは、カラスに荒らされるということです。バランスの問題。なので、午前中に回収をするというルートで組んでます。

ステーション方式ならもっと短くて済み、回収時間を遅くからにできますが、個別収集を午前中に全部終わらそうとすると、あの時間から始めないといけません。なので、何を優先するかなんです。個別収集がいいし、カラスに荒らされたくない、これを全部満たすのは難しい。現実的には。どこを優先するかです。でも、やっぱりカラスに関する声も非常に多いというのがあるので、午前中での回収をいまはめざしているというのがもう一つの論点。

今日は出てないんですけど、もう一つ意見として多いのが、音問題。大きいと。0歳児のお子さんを抱えられてるような方から、子どもが起きてしまう、下げてほしいと。僕はここで30年生まれ育っているので、もうあれは生活音として、あんまり感じなくなっているんですが、新しく大阪市とかから引っ越された方って、鳴らないらしいですね、音。だから、すごくびっくりされて市長への意見箱に、今ものすごく意見が来てるんです。要は市に転入する人が増えたということは、そういう声も届いてくるということです。

これは難しくて、あれは一応危険を知らせるためにあるんです。パッカー車が来てると。これは意見が分かれます。ただ、余りに意見が多かったんで、今はちょっと音量を下げています。6月から。気づいてないかもしれないですけど、ちょっと下げてます。もし、これで聞こえないっていう苦情が入ったら、また考えないといけないと思っていますが、いまはいったん下げさせていただいてます。来るのがわかる方がいいというご意見もあるんですが、これは難しいです、本当に。

ここはちょっと、そういうような論点とかを踏まえながら、ごみ処理計画を、今年度しっかりと策定させていただければなと思います。ありがとうございます。  

その他いかがでしょうか。

登下校ルートの安全性、避難・防犯訓練

市民(子ども):

学校のことなんですけどいいですか。学校登下校ルートで、道が狭いとことか、先が見えないところがあるので、カーブミラーを設置してくれたら。設置をお願いします。

あと2つめは、南中学校の近くで、車が左折してきて危ないところがあるので、時間制限をしてくれたらなと思います。時間制限をして、教文前は児童は通ってないので、そこを通って、そこを通ったらいいなと思います。

3つめは、子どもの事故とか事件が多いので、カメラや子ども110番の場所を増やして欲しいので、旗があるとこが、最近全然見かけなくなっているので、ちょっとどうにかしてほしい。

あとポスターや掲示とかをふやして欲しいのと、災害などの避難訓練をしてるけど、学校で。危険にあった時、訓練やどうしたらいいかを教えて欲しいのと、大人、先生がいない時はどうするのか。お願いします。

 

市長:

ありがとうございます。5つ。途中でサポートしてね。

1つめ。通学路に関しては、通学路の交通安全プログラムというものを作らせていただきまして、今年度がその改訂です。何をしてるかというと、市の教育委員会の人間とか、PTAの方、警察、みんなで見回って、ここは歩道がどうだねとか、防犯カメラいるねとか、カーブミラーがどうだねとかいう計画を作って、それを順にやっていくというのがあるので、今回の話というのは、いま教えてもらえるのが、実は一番ありがたいのだけど、場所はわかるかな。

 

市民(子ども):

ここのカーブミラー。

 

市長:

ありがとう。カーブミラーは2つあって、電柱とかがあるといいのだけど、建てる場合、それによって道が狭くなるっていう問題とセットになるので、すぐにできるかどうかっていうのは、行ってみないとわからないのだけど。

区長、場所わかりますか。また建設課と相談させてください。

いま言ってくれたここは、南中学校の東側だね。これについては、いま南中学校について、防災拠点等も踏まえた施設整備させていただくときに、この右側の道路を拡幅、広げる、要は、学校側をちょっと縮めて、通りやすくしていくという前提で考えてます。

先ほど申し上げた8月に計画が策定されれば、ここが非常に交通上不便な状態になってるので、もう少し広げていって、歩道等が設置できるように、いま考えて進めているところなんで、それでだいぶ根本的にましになってくるかなと思います。それが2つめ。ありがとう。

それで、防犯カメラとかの見守りについては、これは一つの手段に頼らずに、いろんな手段があるのが大切だと思っていて、防犯については、この太い冊子のところでいきますと、防犯なので、24ページに書かせてもらってます。

それで、まずカメラ。これは直近3年ぐらいで100台ぐらいは追加をしてきているので、どちらかというと、増やしてきているというような状況です。それに加えて、さっき説明させていただいた、位置がわかる、要は普段と違うところに行ってたらわかるという無料サービスを入れさせていただくっていうのと、あと、シルバーさんとかにお願いをして、動きながら子どもを見守っていただくというのと、この中にも、もしかしたらいらっしゃるかもしれないですけど、ウォーキングパトロール隊といって、散歩の時にパトロールを兼ねてやっていただくというような対策を取らせていただいています。

実は今年から、先ほどのご質問とちょっとかぶるんですけれど、不法投棄とか多いですし、そういうのを注意するのは怖いですよね。逆に何を言い返されるかわからないとか。それで、これからたばこの条例とかもやっていくに際して、注意するとどうなるかわからないっていうのがあるので、実は今年から警察のOB2人、市役所で雇ってます。

そういう方に、何かあった時とかは、適宜そのエリアを集中強化で見守ってもらうとか、先ほどの不法投棄とかも集中ゾーンには朝7時半ぐらいから見回ってもらっていて、不法投棄さをせない。今は崎をやらせていただいているので、いま場所を言っていただいたら。地図ありますか。これ映像に残しておきたいんで。

 

市民:

大阪信用金庫のとこ。

 

市長:

わかりました。はい。大阪信用金庫のとこですね。わかりました。

そうですね。ちょっと担当課と相談させていただいて、2人しかいないので、マンパワーも考えて。

 

市民:

朝はないんですけど、夕方とか。

 

市長:

わかりました。夕方ですね。わかりました。

 

市民:

日中も考えられる。

 

市長:

不法投棄はパターンがあって、通勤がてらポンとおかれる方が結構多い、ということですよね。夕方ということであれば、時間帯もあると思うんですけど、ちょっと確認をさせてもらえたらなと思います。それが3点め。

あと訓練。それは、教育委員会と相談させてもらっていいですか。避難訓練だけじゃなくて、何かあった時にどういう対応を取ればいいか。おそらく逃げるというふうには習うと思いますが、大きい声を出して。それはちょっとまた相談させてください。具体的なことは。

もう1つ、子ども110番。ほんとにね、ご協力してくださってる方に対してありがたいなという思いと同時に、おそらくちょっと潮目が変わったのは、2年前かな、覚えてらっしゃる方いらっしゃいますか。PTAの方が子どもにっていう事件が起きた時があって、じゃあ誰を頼ればいいんだっていうのが議論になってきています。これは非常に難しい議論でして、やっぱりそこでちょっと潮目が変わってきてます。

やっぱりいろんな手法で見守るのが大事だよねとなってきているので、さっき少しお話させていただきましたが、こども110番も、当然大事なので、啓発はしっかりやらせてもらいたいと思いますし、カメラとかこういう見守りアプリとか、人。本当に様々な手段で見守っていかせてもらいたいなと思います。

区長からも、いろいろご意見をいただきつつも、通学等に関しては、防犯灯とか防犯カメラは全額というわけではないですが補助をさせていただいているので、地域としてここに設置がいると、例えばカメラだったら最大10万円とか、補助させていただいたりとかしますので、またそれはここが暗いとか、ここにカメラをというご意見があれば、いただきたいなと思います。ありがとうございます。

今ので5個かな。無かったら言うてください。

四條畷神社のトイレ

市民:

あのね、四條畷神社が、どちらの持ちもんか、大東市なんか四條畷なんか。

 

市長:

四條畷神社さんのものです。

 

市民:

そのお手洗がね。

 

市長:

お手洗い問題ですね。ありがとうございます。これは市議会の方でも、かねてから議論いただいておりまして、難しい問題です。まず、政教分離っていう考え方がございます。公金で神社の整備をしていいのかという問題があるんです。そこが実は一番のネックです。

 

市民:

市長さんにお願いしていいのか。

 

市長:

基本的に、神社は神社さんの持ち物なので、神社さんで整備するということになっています。今の宮司さんとお話する中では、あそこは何が問題かと言いますと、管をひかないといけないんです。ちゃんとやろうと思うと。いま求められてる基準の整備しようと思うと、3,000万円ぐらいかかるらしいです。さすがに無理だと。なので、おそらく本格的にするとなると、寄付とかを募る必要がある。

ただ、そんな話をしてる矢先、こないだの台風でものすごく破壊されてて、実は今そっちが先決というようなのが、四條畷神社さんの現状かなと理解はしてます。なので、そのこと自体は認識してますが、市としてというのは難しいかなと。ただ、お示しの通り、あそこは四條畷の顔なので、わかります。

台風の被害への対応が終わった段階とか、おそらく神社として節目の年とかあると思うんです。もうすぐ140年ぐらいの節目で、150周年とか、おそらくそういう時のご寄付とかで、検討されるんじゃないかなと思うんですが、あくまで神社さんのことになります。ありがとうございます。

その他いかがでしょう。

街頭(防犯灯)

市民(子ども):

街灯をもうちょっとふやして欲しい。

 

市長:

ありがとうございます。防犯灯については、基本的にこれも議論はいただいてるんですけども、設置となれば、一応、設置費用は全額市が負担させていただいて、電気代を自治会さんにもご負担をいただいているという状況になります。それで、年間50~60台分の予算は確保しているので、地域としてここがというのがあれば、お声をいただければと思っています。その電気代も全額市が持つべきじゃないかという議論については、また検討させてください。

防犯灯の電気代だけでも1,000万円以上かかっているんで、折半という形でも。それを全額となると、倍かかるということになりますので、非常に厳しい。そこは区長のご意見があると思うのですが、設置についてはまた申請もらえればと思います。

 

市民:

今の防犯灯なんですけれどもね。去年度の市内全体でいくとですね。塚米が結構プラス出てる。当然ね、電気でもだいぶかかるもんですから。こうやってそれでつけてくれるのはつけてくれるんですが、潰れると全部あとこっち面倒みなくちゃいけないですからね。

それから、つけたいのはわかるんですが、後のメンテナンス費用、ランニング費用との考えからいくとね、どんな対応していったらいいかなと。手持ちも、5,6件あるんですけども、そこら辺、順番に見ながらちょっと考えてるような状況なんです。

 

市長:

ありがとうございます。ちょっとだけ補足だけさせてください。LEDになりましたので、電気代は安くなってるんですが、付け替えるお金が高くなってるんですね。

一回壊れてしまいますと、前の古いタイプだとすぐ壊れるんですけど、つけかえは安いというような状態だったのが、良い物をつけるので、壊れると高い。難しいのが、壊れたのが何が原因かがわかりづらいんです、基本的に。いたずらで壊れたのか、別で災害の風雨で壊れたのかがわからないので、これはLEDのメリットとデメリットかなと。

防犯カメラ・交通規制

市民:

2点お願いします。まず1つ目は、今、防犯カメラを随分つけられておる。塚米にも何ヶ所かあります。防犯カメラの録画した記録は誰が管理してて、どのように、それをチェックされるのかが1つ。ちょうど区長さんの前のところに、交通事故の通告。事故見られた方は四條畷警察にお願いしますという看板出てる。目の前に防犯カメラがついてますね。カメラの記録は利用できないのというのが1つ。

もう1つは、あそこの交差点。中野の方から、朝、四条畷駅の方に向かって勢いよく自転車がどんどん飛び出してきます。ちょうど、西からオートバイとか、自転車、自動車の方がこられて、あそこは何回か事故が起きてます。以前に私、市役所の方にお願いをしましたら、一旦停止の看板つけられないかっていうことで、問い合わせさせていただいて、警察に問い合わせていただいた。結果を聞きました。自転車。あそこは自動車が通らない。ということで一旦停止は、看板をつけられません、という結果が四條畷警察から返ってきました。いうことで、市役所から私の方に直接結果を教えていただきました。

ただ、交通法でいくと自転車も車両なんですね。事故は、自動車と自動車が当たったというのは、私知りません。自転車と、オートバイ、自動車っていうのは結構多いんです。その時、救急車が必要な場合と、お互いにごめんね、ごめんねで別れておられるというのが、結構あります。そのうちに重大な事故が起こるんじゃないかというのも非常に心配しております。それから動いたんでは遅いんで。できれば何か対策ができんかなぁと思っております。

 

市長:

ありがとうございます。1点めの防犯カメラの情報は、その設置者が持つということになりますので、自治会が設置いただいたら、事故とかがあれば、警察から自治会さんの方とかに、防犯カメラの映像を見せていただけませんかというような情報が来ます。交通安全課の人とかが来たりします。なので、問い合わせは市で置いてるものであれば、市に来ます。自治会さんのものであれば、自治会さんの方に行かれるれるという状況です。

2点めのところ。交通規制は、市は全く権限がありません。これに関しては警察行政になるので、私が何か答えるのは難しく、そもそも法律を変えるのは、国会議員さん仕事です。法の範囲内でしか市は動けないので、警察として、もし本当に法律上できないっていうものに対しては、実際に何かをできるかっていうと、これは難しいところではあります。条例では法律を上回れないっていうのが憲法に規定があります。ただ、できることとしては、根本的に事故を減らしていくこと。

お示しいただいたあそこの交差点で確認なんですけど、停車場線のことですか。家の前の、まさにあそこのところですか。北から来る自転車と東西の交通の話。それで、北から来る自転車が思いっきりこいでてということですよね。

おそらく規制みたいなことは難しいかもしれないですし、あそこの幅員でいくと、看板とかを立てるともっと道が狭くなってしまうので、現実的にはちょっと難しいかなと思います。交通担当はうちの建設課になりますんで、何ができるかというのはちょっと協議はさせていただきます。警察ができないということを、市としてもできないので。

 

市民:

道路に起伏がついてるところがあるんですよ。

 

市長:

それは難しいところで、バリアフリーという観点も道路整備にはあります。例えば、一般的に歩道って縁石をつけるじゃないですか。車が入って来れないように。でも、あれは車椅子の方にとって非常に邪魔なものなんです、実際のところは。ガタガタするじゃないですか、車の進入のために。やっぱり、あれは足の不自由な方にとっては非常に辛いものになってくるので、利便性と安全性は裏腹だったりします。ボコボコってすると、おそらく手押し車の方にとっては、押しづらいとかが当然出てきます。ちょっと難しいかもしれないんですが、そこは何ができるかも踏まえて考えさせてもらえたら思います。

道路の主従でいくと、おそらく東西がメイン通りのはざまで、必ず基本的には止まらないといけない。その表示をするかというところが、可能性としてはありますね。特に駅に急がれてる方が多いっていうのはあると思うんですけど、ちょっとそれは持ち帰らせてもらえればと思います。ありがとうございます。

消防団の費用

市民:

前に質問出させていただいた部分で、最初の部分の消防団の件なんですが。実は、川崎・楠公・塚米で年間40万円ほど消防団に負担しております。消防団はですね、普通の消防だけじゃなくて、いろんな防災と、これから起こる震災とかいうことで考えるとね、どうしてもいる組織であると思うんですが、我々が質問してるのは、その費用の部分について、市でもってちょうだいということでお願いしたい。結局、我々が持ってる部分の負担の理由がね、過去からの経緯だとかいろいろあるんですけども、またこれの分団の中同士でですね、重い軽いがあったりします。中野さん町会の部分で、年間で120万ぐらい聞いております。我々の部分でいくと、1.7倍から1.8倍ぐらいの世帯なんですが、現実にはその3倍近くの負担してるということで、分団同士でも重い軽いがあります。

あとは市長の方からはですね、自治体との共同のね、部分での費用の負担ついてということは、当然地元でもってちょうだいというふうな話なんだけども、分団との金の受け渡しでいくと、負担の割合が世帯割なもんですからね、そんな関係にはないんです。

ですんで、逆に、例えばここで202の方に書いてありますけども、分団の費用の収入面の部分でですね、市長・市が関与しない部分について、あってもいいのかどうか、知らんよというのはちょっと私許せないです。これすぐに回答しちゃうって結構なんですけどね。市の団体の部分がね、市の傘下にある団体が、市長の知らない部分で勝手に動いていいというふうな、極端にとりかたはそういうふうになるもんですから、それおかしいんであってね、これまた追々またじっくり考えて。ということで答えなくて結構ですが。

 

市長:

答えます。ありがとうございます。少し認識の整理だけさせてもらえたらと思うのですが、消防団というのは、おそらくよくわかってる方もいらっしゃれば、そうじゃないっていう方もいらっしゃると思うのですが、あれはきっちり地方公務員法の中において、非常勤で特別職の公務員という位置付けがされている公務員になります。

費用弁償といいますか、費用負担というのは、これは市で一定予算を組んで、いわゆる公務に関わる部分に関しては、出動されたらいくらというふうな形で、やらせていただいてます。また、とんどとかの時の負担というのも、あれは火にまつわることということで、お金は持たしてもらってます。もっと言いますと、やはり昨今のところでいきますと、訓練していただいてたり、災害の時は夜通し広報のために待機いただいていたりとか、実際に土砂災害警戒区域の方々に、全戸訪問して周知してもらったり、広報車でまわっていただいたりとか、様々な業務を行っていただいてます。

ただ、消防に関しては、5年前ぐらいまでは四條畷だけの消防だったんですが、5年前ぐらいから大東市と一緒に大東四條畷消防という形で、約20万人をカバーする規模の消防組織になったので、設備が立派になりました。四條畷単独の時よりは。なので、実際の消火活動をというところは、メインは大東四條畷消防であって、消防団はそのサポートになります。でもやはり、火事の時は必ず駆けつけていただいて対応していただいているというのが消防団です。なので、公費に関することであったり、公務に関すること、これはすべて出させていただいてるので、出してないというわけではないというのはご理解ください。

それで、こちらに書かせていただいたのは、祭りの時の警備とか、これは本来の消防団業務ではないので、それは地域からご負担いただいてるところもある。もし、それが火に関すること、消防活動とかであれば、これは市から出させてもらうっていう分け方をしていただいているので、何かの折に、消防団が別の形で活躍いただく時は、それは自治会の中でご負担をされているというところで、そこの額までは追いかけていないです。

 

市民:

議論はたくさんしても、時間がかかるだけなんですけど、要するにここで書いてあるのね、一番末行の、市としてその目的や負担等には承知しておりませんというのが、これも一番引っかかるところですね。市の団体の部分。

 

市長:

市として、業務としてお願いしてる部分は、全部分かっています。出動とか。

 

市民:

本来、例えば火の用心でかかれる部分については何も自治体との関係は関係ないんですよね。市の消防署としての職務ではあります。あと関連するだろうってお祭りだとかね、そういった部分のごく一部分だと思う。それはその根拠になってないよ、要するに、川崎と塚米と楠公の、例えば地域との関りでいけばですね、すべて同じ基準ではないはずなんです。ところが同じ基準で出してるから、そうではないよと言いたい、というだけで、時間がかかるからやめときます。

道路・道路標識・看板

市民:

もう一点いいですか。ちょっとプロジェクター出して。すぐ終わりますから。

うちの方で、前にですね、平成の29年の、市長が就任されて間近の時に、そこのファミリーマートの東側のところで、開発案件があって、道路があります。その部分についてはですね、緊急的な対応ということで、それの部分については他市の事例であるとか、市の方で今後どうしたらそういう部分で対応できるかと。要するに、大きな道路の施策じゃなくて、個別の細かいとこら辺の部分についてのね、緊急の対応を、今後検討するという話でありましたんで、担当部局は、今は他市の事例でどんな調査をされたのか。それから、当市ではどんな準備をこれから考えられるか、その進捗状況をお聞きしたいというそういうことです。

 

市長:

はい。ありがとうございます。それに関しては、ページでいうと、この太い冊子の8ページになります。道路関係の質問は、やっぱり多いです、四條畷ですので。太い冊子があるかなと思いますが、それの8ページに道路に関してのご質問にご回答させていただいています。

大きい道、国道とか府道に関して、特に府道に関しては、旧170号線を今メインにやらせていただいてるというお話をさせていただいて、一般的な歩道に関しては通学路を優先にさせていただいてるというお話をさせていただきました。そういうことをふまえて一番最後の段落です。どういうふうな道路のあり方にしていったらいいのかというところを29年度にいただいて、30年度から本格的に検討を始めています。

先ほど、冒頭の25分の説明の中でも申し上げました通り、市がここだと決めてやるんじゃなく、地域にここなんですという形で示していただいて、そこを優先化させていくという計画をまず作る。行政としては、枠決めが無い中では着手できないんです、どうしても。

何故かというと、それを個別に対応してしまったら、同じケースが出てきた場合に、すべて対応するという形なので、まずやっぱり基準を作って、基準に適合したものに当てはめていかないと、公平性が担保されないんです。

例えば、塚米さんだけでやらせていただいて、やっぱりこのままではまずいとなって、他地域ではやりませんってなったら、なぜ塚米だけやったんですかと、こういう話になってしまうので、まさにその基準を今年度、作らせていただいています。29年度の話なのに、何で今年度の計画になるかっていうと、道路の計画っていうのが5年刻みの計画でして、今年度が改訂年に当たるので、その計画の中で盛り込ませていただきたいと考えています。

いま具体的に、この事例、この事例と言えたらいいんですけども、基本的には、担当部局に任せていますので、こういったご意見も踏まえて、今年度にそういうプランを、お示しできたらというのが今の進捗状況です。必ず今年度に計画自体はでき上がります。

防災無線

市民:

はい。毎日、市からの放送で、教育委員会とかね、防犯委員会からね、台風の時に避難所開設したとか、それがね、私どもは南小の近くやから、すごくよく聞こえるんですね。でも塚脇の方がね、何を言うてるのか聞こえない、というふうなことも聞いておるわけなんですね。塚脇の方にですね、そういうスピーカーか何かですね、つけてもらうようなことができないのかどうか、ちょっとそこら辺を聞きたいなと思います。

 

市長:

ありがとうございます。おっしゃる通りだと思います。この防災無線の問題は、最もご意見が多いものの一つです。もしよかったら、太い冊子の26ページを見ていただけたらなと思います。これは、岡山・清滝・二丁通・美田・滝木間、もう本当に市域全体からいただいてるご意見です。

これはいつもご説明させていただいてるんですけど、基本的にはすべての地域に設置してあるんです。ただ、近い遠いの問題があります。あと、向き。近い等の問題で、これ以上設置して近距離になると2重になり、もっと聞こえないんです。両方から鳴るので。では音量をあげたらいいじゃないかというと、おそらく防災無線に近い世帯にとって、今度はうるさくなりすぎるんです。ですので、非常に難しい問題です。かぶると聞こえないし、大きくすると近くの人がうるさすぎるという問題。

特に、本当は台風の時とかに伝えたいんですけど、台風になれば、皆さんは戸締りを完全にするので、もうどうやったって届かないんです。もはやこの手法では。そういうことを踏まえて、やはり昨年、大雨・台風が多かったので、この防災行政無線を、どうしていくのかを考えないといけない。令和2年度、来年度予算にどのような設置の仕方をするか。いろんな方法があります。

例えば、いわゆる個別受信機。そういうものの設置。例えば、特に高齢世帯の方々に早めに避難して欲しい世帯に関しては、家で内容が聞けるようにしていくっていうものを補助していくのかどうかとか。いろんな観点があって、今それをまさに、この冊子に書いてるんですけども、令和2年度の実施をめざしております。これはお金がかかりますので、国の補助制度をどれだけうまく使えるかというところを、いま職員が研究をしているとこです。

全部自費でやってしまうと、ものすごいお金がかかります。何故かというと、この地域だけやるとかができないからです。政策に関しては、なんであの地域だけ整備したのかという話になり、先ほどの子どものパソコンの話もしましたが、やっぱり市域全体に一気にやる政策は、ものすごい費用負担になるので、国の補助制度とかをどれだけ使えるか。これを今年お時間をいただいて、2年度には優先順位が非常に高い施策ですので、令和2年度にやらせていただきたい。

それまでどうするんだという話なのですが、まず使っていただきたいのは、この電話応答サービス。前回もお話させていただいたんですけど、「0120-474-575」。四條畷市で474なんです。575は郵便番号です。わかりやすい番号なんですけど、これに掛けていただくと、内容を繰り返してくれます。防災無線で何言うてるかわからんって思ったら、ここに掛けていただくと、同じことを言ってくれます。まず、これを使ってください。それなら聞こえない世帯にも必ず聞こえます。

本当に、ここに避難勧告とかがでてるよ、という場合は、先ほどの消防団に広報車をまわしていただきます。「ここ避難エリアなんで逃げてください」というのはやらせていただきますので、何らかの形で、本当の避難の時にはアプローチしますし、当然テレビとか、ここにいま警報が出ましたとか、出ると思います。そういうものとかを活用していただく。まずは今年度に関しては、それをお願いさせてもらいたい。

ただ2年度に関して、どういうふうにより聞こえやすくするか、より伝わるか、というのはいま整理をさせていただいて、2年度の実施をめざしているというのが状況にはなります。

ごみの有料化・補助金

市民:

はい。先ほどごみの話がありましたもんでね、ちょっとごみの話で。いろんな手段を取られると思いますんですけどね。すでに粗大ごみの有料化っていうことがね、去年の4月から始まってるんですかね。その時の目的としてはね、市長おっしゃったのが、当然そういう制度の公平性という面と、それからごみの抑制ということでおっしゃった。これがね、実際やってみてね、私知りたいのは、結局効果を検証するというふうなことを聞きたいですね。

どうだったか、どうだったかっていうところを、オフィシャルしていかないと。新たにごみの減量化、先ほどもおっしゃいましたけども、これは新たに制度をとっても、やっぱりここはきちっと皆さんに、よかったよ、悪かったよ、だから反省するよ、と言わないと駄目だと思うね。

今の考えを経費面の観点から私言ったのが、補助金制度をちょっとかえてねえっていうことを言ったんです。だから今の補助金制度はどうなってるかって言ったら、こうなってる。この方程式が当てはめられてね、塚米の補助金が戻ってくると。

2,669っていうのは、これ塚米の人数です。29万7000円なにがしが、今年度いただきますということなんですけれども、地区の活動や市への貢献にとって無関係に補助決まっとるんです。だから人数だけなんですよね。だから何をその頑張ったら、これ増えるんかというところなんです。最後まで最後までいただいてね、出ていることです。協働のまちづくりによる貢献できるのではないだろうかということです。はい。ありがとうございます。

 

市長:

ありがとうございます。その通りだと思います。これは真面目な話、実は職員と話していることです。まず、ごみのお話をさせていただくと、今はごみ収集っていうのは、大きく3ルート、3エリアに分かれているんです。なので、地区ごとの収集量というのは、正直難しいです。

ルートごとの収集量は、ブロックが3ブロックに分かれているので、ブロックごとに、ごみの量がどうだったかというのはわかります。ただ、自治会単位ごとで把握しようと思うと、さすがにこれパッカー車に放り込んでいってますので、それを測定するとなると、それこそもう朝何時から回収するんだという世界になってきます。それはちょっと難しい。

ただ、職員と議論してるのは、先ほどちょっとお話いただいた、今年度ごみの計画を改定していくときに、せめてその3ブロックごとで、ごみをどれだけ減らせたかっていうのに違いが出たら、それが反映される仕組みがあったほうがいいよね、この系統の自治会さんのご協力でここがぐっと減ったんだったら、やっぱりそこには何かしらのプラスがなければ、ごみを減量していこうとならないですよね、という制度設計をいま考えさせていただいています。

1点めの粗大ごみの有料化は、これは前にも少しお話させていただいたんですけれど、お金を取らせていただきたいということではなくて、何度も申し上げてるとおり、ごみの負担っていうのは結構大きい。ごみ処理施設を建てたりとか、燃やしたりする負担とか合わせて、先ほどの額からすると、えっと思うかもしれないですが、年額8億円ぐらいごみ処理施設だけに使ってるんです。実は費用負担として。それは施設だけなので、それに収集料をいれたら10億円を超えてきます。ゴミって、それだけ行政の中で負担割合も大きい。ただ、一番大事なものの一つです。

有料化というのはどういうことかっていうと、粗大ごみは、捨てる量が世帯によってものすごく差がある。いっぱい出す人もいたら、全然出さない人もいる。でも、みんなで割り戻しされます。みんなの負担になってしまう。それはよくない。多く出される人が、出すのにかかったコストを負担すべきだっていう考えで、有料化させていただいた。

結果として、これは総量抑制になっていて、ちょっと正確な数字は思い出せないんですけど、この間、議会で質問いただいて、600万円か700万円ぐらいだと記憶してるんですけれども、年間、それだけの処理費が浮いているという状況にはなってます。ちょっと今のは正確じゃないかもしれないので、また確認させてほしいです。これは、市民の代表たる議員の皆さんからご質問が出てまして、「有料化の効果はどうだったんだ」ということに対して、担当が答えていました。1,000万円はいかないですけど、500万円よりは上であったと記憶してます。それぐらい行政負担としては下がっていて、効果として出ている。抑制に繋がっている。ご負担いただいてるのは申し訳ない部分もあるんですが、結果として市全体の負担が下がっているということにはなっているという状況です。ありがとうございます。その他いかがでしょうか。

有料化による不法投棄

市民:

不法投棄が増えてませんか。粗大ごみの。有料化によって四條畷市域で不法投棄が増えてませんか。

 

市長:

ありがとうございます。議員さんから、効果が出ていますと答えた次に、そのご質問をいただきました。「それ(有料化)によって不法投棄が増えてるんじゃないか」というところでいくと、不法投棄は、パトロール等で確認をさせていただくんですけれども、目に見えて増えてるということではない。かつ通報数、例えば、山の中に捨てられているという通報数が増えたということもないというのが、現状です。

防犯カメラの自治会負担

市民:

あと先ほどの防犯カメラなんですけどね。これは三、四年前からですね、市で通学路を中心に、市が設置する部分と、あと部分的に自治会が半分ほど補助出してると二つある。4年ほど前に、当区では、防犯カメラは基本的に通学路が中心なんで、教育の部分の一つだということで、全部市で負担してちょうだいということで、1台も申請はしておりません。その後、その設置はどうなったかというと、市の部分は、一つのシステムでもって200台ぐらいあるんですか。

 

市長:

正確には覚えてないんですが、一定数あります。

 

市民:

あと、地区でやるものが毎年10台から20台をですね、小刻みにやってます。それでこれシステムが違う。だから、市の方は、市の中心のセンター行って、ボタン押せば全部バーとわかる。あと各区で持ってる部分は、1台ごとに見なくちゃいけない。そうすると、この間の寝屋川の方でね、子どもがやられましたよね。そうすると砂地区の外環に近い方は、しょっちゅういろんなあれが通るもんですから、あちらの方はですね、区長さんは、その都度警察から呼ばれてですね、事件があるごとにこう見なくちゃいけない。ものすごく大変で何とかなりませんかという話だったと。

私はもう前々から、これはシステム一つは全部一体にすべきだ、それで、個別の部分は個別の部分で、各地が負担しあいという話なんですけども、あちらの方はですね、大変な状態。

当区ではプラプラ買うわけにいきませんので、今現在のところは、市で全部もってちょうだいねと。ただし、希望があればですね、何とかこれをちょうだいということで、また市の方には要望したいというふうに考えてます。よろしくお願いします。

 

市長:

おっしゃる通り、砂地域とか岡山地域は、寝屋川に抜けていく道になるので、警察の方が、先ほど申し上げました通り、自治会設置の場合、自治会が映像持っていますので、確か頻繁に来ると聞いています。警察機関も縦割りですので、部門ごとにバラバラに行くみたいなんですよ。なので、何回にもなるらしいんです。府警本部と四條畷警察とか。そのあたりもちょっとバラバラしているらしいです。それはご負担をおかけしているというのは我々としても認識をしているところです。

これは本当に全国的な問題になってまして、自治会設置という形で、我々は10万円を出ださせてもらいますけれども、防犯カメラの恩恵に預かるのは、自治会に入ってない方も恩恵に預かるので、自治会に入ってない方はただ乗りになるんです。それがどうなんだっていう議論がまず当然あります。なので、そういうことも踏まえて、この制度自体が100%とは思ってないですけれど、我々としては、通学路を中心に増やしていきつつ、地域の分を全額みるのは難しいので、補助を出させていただくっていうことで、システムが2系統になってしまっている。今のところはこうなのです。

まず、現行はこの形でやらせていただいて、必要があれば、特にこういうふうな学校の再編とかがあって、通学路の変更時、これは市の方で、必ず設置をさせていただく。追加で、ここもここもっていう場合については、自治会さんと協同でやらしていただくという形は今のところ取らせていただきたいなと思っています。

 

市民:

自治会の加入率で、負担が増え、不公平になるとおっしゃって。要するに、いま自治会のね、入ってらっしゃらない方がいますんで、防犯カメラとか防犯灯であるとかね。それからさっきの消防の分団の費用とかは、この部分が(自治会に)入ってらっしゃる方だけに負担かかってるので、負担が不公平ではないかという部分も意見もあるっていうことだけは、まず皆さんね、知っといてください。そういうことで。

最後に

市長:

その他よろしいでしょうか。本当に過去3回と積み上げてきていますので、よく出るご質問に関しては、基本的にこの冊子の中に、何年度に何をするかという予定は、大体は書かせていただいてると思います。先ほど、地図に出させていただいたような、個別というところは、また協議等をさせていただけたらなと思います。

もしなかったら最後に、お手元に何個か資料を配らせていただいてて、2枚ほど認知症に関する資料を配らせていただいていますが、緑色と黄色と2枚あります。四條畷市は平成29年度に、認知症初期集中治療支援チームというのを立ち上げて、しっかりと認知症の方々に対する対応していこうとしています。

緑色の方は推進員という形でおかしていただいていて、サポートしていく。そこの真ん中にQRコードシールとか、ご自宅から出られて、徘徊をされる方に対して、どこに住んでらっしゃるとかがわかるとかの対応とかもありますので、もしそういう方がいらっしゃったりしたら、ご活用を考えていただきたいですし、ご相談いただきたいです。

黄色の方は、これはどちらかっていうと、ご家族とかで可能性等がある場合は、90分間の受講をしていただき、認知症サポーターという形で知識をしっかり入れていただく。認知症は、いかに早期に分かるかっていうのがポイントなのです。早くわかると、悪化していかないっていうのがわかっていますので、これに関しては、もしお時間等あれば、受講していただけたら嬉しいです。

冒頭の説明でご説明させていただいた「ネウボラなわて」については、今月号の広報で特集を組んでいますので、子育て世帯の方とかに、「広報紙ちゃんと読んでね」とか伝えていただけると、私としては非常に嬉しいです。もし他になければ、このあたりで終わらせていただこうと思います。本日はありがとうございました。もしよかったら、アンケートを書いていただけると嬉しいです。