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地域と市長の対話会

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中野新町での意見交換全文(第4回地域と市長の対話会)

 

高齢者の運転免許証返納と公共交通機関

市民:

市長、ありがとうございました。

実はですね、各地方では、或いは他府県で、高齢者ドライバーのですね、事故が多発いたしておりますね。四條畷でも無いとは限りません。東西には163。だから、ごめんなさい、南北には環状線。だから、東西には163と、こういうメインの道路がございますね。それに伴いまして、中野、旧、あそこはありますね、旧、うん、街道がありますね。それとそこの国道中野、四条畷(駅)の方へ行く、そういう道路があります。四條畷いうのは。

それでですね、一つの提案なんですが、できれば高齢者の免許の、いわゆるもうお返しすると。そういうことで、できるだけ高齢者のドライバーの、もちろん、車も改造を、改善されておりますけどもね。ただやっぱり、免許をやっぱりね、返していくと。それで、できるだけそれに対して、市の方から何らかの還元をするとか。或いは例えば買い物でメリットを出していただくとか。或いは、交通機関のですね、割引だとか、そういういろんなことも考えていただいてね。そういうことを自主的に返納していくと。いうことを、いっぺんご提案されたらどうかなと、こういうふうに思っております。

 

市長:

ありがとうございます。本当に直近ですね、やっぱりニュースがたくさんございました。もともと、たぶん事象としては起きていたと思うんですけど、最近はやはり、人に被害が加わることが多いので、報道されていることが多いのかと思っています。

実はないことなくて、実は、これはうちの市だけの問題じゃないので、四條畷は、高齢化率自体は全国平均からすると、全国平均と同じかちょっと下ぐらいなので、高齢者率自体は高くない町ではあるんです。実際にやっぱりその返納の関心というのは高まってきております。うちだけじゃなくて、実は大阪府全体で返還していただくと、お店の割引とか、そういうのを実は受けられる制度というのはもうすでにありまして、大阪府内の登録されている、例えばピザ屋さんとかあるんですが、そういうところは安くなるというのは、すでに実はございます。 

ただ、合わせてやっぱり重要になってくるのは、いわゆる公共交通が整備されているかどうか。特に、地図消してしまいましたが、いわゆるコミュニティバスです。公共交通、コミュニティバスにかけている予算。これはですね、四條畷はまわりの北河内と比べまして、人口1人当たりの、このコミュニティバスにかけてる予算額は、他市の4倍なんです。正確に言うと4.3倍。めちゃめちゃ予算かけています。

何故かというと、四條畷の地理的特性を見ていただいたらわかると思うんですが、人が住んでる地域が、こういうふうになっております。田原地域には駅がありません。こういうふうに輸送をさせていただいて、163を通って、先ほどおっしゃっていただいた旧170号線を南下して、四条畷(駅)にいく。

そういうことも考えると、実はもうすでに、コミュニティバスにかけている予算というのは、かなりたくさんあるんです。現実のところ、実は例えば岡山の北の方とかは、道がすごく狭くて斜面になっていたりとか、こっちの滝木間や畑中の地域も、非常に道が細いっていう状況の中、今は、通勤の時、朝と夜に、実はたくさんの人が乗られるので、いま京阪バスの赤い大型バスを活用させていただいて、コミュニティバスとしてます。あれは、ほとんど幹線道路以外は通れません。実際に、駅から一定距離のある坂道の多い地域には、今コミュニティバスというのは全く走れてない。こういう幹線道路だけを昼間に走っていて、ほとんど人を乗せてないです。じゃあ、なんでまわしてるのかという話なんですが、これは、車1台と運転手の1台当たりの契約になっているので、朝と夜走らせた後、昼間は走らそうが、走らせまいが、予算、かかる費用は一緒なんで、巡回をしてもらっているという経緯なんです。

今これを、すでに4倍かかってるんですけど、まだまだ必要な地域とか、まだまだ便数が少ないとか、いろんなお声があって、これを際限なく予算を上げていったら、どこかで破綻するわけです。どこかでやめなきゃいけなくなる。それを改善するために、実は平成29年度から、お手元の太い冊子の13ページになるんですけど。地域公共交通会議。ちょっとややこしいですよね。そういうものを立ち上げさせていただいきました。

何かというと、これまでは、どういうルートで、どういう時間にするかは、これは行政が勝手に決めてきた。今やっているのは、地域の方とか、PTAさんとか区長さんとかも入ってもらったり、あとはバス事業者さん、タクシー事業者に入ってもらって、どういうふうにしていくかと。基本的に、やっぱりこの東西のルートというのは失くせないのですが、小型の公共交通がいるんじゃないかと。もう少し小型化して細い道にも行ける。そうしないと、それをやらないと、どうしても返納には至らないんです。結局、買い物に行く、病院に行く、でも足がない、でも毎回タクシー呼ぶわけにはいかないってなる。結局ここを整備してからじゃないと、やっぱり自主返納してくださいっていうのも、無責任かなというふうに我々考えているので、まさに今この議論を平成29年度から29年、30年と今年とやらせていただきます。

あと、なるべく新しい制度に向けて、これは来年度、令和2年度スタートに向けて、実はワークショップという形で、そこに住んでらっしゃる、特に駅から離れてて、かつ道が狭く、急斜面なエリアの方々を中心に、どういうふうな形で、どういうふうなものだったら使いますかというワークショップを、いま始めようとしております。秋ごろから実証実験。急に新しいことできなくて、実証実験をやらせていただいて、最終的には国の許可がいるんです。国土交通省の許可がいるのです。許可をもらって、実施するという流れで今やらせていただいて、その後に、ある程度、そういう返還とかというところを考えさせていただけたらという思いで、いま全体は進めさせていただいてる状況です。ちょっと長くなりました。ありがとうございます。

地区の防災訓練(場所、重機の借用・使用等)

市民:

防災のことで二つお願いがあるんですけど。例えば、阪神淡路大震災みたいな、南海トラフみたいなのがきて、瓦れきの下とかになって、例えば火が迫ってくる。助けなあかん。そういうのをいろいろ想定して、放水訓練とか、チェーンソーを使ったりとか、そういう訓練をしたいんですけど、場所がない。それで多目的公園・広場を、そういうのに使いたいんですけど。

あそこでもう一つ、ドローンを飛ばしてね、その状況とか、災害の後、状況調べようとかそういうのもあるんですけど、あそこドローン飛ばしたら、駄目なのか。

二つあるんでもう一つは、例えば、瓦れきの下で、人力ではどうしようもない時は、例えば重機を借りてくる。ここで一番近いのは、あそこの川村工務店さん。あそこ、例えばあそこから出してもらう。もちろん、こういう話は、一回や二回では、終わらないと思うんですけど。こういう時に、例えば市もそういう考えですよとか、少しの後押ししてもらったら、話がまとまりやすいかなと思うのですけど。この二つなんですが、よろしくお願い。

 

市長:

はい、ありがとうございます。そういう訓練、広い場所を活用した防災訓練ということでありましたら、総合公園に限らず、一定、市の施設の部分でそれは、お貸しさせていただく中で、実施することは可能かと思います。ただ、放水に関しては、あそこ上水道通ってません。基本的には、水はタンクとかでやっているところになるので、放ち続けてというのは、ちょっと難しいかなと。

 

市民:

それはですね、僕、考えて、子ども用のプールを、今でっかいの二つそろえてるんで。それに水溜めてポンプでやるということを一応考えてるんですけど。

 

市長:

基本的に、そういう多目的広場とかに関しての使い方というのは、当然、自由に使っていただいてますので、それはお借りしていただくことは可能です。ちなみに、四條畷は大阪府の中でも珍しいドローンが飛ばせるところが広い町なんです。大阪府の町は、ほとんどドローンは飛ばせないです。守口と門真とかになれば、多分1ヶ所も飛ばせるとこないと思います。法律の関係上。四條畷は、実はこの辺りは、飛ばしたい放題と言うと怒られますが、飛ばせるんです。総合公園も実は飛ばせますし、もっと言うと実はドローン業者さん呼んできて、ドローン飛ばす会みたいなものをやれば、一瞬で予約がうまったりするぐらい、実は人気があったりします。それも可能です。はい。

2番の重機に関してなんですけれども、実際に本当に有事の際に、もうほんとになんていうんでしょう、我々が直接的に、市役所を含めて重機でいくかっていうと、これ非常に難しいところです。おそらく、それぐらいの規模になってきましたら、いわゆるプロですね、消防であったり、警察であったり自衛隊であったりという皆さんのお力をお借りして、組織的にやっていくことになると思いますので、その規模に関しては、なかなか難しいと思います。

ただ現在、いま防災関連で予算等、自治会さんから申請いただいたら、出させていただくもので、そういうジャッキとか、災害があった時にこじ開けたりするような、そういうものを買っていただいて、それらを使って訓練をされてるような自治会さんとかありますので、その範囲でまずやっていっていただく。実際その大規模なった時はもう我々も自衛隊等に申請して、実際には取り組んでいくことにはなるのかなというのが、お答えにはなります。

 

市民:

僕は思ってるのは、(災害)すぐ、直後というのはね、なかなか来てもらえないと思うんです。でも人命に関わる場合は、早いほど人命助かる確率が高いと思うので、すぐに動ける体制を作ってたらどうかなと思うんですけど。

 

市長:

それをどういうふうに全市的にやっていくのか。例えば、なんていうんでしょう。市として、例えばここが近いので、ここからやるとかっていうのは、なかなかおそらく難しいと思います。市がたぶん整備していくってなると、こちらからこちらまで、本当に即座に重機を入れれるという環境を、市全体で整えるという方針を立てていかないと、一部地域だけやるということは、これはならないので、市としてそこまで行くかっていうと、非常に難しいんですが、その地域の中でそういう重機を取り扱う免許の方々がいらっしゃって、そういうふうな形で地域の中でやられるっていうことは、それは別に構わないかと思います。

 

市民:

僕が思ってるのは、例えばボランティア団体を作って、そのとこと、持ち主と話し合って、そこで市が良い考えですね、というような少しは後押しがあっていいと思う。こういうパターンがつくれたらいいかなと思う。

 

市長:

なるほど。まずは実際おっしゃっていただいたような団体と、会社さんの話し合いからと、市として、こうやっていくというよりは、そこの間から始まっていくことかなと思います。

 

市民:

総合公園は使ってもいいということですよね。

 

市長:

申請をいただければ、いいと思います。

道路整備と防犯カメラ

市民:

二つお聞きしたいなと思います。1点目が道路整備の優先順位。僕ね、車長いこと、何十年と乗っていて、ずっとやってて。前、忍ケ丘に住んでいたんやけど。忍ケ丘の方は、結構普通に走れたりするんやけど。こっち中野新町、7・8年前に引越ししてきて、一番気になるのが、ここの遊々館。四條畷高校の通り。あそこ走るたびにね、怖いと思いしてます、車でね。なんでかというと、自転車がいつも三・四台きて、その自転車が普通に走ってくれたらいいねんけど、急に右にふっときたりね、するんで、もう、めちゃめちゃ恐ろしい。それと、ダイエー付近、ダイエーにせばまっていったら、急に狭くなる。左か、商店街かって。あそこかって、自転車の方、バイクの方、そのまますーっと入ってきてね、いつ事故が起こっても不思議じゃないなと。

前、聞いとったら、なんか、旧外環の方が優先順位やっていうねんけど、旧外環てね、あんまり自転車とか人とか通ってないから、ほとんど車とバスばっかりやねんけどね。あの狭い通りやから、自転車でいったら危険やってのは、自転車の方もわかっておられるから走ってないのかもわからんねんけど、この畷高校の通りと、いわゆる遊々館の通り。もうすごいことなるから。いつ事故が起こってもおかしいないから、これはもうちょっと早いこと。例えば、左か自転車専用の緑のライン引くとか、ちょっとしてもらうように、早急にしてほしいなあ思うのと。

ちょっと私、マンションの管理人やってて、つい最近も今年になってね、2回ね、ごみ、ほられてね。うちのマンション、防犯カメラ付けてますねん。ドアの付近は防犯カメラ映るようにしとんねんけど、道路側の反対、変なところ、ほられてる方いてるねん。今回も、自動車のタイヤみたいなのほられてて、ほんで、市民生活課に電話してね、撤去してもうたんやけど。

一つは、その二つめで何が言いたいか言うたら、防犯カメラ。市とか警察も防犯カメラを設置していただいてますよね。今後、ふやす意向があるかないかね。やっぱりあれ防犯カメラ、ようけつけてもらったら、抑止力ものすごいあると思う。そのへんどうかなかと。

 

市長:

はい。一つずつ、すいませんお答えさせていただきます。今、お話いただいたのは、停車場線という名前が、四條畷高校の前の通り、停車場線というふうに言います。これも私が生まれる前からの計画なんですけど、163号線があって、外環状線がバーッとあって、これが四條畷の南北のいわゆる国道です。国が持っている道路。その中に、いわゆるその停車場線と旧170号線がありまして、これビッグボーイがあって、こう細い道があり、四條畷高校がある。で、こっちには、ここにさとがあって、ガソリンスタンドがあってと、そういう構造にります。

皆さんご案内かと思うんですけど、ここに雁畑線と言って、すごく綺麗な立派な道路、ここサンディーというスーパーがあるんですが、ご存知でしょうか。

でね、説明させてください。これ、都市計画道路っていう名前の道路がありまします。なにかというと、いわゆる接収とか、その住んでらっしゃる方にお願いします、どいてください、と言って綺麗な道として整備できる道路を、都市計画道路といいいます。四條畷市として持ってる都市計画道路は、今1本だけです。

まず順番なので、この雁畑線です。雁畑線というのは、雁屋と畑中をつなぐから、雁畑線というのですが、ここ雁屋なんです。畑中というのは、このこっちで、これは、ここに本当はたどり着くことによって、この四條畷の西部地域の交通としては、ここにいろんなところに行き来できる。で、残りを生活道路にしていこうと。ここに国道があり、旧170号線があり、で、東西に行く国道が、今1本だけなので、立派な道路が。もう1本つくることによって、住みやすい環境にしていこうというのが、だいぶ前からある計画なんです。

では、なぜこちらが優先順位なのかという話なんですが、まずやはり先ほどの話にもあるんですが、大型バス等が通っているという関係で、非常に交通量は多いという状況になっています。すれ違いもぎりぎりになってるっていうのと、実は今これが細いせいで、これがここの状態止まってるんです。理想はこれをこうつなぐことによって、全部が全部ここでは渡らないといけないとか、この細い道を通り抜けとかあると思うのですが、それをなくしたいからこれを整備するという順番なんです。それをやるためには、今ここが細すぎて、これを付けちゃうと、ここで大混乱が起きる。だから、まずこっちを広くするという順番でやらしていただいてます。

いや、わかります。僕も、ここをずっと自転車をこいで通っていた身なので、ここは細いし、危ないし、後輩達が良くない自転車の運転をしてるというのわかっています。実は、四條畷高校にも教育委員会の方から行かせていただいて、先生方に、ちゃんと指導してくださいと、これ行かせていただいたりしています。 

ですが、どうしてもですね、これとこれが大阪府の道になりまして、府さんとしては、どっちもは同時にできないというスタンスで、町全体の都市計画の中で、申し訳ないですが、こちらから先にやらせていただいてるというような状況にはなっています。

お示しいただいた点は、ラインとか引いたらどうかという話で、それはまたちょっと協議させていただければと思うんですけど、結局緑のラインを引こうと思うと、幅員が決まってます、道路というのは。ルール上、幅以上縮めて緑のラインはひけないのです。なので、もしゆとりがあるんだったら、検討してもらえると思うのですが、おそらくあの幅だと、現実的には難しいかなぁとは思うので、なかなか良いお答えができずに申しわけないですが、そういう考え方の整理をさせていただいてます。

防犯カメラについては、お手元の太い冊子の方で、ちょっと字が小さくて恐縮なんですが、記載をさせていただいております。防犯対策は24ページ。実は防犯カメラは毎年増やしています。平成28年度に、1小学校当たり7台なので49台です。29年度とか、30年度でどんどんと増やしていただいています。

それで、申し訳ないです。ここから先なんですが、新たに設置する場合は、実は10万円までの補助を自治会さんにさせていただいていて、申請をいただくと、補助をさせていただいてます。電気代を折半という形の補助をさせていただいているので、これ全額っていうふうになると、たぶん一気にいろんな地域が一斉に整備することになりますので、なかなか厳しいと思っておりまして、そこは何とか折半でやらしていただけたらというところが、我々の考え方です。

だいたい5、60台ぐらいだったと、僕、記憶してますが、予算は結構持っているので、結構地域によっては、毎年計画立てて、1台ずつ申請されている地域さんもありますので、ぜひ一度、ご検討いただけたらと思います。

ただそれとは別に、今回の学校再編等に伴って、通学路が変更になる場合。通学路が変わったりする場合は、その時にPTAの方、保護者等の方に聞いて、ここに設置というお声があれば、そこには随時設置をさせていただいてるというような状況です。

もう1点。不法投棄に関しては、こちらの地域に限らず、各地域で、一番多いのは川崎池公園のところのごみの不法投棄が、四條畷で一番多いんですけれども、いろんなお声があります。実際、実は今年から市の職員として、元警察だった方を2人雇っておりまして、そういう不法投棄の見回りとか、今後受動喫煙防止条例に対する時の見回りとか、そういうことをやってくださる方がいらっしゃるので、悪質な場合は教えていただくと、特定の時間帯に見回り等させていただきます。そうすると、確かになくなるんです、不法投棄に関しては。なので、またそういうところも対策をさせていただけたらと。

ただ、防犯カメラは順次増やしていきつつ、自治会さんが独自に設置される場合は、そういう助成制度を活用していただけたらというお答えにはなります。ありがとうございます。はい。先にですね、まだされてない方からいいですか、はい。

道路整備・ひきこもり家庭

市民:

2点ほどちょっとお聞きしたいんですけども。1点目は、うちの前がちょっと坂道になっておるんですけれども、かまぼこになっとるんですわ、道路が。途中に駐車場あって。結局はこないだでも、おばあさんが、1日4回ぐらい出入りしはるんですが、夕方に他の建物から帰ってきはる。その人が結局、帰ってきはったときに、結局、もう押し車ですけども、あれで押してきよったら、かまぼこになっておったら、道の端の方へどんどん行ってしまうと。それで私の家の前でひっくりかえったんですよね。それがええ方法がないかなと。そういうのが1点と。

もう1点はたてこもり、私の近所でも2件ほどあるんですけど。二人ぐらい。目のとどくところに。

 

市長:

ひきこもりですか。

 

市民:

その人の1人が、自衛隊が大変になって帰ってきて来られてる。そのおじいさんが真剣を持ってやってはる、それが家にある。もし、たてこもる人が変なふうになったら、えらいことになる。おじいさんの頃は届け出してやったと思います。

 

市長:

わかりました。そうですね、銃刀法の関係があると思いますので、申請なく所有はできないかなと思います。

 

市長:

はい。ありがとうございます。これ、後で、あの時市長が言ってた、言ってないとなるのは嫌なので、一応全部ビデオ撮らしてもらっているので、これ以上聞くと、おそらく個人が特定されてしまうので、いまのところ1回そこに踏み込むのはやめさせていただいて、後程どこの家か聞かせていただいて、市の対応というよりは、警察の領域になりますので、そこはちょっと警察につながせていただけたらと思います。後程聞かせください。

1点目ですが、基本すべての道路が、かまぼこ型になっています。ご案内かと思うんですが、水はけの問題なんです、これは。悩ましい問題でして、実は足の不自由な方だけじゃなくて、やっぱり車椅子を使われてる方等から、これで(足元を)すくわれるというご意見は、実は結構いただいてます。ただ、ではこれを現実、平らにすると水が貯まってしょうがないので、非常に難しい問題なんです。

ただ、余りにひどい場合だと、それは対応が必要なので、ちょっとですね、今ぱっと地図が見当たらないので、のちほど地図で場所を確認させていただいて、対応できるものであれば、建設課が簡易に埋めるとか、ちょっと盛るというか、そういうことは可能なので、正確な場所をのちほど教えていただいて、ちょっと対応できるか、教えていただければと思います。

例えば、そのボコッてなっちゃってるとか急に、そういうところは平らにするとかできますので、それちょっと相談させていただければと思います。ありがとうございます。はい。では順番に行きましょう。

信号機の設置

市民

1点だけというのは、そちらの出口のとこに信号機つけれないか。こちらのできとるタウンの、そこの出口です。

 

 

市長:

ワンピースパーンの出口のところ。

 

市民:

出口のことろふたつになるんですけど、事故はほとんど無いと思うけど、結構ね、出るの苦労するし、時間帯もあれなんですけど。できたら時間帯で、うまい事信号つけれれば。

 

市長:

はい。ありがとうございます。まず、信号機の設置は、自治体が実は決めれませんでして、警察に設置の(権限)があります。それで、基本要望を上げさせていただいて、ルール上OKであれば、つけてもらえます、信号機というのは。

ただ、ルールがいろいろありまして、信号の間隔が幾ら以上ないといけないとか、余りに近距離に複数信号があると交通の妨げになるとか、いろんなルールがあるんです。いま聞かせていただいたんで、一応ルール上設置できるか、まず確認させていただいて、実はもうルール上無理なものは無理なんです。これはもうルールで決まってることなんで。それはもうミラーとか、そっちで対応させていただくしかないとは思います。ちょっと確認させてください。ありがとうございます。

見守りサービス

市民:

すいません。何個かあるんですけど。まず見守りサービスのところで、この見守り、小学生のお子様向けの分やと思うんですけどね、これって、いつぐらいからスタートっておっしゃられてます。

 

市長:

今年度も始まってます。はい。

 

市民:

今年度始まってますか。ちなみに、問い合わせ、無料の部分の問い合わせって、一日件ぐらい実際あるんですかね。

 

市長:

今ぱっとお答えさせていただくと、最近始めたばっかりなんですが、現実的には他市等も、箕面市さんもこれ入れてるんですけど、年間で数件ぐらい。

 

市民:

ふだんはってことですよね、平常な状態。万が一、緊急事案があったときに、ここの対応する部署が専門であるのか、一時的に別の人が来て、その問い合わせがあった時だけ、その対応をするのかっていうのもあるかと思うんですけどね。だからその緊急性があると、問い合わせが増える可能性があるじゃないですか。そういうときって、人員を集中させて対応に当たるとかそういうことは、一応予定に入っている。

 

市民:

当然で有事であればそういう対応すると思いますが、基本的には市教育委員会、絶えず何人もその場にいますので、彼らであれば、場所がわかるという。

受動喫煙防止条例

市民:

なるほど、わかりました。もう一つが、禁煙外来の部分で。ごめんなさい。10月から条例がなるってことなんですけど。基本的に全域とおっしゃいましたかね。

 

市長:

はい。

 

市民:

その、吸える場所が何ヶ所かってことなんですけど、実際何ヶ所ぐらい設置の予定なんですかね。

 

市長:

はい。もうぱっと答えさせていただくと、外、屋外。屋外の吸える場所は、四条畷駅周辺に1ヶ所、忍ヶ丘駅周辺に1ヶ所、田原台の中央部分に1ヶ所が屋外。で、屋内といたしまして、総合センターとか市役所で10何ヶ所というところに設置をさせていただく。

 

市民:

三ヶ所以外は、基本屋内の喫煙所のみということですか。わかりました。さっきの(元)警察の方が見回りですね。例えば、四条畷の駅前って、微妙な境目じゃないですか。

 

市長:

大東市との。四條畷地域側のみですね。

 

市民:

のみ、なるほど、わかりました。ありがとうございます。

 

市長:

2点で大丈夫ですか。

 

市民:

はい。そうですね。喫煙でいくと。駅前の、大東側だと思うんですけどね、バスの運転手さんのマナーが少し目に余るかなと思うんですよね。ちょっとその辺って、何か会社、バス会社さんとかに働きかけとかは予定はあるんですかね。

 

市長:

はい。実は大東市は、もう持ってるんです、条例。ただ実は。ただ実効的に働いてないだけであって。せっかく我々も、もう導入いたしますので、大東市よりもうちの方が厳しい条例なんですけれど。それに関しては、やはり四条畷駅を利用される方が多いので、大東市民だけじゃなくて、四條畷市民の方も。そこはちょっと協議させていただけたらと。今ちょっと検討させていただいてるのは、基本的には公共的な場所なので、道路とか建物内は、禁煙お願いしますなんですが、いわゆる私有地ですね、コンビニの駐車場とか。あれは公共物じゃないので、法律・条例ではどうしようもないです。それに関しては、コンビニの本部等に行かせていただいて、一定ご協力いただけないかとかいうのは、やらせていただこうと思っています。

 

市民:

市が、この条例始まるんでちょっと協力してもらえませんかっていようなこと。

 

市長:

それはやらせていただく。

ボール遊びの可能な公園整備・校庭開放

市民:

わかりました。すいません。私の意見ではないんですけどね、ちょっと今日来れない友人から、確認しといて欲しいということがあって。

まず、放課後の遊び場、ちょっとその公園の話とかぶるかなと思うんですけど。ボール遊びができるっていう、例えば南小の南はいつぐらい、ざっくりありますかね。

 

市長:

ざっくりですね、これ申し訳ないんですけど、これに関しては、計画としては、まず、南中学校跡地整備っていうのが、一番優先順位高くて、それと並行してぐらいにはなります。ただ1年に、これ予算の組み方の関係で、1年に一気に全部はできないので、バランス的には南中学校で、優先順位高いのは、ここのあおぞら子ども園というのがありまして、ここ老朽化が、ものすごく進んでますので、ここの移転と南中学跡地の整備が優先度が非常に高いので、それと並行してぐらいにはなります。

 

市民:

でも、あおぞら子ども園の移転て、今度の市役所建屋に入るようなニュアンスの計画でしたよね。

 

市長:

あおぞらは、総合センターの場所です。

 

市民:

そこも結局、建物、建てかえるんですよね。

 

市長:

そうですね、はい。

 

市民:

ということは、南中の跡地も建てて、総合センターのとこも建てて、そこまで順番的には。

 

市長:

そこの順番は一定決まっていて、ただ、他の公園の場所って南小の南側とか東小学校とかなんです、やっていく整備っていうのは。こっちで言うと、旧北出小跡地なんですが、そのあたりはどこかのタイミングで、すごい予算かかるわけじゃないんですよ。フェンス立てて、木を植えるという作業なので。そこはどこかで並行してやらせてもらいたいと思っています。

 

市民:

ボール遊びはいけるような感じで。

 

市長:

そのためにフェンスを立てれたらなと。

 

市民:

一応その岡山地域でしたっけ。校庭開放の方向で協議してるっていうことやったんですけど。

 

市長:

それは岡部小ですね。はい。

 

市民:

失礼しました。それ以外はもう校庭開放の予定はない感じですか。

 

市長:

まず、ここでやってみて、やっぱり校庭開放は、昔やっていろいろ課題があったんです。その課題を解決しない限り、全校にはちょっと広めていきづらいので、まず、岡部小でできたら、そのモデルを広げていくということで。

 

市民:

可能性としてはゼロではないけど、現時点ではまず公園整備ということで。

 

市長:

もちろんそうです。実際には放課後のグラウンドっていうのは、野球とかサッカーの団体さんが使われてる比率も結構あるので、なるべく公園は公園で整備できたらなという考え方です。

 

市民:

わかりました。ありがとうございました。

道路整備(歩道の柵・ポール等)

市民:

時間のないところをちょっと申し訳ないんですけど。最後に、先ほど、高齢者の事故が大変多いと、おっしゃってましたけど。かなり、テレビとかでニュースになってますよね。先日も高齢者じゃないんですが、滋賀県のほうで、信号待ちで子どもさん。保育園の、散歩に行ってる子どもさんの中へ、車が突っ込んで、大きな事故がありました。

あれでね、ちょっとね、おんなじようなことなんですが、163号線、ちょうどね、上から下りになってるんですね、市役所の前ですね。だからね。私も子ども送って行くの、いつもこう通るんですが、非常にやっぱり速度を出して下ってくる車が多いんです。この信号にパトカーがいつも止まって。信号無視とか、速度違反とかいうて、取り締まりやっとるんですけど。

もしもね、ここの道路で、例えば下りで右折車がある。で、左折れる車もある、減速する。なら、上から下ってきたという時に、事故が起こらない可能性ももう、大いにあるわけなんですよね。その場合ですね。いわゆるこちらから中野新町の方から市役所に渡る、信号待ちで待ってる。あの部分の、ちょうどフェンスあいてる部分があるんです。ちょうど東西の横断歩道と南北の横断歩道と、ちょうど間ですね。ちょうど車がね、突っ込みやすい場所。まして、突っ込んできたら、下が公園なんですわ。時間的に時差信号で、いわゆる163の方が非常に長い。こっちが短いと。市役所へ渡る人が結構待ってるんですよね。そこへ車が突っ込んだら、これ大きな事故になるんです。

以前に、下のビッグボーイのあるとこ。あの信号に、ビックボーイの駐車場へ突っ込んでくる車の事故、何回もあるんですよね。それとひどいときには、バス停の、ビックボーイの前のバス停に突っ込んで、ボウリング場の中へ、車が突っ込んだという事故もありました、過去には。こちらの方はまだないんですが、可能性としては。勾配はここの方がきついんですよね。だから、速度出してきたら、そういう事故も、まあ、中へ突っ込んでくるっていう可能性は大いにあると思うんです。

だからその点で、横断歩道の間にポールなり、なんか車止めなりの、大きな事故を防ぐようなもんがなんかできないかなと。私いつも見て感じるんです。或いはそれを一つ。

 

市長:

はい、おっしゃる通りですね本当に事故増えてきている中で、おそらく警察もそれを悟ってか、僕も市長室で仕事してると、1日に何回聞くんだろうというぐらい出動のサイレンが。この辺りにお住まいの方は、よくご存知だと思いますが、定期的に行かれて、それぐらいやっぱり注意されてるのかなと。

理想的な話をしてしまうと申し訳ないんですが、まず一義的に今の時点では、なるべく下の方から通っていけますので、市役所は。水道局の前を通っていただくことになりますが、あそこを使っていただくのが一番安全は安全になりますので、そこを一番まず使っていただきたいというのが1点。

実際には、確かにあそこで待ってると、突っ込んでくる可能性がありますし、こちらの公園は、結構お子さんがたくさん遊んでおられる。まだどういう対策ができるかについては、今いただきましたので、ちょっと検討させてください。

ただ、よく言われてる、ポールとか策の議論というのは、本当に僕も大事だとは思いながら、ちょっと先ほどと重なるんですが、例えば車椅子の方だと、思わぬポールだとかは、非常に実は不自由だったりします。基本的にバリアフリーの考え方でいくと、そういうものはないほうが望ましいっていう考え方と、安全でいくとなるべく覆ったほうがいいという二つの考え方があります。

それを、全部が全部囲っていくと、非常に途中から難しいというものになってしまいます。実はちょっとしたこういう歩道の縁石があると思いますが、あれだけでも、やっぱり足の不自由な方とかとっては、越えるのが難しいという問題があったりするので、どこまで安全性とその利便性を追求するのか、実は難しい問題でもあります。

 

市民:

よくわかるんですけどね。あのね、そういう小さい所に、そういうポールとか立てる場所があるんです。ぜんぜん車イスとか邪魔にならない所で。ちょうどそういうとこがあるんです。そこにあれば、(車が)突っ込んできてもそれでいくと防御になるんじゃないか。

 

市長:

はい、わかります。そうですね、ないよりは絶対ましかと思います。ちょっと何ができるかを国道沿いになるので、おそらく国と協議することになると思うので、ちょっとまた考えさせていただければと思います。これだけ事故が多発しておりますので、ちょっと検討させてください。

 

市民:

(事故が)起こってからでは遅いです。

 

市長:

おっしゃる通りです。ありがとうございます。

何か最後あれば。では、もう他はよろしいでしょうか、お1人だけでいいですか。最後はい。

四條畷市のPR(畷の漢字の真相)

市民:

えらい厚かましく。実はですね、先日、産経新聞に四條畷の畷、漢字の真相。これツイッターでですね。

 

市長:

夕刊1面に載ったものですね。

 

市民:

市長ね、これ、ものすごくPRなると思います。はたしてね、四條畷の人でもね、これだけね、わかってる人がいるか。例えばですよ、右の田、左の田ですね。それから畷ですね。それで右はヌ・ヌ・ヌ・ヌ、四つですね。それで畷ですけれども、これは間違いではないですよね。

 

市長:

どれを書いても正解です。

 

市民:

それで、ツイッターで出てるのはね。上二つの又、それから、その下の左が又、こういうしんにゅうですね。ヌ・ヌ・ヌ・又ですね。こういうことをね、学生時代にいろいろ論議されたということを、ツイッターに載ってました。新聞に載ってました。でも、一言、市長ね、ものすごくこれ市のPRになると思います。皆さんご存知でしょうかね。それだけです。

 

市長:

ありがとうございます。これは、四條畷高校生がですね、人文字というふうな形で、この田んぼとか、ヌの形に学生が寝転がってたのです。それで、田で、ヌが四つというふうに言っておられたので、私がツイッター上で、「最後は又ですよ」という話をさせていただいたら、記者さんが注目されて、何故か夕刊の一面に載りました。それだけの話なんですけど、実際何を書いても正解のようですが、一応表記上はここが又になることが多いです。カタカナのヌが三つで、最後が又。僕も人づてに聞いた話なので。よく見ていただいて、漢字辞典とか見たらそうなってます。そういう話がなぜか、夕刊の1面に取り上げられ、大阪府全体版だったので、結構な方がいろんな問い合わせられました、私にも。はい。そういうのがありましたとご紹介いただいて、ありがとうございます。はい。そこだけ又なのす。はい。

すいません長くなりました。9時15分までなってしまって申し訳ないです。もしこれでなければこのあたりで終わらせていただければと思いますよろしいでしょうか。本日もご参加いただいてありがとうございます。

もしよろしければ、アンケート書いていただきますと嬉しいです。ありがとうございました。