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地域と市長の対話会

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田原地区・北谷公園での意見交換全文(第4回地域と市長の対話会)

バス停の整備と夜間の防犯対策

市民:

こんばんは、さつきヶ丘の○○と申します。えっとですね、娘からなんですけど、いま高校3年生でバス活用させていただいてるんですけども、何て言うかなあ、四条畷の駅からバスに乗るんですけど、連絡がとても悪いっていうのは昔から言ってますよね、四条畷の駅着いた、さあバス乗ろうと思って階段降りている時にバス出ちゃう。それはしょうがないんですけど。そこで待ってる時に、屋根がないんですよ、あそこね。今の時期はまだいいんですけど、真夏に結構、もうやっぱりみんな早くバス乗りたい、座って乗りたいと思うので、長時間やっぱり並ぶので、ちょっと屋根つけて欲しいなっていうのと、あとやっぱりバス停の特に戎なんですけど、夜さつきヶ丘まではバスが来ないので、戎のところで、あ、戎じゃない緑風か、緑風で降りるんですけど、まあ暗いと。バス停の周り、ロータリーの周りにお家があるのでしょうがないのかもしれないんですけど、オレンジ色の明かりが1個ついてるだけで、やっぱりこうすごく身の危険を感じる。これからまた文化祭近くなって、夜遅くなるのですごく怖いねん、冬もすごく怖いねん、5時でも真っ暗やねん、どうしたらいいねんやろう。で、きっと近所のおっちゃんやろうと思って、一緒にできるだけ距離近くして歩くけど、やっぱりその人が近所のおっちゃんやない場合もやっぱりあると思うので、そういう防犯面で、もう少しこれからきっと今中学生の子が1番人数多いと思うんですけど、これからやっぱり女の子も男の子もすごい増えてくると思うので、そういうところの防犯面をちょっと改善していただけたらなと思います。

 

市長:

ありがとうございます。どちらも本当にそのとおりだなと思います。特に、先ずJRの駅の所については、おそらく敷地自体がJRのものにはなってくると思います。市でぽっと決められるかどうかも含めて、まずどちらが土地を持っているのかっていうところと、置くってなるとちゃんとしたものを置こう思うと、地面に屋根が倒れないように、これだけ最近台風が多いので、簡単なものって意外と置きづらくて、工事をすることになるのか、ただ、あそこはザーと並んでいるのもよく見ていますのでよくわかります。

なので、そういう工事が必要なのかどうか、あるいは緑風台の所も丸くなっている所だと思うのですが、基本的に防犯灯等をつけようと思うと、電柱からいくことにはなるかと思うのですが、それができるのか否か、あとは近隣の方がご了承いただけるのかどうかも含めてちょっと検討させていただいて、できるものであれば実施をさせていただきたいなと思いますので、1回持ち帰らせていただけるとうれしいです。ありがとうございます、その他いかがでしょうか。

1次避難場所となる公園の防災化

市民:

公園のね、防災化について市長の考えを聞きたいと思います。3月に8丁目の自治会で、我々いざという時には田原小学校になってますけど、2.5キロ位あるんで、子ども年寄りは逃げられない。8丁目自治会の防災としては、ここの田原台、北谷公園、これが第1次避難場所だと。だからここにも入れる、子ども年寄りはここに入れて、公園のグランド、向こうの土のグランド、その辺に1回避難して、まあ、24時間、72時間、3日間耐えて、それから小学校に移動するかちゅう感じ。 

ただ、その3日間耐えるのに、やっぱりここの公園でね、防災遊具、まあ遊具ゆうたらおかしい、防災化になるものが何もないと。そういうものをこれは理想ですけど、3月に要望書として提出させていただきました。見ていただきましたでしょうか。

 

市長:

もちろん見ております。

 

市民:

理想像です。すぐできると思っておりません。ただそういうものがね、いつかできればいいなと。それは市だけにやってくれやと言うんじゃなくて、我々自治会としても、住民してもやっていかないかんことだと思って、一応そこの外にも張り出して、いろいろ協力を仰ぐようにはしておるんですけども、まあなかなかできないんですけど、市としてそれに対してどういうお考え、これここだけじゃなくてね、公園全体の問題としてどういうお考えなのかちょっと聞きたい。

 

市長:

ありがとうございます。私が四條畷市役所に入った時、平成29年ですけれども、公園に関しては、遊具の更新計画というものがありました。どういうものかというと、地域には80いくつ公園がありますが、全体的に一律に、全てを同じように見て、大体こういう遊具を置いて、こういう更新をしようというような考え方だったんですが、今、世の中の全体的な潮流はそうじゃなくなっていて、地域によってどういう層が住んでいるのか、あるいは年齢層も違えば使っている人々も違うので、エリアエリアで違う公園のあり方があっていいっていうのが、今の新しい公園についての考え方です。

一律に一斉に、例えばこれを禁ずるとか、全部にこれを置くとかではなくて、例えば高齢者の多いエリアについては、こういうものをしましょう、やっぱり子どもが多い地域にはこういうものをしていきますと、変えていこうという考えがあります。ただ、行政マンはこれが得意じゃないです。全体を決めて一律にやっていくっていうのは、一番得意なのですが、部分部分で形を変えていくのは苦手です。苦手な中でも、今もがきながら取り組もうとしています。

まさにこれは、先日もお力添えもいただいて、いま始めたのが、公園のあり方自体を検討していくというので、手を挙げてくださった地域とうちの職員で一緒に話をしていきながら、この地域ではこういう公園にしていきたいよねという話を受けて、それを行政としてバックアップしていく。まさに地域から受けた提案をなるべく後押ししていくというような制度をいま考えていて、市全体でこの8丁目さんにまずご協力いただいたのと、西部地域でも、2ヶ所でワークショップをやらせていただこうと思っています。

3ヶ所くらいやると、大体ニーズの違いとか、どういう制度設計にしていったらいいのかっていうのが見えてくると思ってますので、いまその制度化を考えていて、その制度に合った形でご提案いただいたら、例えばここだったら避難所から距離が遠いということがあるので、防災化を一定進めたいというところもあれば、避難所のすぐ横の所に、かまどベンチなんてあってもしょうがないので、やっぱりうちはこういうのほしいとか、それになるべく対応できる制度というのを今まさに構築しているところで、これから一緒に制度構築のお力添えをいただけると嬉しいなと思っているというのが答えになります。

なので、必要な地域には整備していきたいですし、そうじゃない地域には別のものを整備していきたいというのが公園の防災化に対するお答えとなります。

 

市民:

ありがとうございます。だからこの前やっていただいてね、うちは、北谷公園はね、8丁目だけじゃなくて、田原全体のもんですからね、でも中に8丁目があって新8丁目があって、新8丁目をどういう公園にするかということを急ぎやらせていただいて、ただやっぱここ、どういう防災公園にするか、これは8丁目だけじゃなく7丁目、8丁目、9丁目、さつき、緑風台と、多分小学校遠い方は先ずここやと思うんですよね。その辺をみんなで話し合えるような形を市が率先してやっていただけたらなと思います。

 

市長:

はい。みんなで考えていくっていうのはそのとおりなので、支所長も聞いてましたので、大丈夫だと思います。ありがとうございます。その他いかがでしょうか。さりげないことでも。以前、セアカゴケグモの対処方法を教えてほしいという質問には全然答えられなくて、勉強させてもらったのですが、あんまり難しくないことであれば答えられるとは思うんですけれど、その他、いかがでしょうか。

防災行政無線の音量

市民:

8丁目の○○といいます。こないだ、うち新8丁目公園というのがあるんですけど、そこに地区の放送があるんですけどね、そこ住民の方、私や、子どももなんですけど、行くと夕方の放送が聞こえないということがあった。私も行ったら、ほんと微かに聴力検査かくらいのは聞こえるんですよ。で、そういう話があったんで、1度、部署ちょっと忘れたんですけれども、1度市の方のお電話させていただいて、じゃあ、一遍確認しますというお話いただいて、確認をしていただいたと思うんです。で、その後何かしゃべる機会があって、どうでしたかと話したら、まあ聞こえましたよって話が有ったんですね。で、本当にって思って、うちも子どももおったもんで、あらためて聞くと、正直聞こえないと。まあ、天候と風とかにもよるんかもしれないけど、ちょっとそういう話が多いよっというのだけ、ちょっと市長に聞いといていただければ。また話上がるようであれば、その時、まあそういうこともあるとは思うんやけど、何かもったいないなと思いまして。

 

市長:

ありがとうございます。防災行政無線の話ですかね。

 

市民:

6時になったら鳴る。

 

市長:

はい、防災行政無線です。ありがとうございます。防災行政無線の話は、太い冊子でいうと26ページに記載させていただいておりまして、各地域からいただくお声の中で、5本の指に入るくらいご質問が多いものになります。

意見があるのは、聞こえないという問題と、音が大きいという問題と、2つありまして、距離が近いと2重に聞こえてもっと聞こえないという問題があるのと、遠くに聞こえさせようと思って音量を上げると、近隣の人が大きすぎるという、いろんなバランスの中で、防災行政無線を増やしていって、なるべく重なり合う範囲がない中で、音量としても近隣の人にとってもうるさすぎない範囲でというふうに設置しているのですが、これも限界がありまして、正直なところ、雨の日とかに窓を閉めたら聞こえないんです、そもそも。防災行政無線ができることの限界っていうのがあります。

なので、まず、災害時には、無線内容をお電話で確認していただけるようになってまして、それが真ん中に書かせていただいてる電話応答サービスというものなんですが、「0120-474-575」、これは四條畷市で474、郵便番号の575、これに繋げていただくと、防災行政無線で何を言ったかというのは聞いていただけるようになっています。

なので、雨風がひどくて閉めきっている際は、そちらにかけていただくと中身が必ずわかるという仕組みにはなっています。それだけでは対応できないので、現実的に避難勧告等がこのエリアに出てるっていう場合は、消防団の皆さんが広報車というのを持っていて、避難勧告が出ているエリアに、大きい音量で直接鳴らして行っていただくという2段構えでやらしていただいています。

それでも、それでもやっぱり聞こえづらいという問題があるので、昨年の地震と大雨と台風の経験を経て、振り返りをした後、令和2年度に向けて、別の対応策がないか、他市とかでは、例えば高齢者の方で家に戸別の受信機を置いて、災害時等はそこから内容がわかるとか、いろんな取組みがあります。地域によっては、いわゆるラジオみたいなものを活用して聞こえるようにするとか、方策はたくさんあります。

ただ、先ほどのパソコンの例じゃないですけど、やるとしたら市域全部にやります。そして、やる時に、ご理解いただけると思うんですけど、それ相応の予算が当然かかってくるので、やっぱり入念に我々としても調べたうえで、これやってみたいけどこっちの方がいいなというような予算の付け方はできないので、かなり入念に検討しています。

この令和元年度に関しては、しっかり調べたうえで、来年度を目途に新しい伝達手法というのを入れていきたい。インターネットとかを使われる方は、市のホームページとか市のツイッターとかにかなり細かく書いてるので、それを見ていただける方はそれをまず見ていただきたい。そして、防災行政無線というのはあくまで補助的な活用で、基本的には電話応答で聞いていただける方は聞いていただきたいです。本当に避難しないといけない時は、テレビとか携帯のアラームとか、あるいは消防団のお力添えで広報車をまわします。

それに加えて、なかなかインターネットとかアクセスできないような方にとっての新しい伝達手法を、来年度に整備できたらというような全体のスケジュール感でやらせていただいて、防災行政無線それ自体の増設とか音量アップというのは、今のところ難しいかなと考えているというのがお答えにはなります。

 

市民:

まあ、私の話としては、その6時に帰りなさいっていうのが聞こえないという話なんですけれど、実際その放送を使って緊急時であったり災害時に放送されるんですよね、無線を使って。

 

市長:

そうです。

 

市民:

その時だけでも、音量を上げるということは不可能なんですか。

 

市長:

ありがとうございます。できるかできないかと言うとできるんですけれども、その直下の方々がもうこれ以上音量上げないでくれと。

 

市民:

でもまあ、難しいところですよね。せっかくあるのに、聞こえないっていうのが事実あると思うので。

 

市長:

そうなんですよ。聞こえないエリアとうるさすぎるエリアと、そのせめぎ合いなので、理想は良いスピーカーがあって、足元の人にはあんまり大きく聞こえないけれど、遠くには力強く届くみたいなものがあれば、それはベストなんですけど、なかなかそういうものはないので、どうしても。そこだけ音量を上げるというのはできるんですが、直下の方々から大きいという電話がすぐ入るんだろうなと思います。

そのバランスは、実は過去から上げたり下げたり繰り返してきてるもので、何とか今の状態に落ち着いているので、ここのエリアだけじゃなくて西のエリアでも、うち聞こえづらいわというお声は当然いただいたりはしてるんですけども、今のところをさらに増やすと、二重のエリアが出てきてしまうので、難しいというのがお答えになってしまいます。ただ、おっしゃってることは非常によくわかります。

 

市民:

ちょっといいですか、この件で。要は6時にね、例えば北谷公園やったら結構聞こえるんですよね。8丁目も聞こえるんですよ。それはまあ、遊んでる子ども達に早く帰りなさいよという合図ですから、新8丁目公園、8丁目公園、北谷公園で聞こえればいいと思うんです。防災とはちょっとそれは違うと思うんですよね。公園で遊んでる子ども達への注意呼びかけということだと思うんで、その辺でちょっと何か考えられないかなと。

 

市長:

行政無線を鳴らしているのは、注意喚起の意味もあるんですけど、壊れてないかの確認という意味もあります。これ緊急時に使わないといけないものなので、定期的に鳴らし続けることで、壊れてないかをチェックするというのは、意味が大きくて、それに合わせて各種啓発をしてるという考え方です。

その時に、夕方だったら早く帰ってねとか、昼間だったら不審者はどうですよとか、そういう案内をさせていただいています。ご批判もいただいていて、不審者に注意しましょうというのが、まるで危ないまちと宣伝してるように聞こえるからやめた方がいいという問い合わせも結構あるんです。なので、難しいですね、この防災行政無線というのは。染み着いているものなので。帰る時間を確認するというのは、お子さん自身でまずやっていただきたいなというのが正直なところではあります。

 

市民:

何かがあった時に上げれる。

 

市長:

それはできます。訓練時でも言ってるんですが、本当に全域に避難指示とかを出す時は、直接、僕がマイクを持って、音量を最大にしてとかいうのもできる仕組みにはなってます。うるさいというのはいったん脇に置いて、全員に聞こえるようにというのはできます。

 

市民:

去年の災害の時、あの時も聞こえなかったという人も何人か聞いたことがあったので。

 

市長:

実は、避難勧告も避難指示も全く出てないんですよ、台風の時は。実際に出たら、出たらというか出すのは私なんですけど、出したら、そういう対応をさせてもらおうと思ってます。ありがとうございます。その他いかがでしょうか。

雑木の伐採

市民:

昨年、田原エリアの雑木林をだいぶ伐採していただきまして、街がすごく綺麗になっていいなと思ってるんですけど、例えば9丁目の川ありますよね、大平橋とかある所の、あそこの上下くらいでしたら、一旦全部刈ってるんですけども、もう川の高さくらいまでまた伸びてきているんですね。で、去年刈っている時に思ってたんですけど、つらつら雑木林を、まあ根っこまではいかなくても、つらつらにして何か塗って生えないようにとか、した方がよかったんちゃうかなと思ってたんですけど。今でも川の高さなので、梅雨明けて夏頃にはもう、もうほぼ戻ってくると思うんですね。来年そのままでしたら、もう全く戻ったような感じになると思うんで、せっかく綺麗にしてもうたんですけど、もう1年で戻るんで、もし次何かされるとか、ね、今でしたらまだそんな木が高くないんで、それやったらもう1回やり直すかとかっていうことでされるんやったら、今が1つのタイミングなんかなと。まあ予算の関係あるんで、直ぐできるとは思わないんですけど。大きくなる前にもう1回やられてもいいんちゃうかなと思ったんですが。

 

市長:

ありがとうございます。ちょっとどうするのが1番いいのか、おっしゃっていただいたような手法がいいのか、別のやり方がいいのかも含めて、いまご意見いただきましたので、何がベストかを考えさせてもらえれば嬉しいなと思います。ありがとうございます。

北谷公園グラウンドの使用

市民:

それと、もう1ついいですか。前回僕ここに来させていただいた時に、ここのグラウンド使えませんかっていうことで聞かせてもらったと思うんですが、その時に過去に何か使い方が悪かったんちゃうかとかっていうようなことで、何かその時は止まってたと思うんですけど、その後の経過どうなってるかなと思いまして。

 

市長:

はい、ありがとうございます。いわゆる北谷公園と、西部地域には青少年コミュニティグラウンドというものがあって、そちらはここほど綺麗ではないんですけれども、柵があって、野球とかもできるという公園が、それぞれあります。今はどちらも鍵を管理してやっていくという考え方です。現時点においては、あの時いただいたんですけれども、過去にというよりも、いつでも開けっ放しにするっていうことで。

 

市民:

いつでも開けっ放しっていうこともできますし、今の時代なんで、スマートキーで管理するとか、方法はいろいろあると。

 

市長:

仰ってるとおり、ただ自由に使えるようにするという形で。

 

市民:

そうですね。

 

市長:

ただ、こうした施設に関しては、誰かが侵入して、ごみ、缶とかがたくさんあって、予約をしてる団体が、次の日の朝から掃除に追われてしまうというようなことが過去に何回もあったので、基本的には予約をして借りてとなり、現時点でもその考え方を踏襲しています。

我々として今後考えることができるとしたら、手続きをしやすくするということです。今おっしゃっていただいたような、スマートキーかどうかは別にして、誰が最終的に開けて、誰が最終的に閉じたのかというのさえわかれば、そういう事態は起きない訳なので、その仕組みも考えていく必要はあるかなと思うんですが、今まさに冒頭の説明で申し上げた公共施設の再編をしていく中で、西側地域のグラウンド整備を検討していて、公共施設をインターネットで予約できるシステムの導入をいま進めています。これまで各施設の利用状況がインタネット上でわからなかったので、支払いも含めてインターネット上でできるよういま整理してるところで、今はその整理に追われ、そこにはまだ踏み込めていません。

まず、全体のグラウンドも含めた施設全体の貸し借りを、どのように今以上に利便性を高めていくかという整理をさせていただいたうえで、グラウンドについてはこういう使い方ができるよねというステップに入らせていただけたら嬉しいなと思ってます。

なので、忘れているというよりは、より大きな概念を整理させていただいてるというような状況です。

今の文脈に反れるんですが、1つだけ皆さんにお伝えしたいのが、実は四條畷市って、人口に対する公園の面積が、北河内で1番広いんです。人に対して公園の量が多い。ただ、ほぼ田原で占めておりまして、西部地域に限るとダントツで最下位です。西側だけで人口に対する公園の面積をみると、もう目も当てられないくらい無いです。いま西側を何とかそうじゃない状況にしていこうと、北谷公園のような場所も無ければ、大きい子どもたちが遊べるような所もないので、今そういうことをやらせていただきつつ、いま申し上げたような施設のインターネット予約とかもしていきながら、施設利用のルールというのを定めさせていただいているというような状況の中で、その後に、そういうグラウンドとか、子どもたちが使えるようにするにはどうしようかと考えていきます。大人は、普通に手続きしてもらえれば良いかと思います。

 

市民:

子どもは、手続きって、ちょっと難しそうですよね。

 

市長:

はい。

 

市民:

その時間までは開放するってことで。

 

市長:

はい。

 

市民:

ご検討お願いします。

 

市長:

その他いかがでしょうか。

公園管理棟の周知

市民:

8丁目の○○です。先程グランドとかそういう施設の空き情報なんかのことを言われたんですけれども、その中にできたら北谷管理棟の空き情報もできたら、してもらえたらどうかなって思ってたんですね。というのがやっぱりここの施設も一応公共っていうことになってまして。公に営利目的で使ってはいけないっていうことが先ず前提になってるんで、なかなか本当に口コミで、こういう北谷管理棟とか戎の方も使われてるんですけれども、やっぱりここは隣、和室があって、実際子どもさんなんか持たれてる親御さんたちのグループが使われるのはすごくいいと思うんです。ずっとこうみてたら、結構いろんな子育てのこととか、そういったこともこの北谷管理棟でされた時期があったにも関わらず、今ほとんどそういうのは戎の方に行ったりとか、グリーンホールの方を使われてて、やっぱりこの8丁目の子ども、小さい子どもさん持たれてるお母さんも、やはり行きたいんやけれども、車で行かなあかんとか、バス使わなあかんていうのと、1つは、娘の友達が生駒に住んでおられる方なんですけども、戎の方で一時預かりかなんかの、そういうのがあって、そこまで行くんよって言われたんですね。で、どないしてそれ知ったのって聞いたら、やっぱり口コミで戎でそういうのをみてもらえんのあるよって、幼稚園上がるまでにちょっとオムツ外れるような練習もちょっとしてもらったりとかしてるよっていうのも、やはり何か皆さん口コミで利用されてるんですけれども、1回四條畷の施設のインターネットでアクセスした時に、やはり北谷管理棟とか、戎のは出てこないんですよね。やはりそこももうちょっと触れるように、宣伝とかしてもらえたらいいんじゃないかなってこれお願いなんですけれども。

 

市長:

ありがとうございます。できたらすごく便利ですよね。考える必要があるのは、管理運営をしていただいているのは地域の方になりますので、行政でその貸し借りを担うのかどうかという所かと思います。なので、現状の運営だと、おそらく難しいです。というのも、地域で利用していただくものとなれば、これは自治会館さんとかと取り扱い的には非常に類似してるものなんですけれども、市として自治会館の空き状況というのを、オープン化していくのかというと、これはなかなか難しい。地域で持たれているものなので、市として空き状況を出していけるのか。これはおそらく運営されてる皆さんと市の側で協議する必要があります。

施設利用ページに入れていくとなれば、貸し借りをするのは市になってくるので、考え方を整理しないと難しいかなと思うので、今回は、今年度の予算をつけた中でまずやらせていただいたうえで、もしここの貸し借りも市のインターネットの中でやっていくんだということになれば、管理運営を、地域にお願いしているなか、どういうふうにやっていくかという議論を経た後に、新しく増やさしていただくことになるとは思うので、いますぐ増やせますというのはお答えするのは難しいので、先ずそこの議論からになるかなとは思います。

 

市民:

昨年度も北谷管理棟としてのホームページを開こうかっていうことも。

 

市長:

自治会館さんとか自治会で、ホームページを持ってらっしゃる所があります。

 

市民:

初めに開く時にちょっとお金かかるかなという予算的なことがちょっとありまして。

 

市長:

最近、0円とかでも作れるようなものもありますから、そういうものを活用されるのも良いかと思います。それを、例えば市のホームページにリンク付けてとか、そういうことはできると思います。その辺りも考えてみていただければ。ありがとうございます。その他いかがでしょうか。もし他にまだ質問されてない方とかご意見言われてない方であるのであれば。

市営の居酒屋の設置

市民:

座ったままで。

 

市長:

もちろんです。

 

市民:

市にお金がないということで、お金を作る方法。

 

市長:

だいぶ改善はしてきました。

 

市民

もっと増やすということで、田原に市営の居酒屋は作ったらどうやと。そういうものも必要ではないかと思うんですが、いかがでございますでしょうか。

 

市長:

ありがとうございます。いいアイデアですよね、面白いですよね。

そのうえで申し上げたいのが、公務員は営利活動をするために、税で雇われてる訳ではないので、もしそれをするんだったら、別立ての組織を作ってやることになるのかなと思います。公務員が居酒屋やってとなると、多分、電話が鳴り止まないです。職員なのに酒を出して何してんねんと、四六時中鳴るなあと思いました。

なので、職員として稼ぐというよりは、市としては、電気代みたいなお話もさせていただきましたけれど、皆さんからいただいてる大切な税金を丁寧に使っていく、1円も無駄にしない行政組織体をまずめざす。もし地域で居酒屋とかをやられるというところに、行政としてどうバックアップしていけるのか、これは産業振興課とかもあるので、これは力を合わせてやっていけたらと思います。

ただ、アイデア自体はすごく面白いなと思っています。ありがとうございます

公園の管理棟

市民:

すみません、さっきの管理棟の件なんですけどね、正直私も自治会やるまで管理棟って知らなかったんですよね。選挙に来るとこだけと。そしてまあ自治会をやって、管理棟いろいろ調べまして、ホームページもいろいろ見ました。北谷公園は出てくるんですよね。でも北谷管理棟とか戎管理棟というのは出てこないんですよね。だからあること自体を知らない人、さっき、日程とかそうじゃなくて、あること自体を知らない住民が非常に多いと思う。我々もそれを知らしめる意味でも、昨年度は8丁目自治会でアンケートを取りました。知ってますかという。

 

市長:

ご報告いただけたのであれば知っていますが、さすがに実施されただけですとなかなか。

 

市民:

いやいやそれをどうのこうの言うじゃないんですけど、やっぱり知らない人が多いんで、それを我々がさっき言われた自治会の中で管理してる部分もあるので、我々の仕事の部分を市の方にどうのこうのいうのもおかしな話で、これは我々自治会としてやっていかない部分、それはただ、田原台連絡会ですかね、話をしたこともあるんですけど、戎の方がね、結構知られてるんです。なぜ知られているかというと、引かれてるんですよ、戎管理棟使用料300円、修復代500円、年間800円各自治会員1名から引かれてるんです。1丁目さんからくすのき坂までは。我々8、9丁目は引いておりません。ただ自治会からは金を出してます。だから向こうは知ってるから多分使用している人も多いんだと。うちは今ちょっとかなり言いましたけど、そういうこれがね、宣言していいものかどうかは別問題として、自治会8,9丁目の方々に、ここをどういうふうに利用してもらうということは、今の新しい、今年メンバー変わって一生懸命やってます。ただ、市の方としてもその北谷管理棟があるという、ホームページに公園があるのに、管理棟が載ってないと。そう使えとかそんなんいらないと思うんですけど、北谷管理棟もあるよというのだけでも入れていただけたらなと思うんですよね。実際、北谷管理棟、戎管理棟というのはホームページに出てこないですから。

 

市長:

市が運営をさせていただいていいのであれば、すぐさま載せると思います。

 

市民:

いや運営は。あるということだけでも。

 

市長:

それをし始めますと、例えば、緑風台自治会館とかを全部載せていくのかという話になってきます。市で管理をさせていただいてるものは全部載ってます。北谷公園とかも貸し出しをさせていただいたりとかなので、市のホームページとして作らせていただいてるという状況なんですけれども、いま仰っていただいたように、もうどんどん使っていかれる方針であって、もしそういうページとか作られるんであれば、例えば田原支所の中で紹介させていただくとかはできると思います。

 

市民:

わかりました。

 

市長:

ありがとうございます。

 

市民:

結構です。

 

市民:

たまたま自治会でこの管理棟の担当をしている者なんですけれども、今言われたホームページを作って、貸し出してますということを、私は言うたらいかんもんやと思ってたんですけれども、それは。

 

市長:

それは構わないかと思います。目的によるかと思います。

 

市民:

公園の管理ですよね、建前は。実際は自治会館として使わせていただいてる。

 

市長:

地域のそういう場所としてですね、はい。

 

市民:

自治会館的な形で。それは、制度、制度の問題と実際の運用の問題の間を縫っていくような形であると私は理解しておったんですけれども。ですから、今回で言うたら管理事務所ですわね、公園管理事務所として建てたものを一般の人に貸し出すということを公にして良いもんかどうかというのがね。

 

市長:

自治会費を皆さんが払われておられて、その自治会費の中から管理の費用を出されている方々は、一般の人というよりはむしろチームとしてこちらのものかなと思うんですけれども。

 

市民:

ですからそれはね、8丁目の自治会とか9丁目の自治会の広報でやらしていただいているんですけれども、ホームページを作るということをちょっと言われたんで。

 

市長:

作ってほしいというよりは、作られるのであれば、作られたら良いかと思います。

 

市民:

作ったらいいというふうに聞こえたんで。それは、8丁目や9丁目の住民以外の、まあ言うたら全ての人にここは一般に貸し出してますよということを言うわけですから、まあ口コミでなしにね、それはいいんかなと。

 

市長:

各自治会館さんもかなり工夫を凝らしておられて、自治会運営費を手に入れるために、いろんなことに貸し出されて、それで収入を上げてらっしゃるので、それは構わないかなと。活用していただければと思います。

 

市民:

私の感覚で言うと、古いかどうかわからんですけど。

 

市長:

実際に地域の方が使われることなく、使えない状態になって、県外の人がずっと使ってるみたいなのはちょっと違うかなと思います。

 

市民:

8丁目、9丁目の住民の方にここを使ってくださいというのは当然ありだと思うんですけれども。もう、外に向かって、8丁目、9丁目以外の人にこういう形で利用できますよと。

 

市長:

使っている方もいらっしゃるんじゃないかなと思います。

 

市民:

それを口コミで9丁目、8丁目以外の田原台の別の所からも、使っていただいてることはありましたけども。基本的にそれを公にして。

 

市長:

口コミで使うのはOKで、公でいうのはダメということは無いかなと。

 

市民:

はい、わかりました。

 

市長:

ただ、一般的に社会的にそういう使い方はどうだというものに関しては、それはやっぱり線を引いてもらう必要はあるかとは思います。

 

市民:

その前提でいくと。

 

市長:

ただ、地域の人が使われる時、使いたいっていう時に、使えないっていう状況は無いようにしておくというのは重要かなと思いますけれど、一般的に空いてるのであれば、しっかりと使用料をもらってというのは問題ないかなと思います。

ただでというとまたちょっと違うかなと思います。使っていただいたらやっぱり劣化もしますので、しっかりいただいたらと。

自治会館さんによっては、良い値段を取られてところ、どこというと記録が残ってて怒られるのであれですけど、結構するなと。それも工夫で、1時間単位で貸し借りされてるところだと、ちょっとずつなんですけども、6時間とかしか借りれないとかだったりすると、結構もらったりとかされてるので、そこは工夫かと思います。

あまり常識外のことは難しいですけれども、その辺りは工夫していただければと思います。その他いかがでしょうか。時間過ぎてますけども、もしこういうのっていうのがあれば、是非、よろしいでしょうか。

受動喫煙防止条例・認知症対策

市長:

お手元にお配りしているものの中で、ご説明できてないものがあるので、ちょっとだけ補足させていただきたいんですが、1点めが禁煙に関することで、こないだの12月に受動喫煙防止条例というものを議会にご可決いただきまして、10月1日から、四條畷市域は基本的に、路上であったり、公共施設内については、禁煙をお願いしたいというような条例です。

これは、子育て世代の方からのたばこに関する意見が非常に多かったというのがあるので、実行したものになります。そうした条例ができたので、もしかしたらそれを機に、ちょっと禁煙を始めてみようかなという人もいるかもしれないなと思い、禁煙外来に行かれる方を応援しようということで、先着100名まで最大1万円の助成をさせていただくので、これを機にちょっと禁煙してみようかなという方がいらしたら、あるいは周りにいらっしゃいそうでしたら、先着になってますので、是非ご紹介いただけたらなと思います。

あと、本日は時間の関係であまりお話できなかったんですが、黄色と青のビラがありまして、今日は説明時間が25分なので、あんまり福祉の話ができなかったんですが、何もやってないわけではなくて、四條畷市としては、青と黄色のビラなんですけど、認知症対策というのが比較的力を入れてる分野になります。と言いますのも、認知症は早期に気付くと治せる、悪化していかないという性質があるので、いかに早く気付くかというのがポイントになります。

この黄色のビラは、認知症サポーター養成講座に参加しませんかと書いてあるんですけど、堅苦しいものではなくて、90分間の認知症に関するお話でして、いろんな場所で開催していたり、呼んでいただければ出前講座という形で無料で行かしていただくんで、ぜひ勉強してみたいなという方は、お問い合わせいただけたら嬉しいなと思います。

実際にちょっとお困りごと等がある方は、この青いビラの方、認知症地域支援推進員を市では配置をしております。この方は認知症の専門員の方でして、すでに周りでお困りごとがあったりとか、相談ごとというのは、積極的に相談を聞かせていただきますし、あるいは2年前に、認知症の初期集中治療支援チームというのをお医者さんとかと一緒に作っておりまして、比較的早い段階でわかった場合は、その専門チームが対応させていただくとかという体制も整えてますので、気軽にお問い合わせいただけたら嬉しいなと思っています。その他もしご質問等なければ、いいですか。

受動喫煙防止条例

市民:

禁煙の条例っていうのは、いつから施行されるんですか。

市長:

10月1日から全面施行になります。

市民:

全面、四條畷市全面。

市長:

はい。

市民:

いや全部。

市長:

全部です。ただ、罰金を取らせていただくエリアというのがあります。基本的には全面禁煙なんです。なるべく吸われる場合は家でとか、そういう所で吸っていただきたいということなんですが、一応、忍ヶ丘駅と四条畷駅の駅周辺とアカカベさんの辺り、都市計画でいう商業地域という所なんですけれども、そのエリアについては、特に人が集まりやすいということで、もしご注意しても吸われ続ける場合は、1,000円の罰金をいただきます。

ただ、セットで吸う所も整備させていただく予定にしています。吸って欲しくないというのを言ってるのではなくて、お子さんとかと混じらないようにしたいという思いなので、併せて喫煙所も整備させていただいて、吸われる方はそこで吸ってくださいというそういう条例になっています。

 

市民:

それはあれですね、10月ということは、いつ頃こう降りてくるの。

 

市長:

はい。早く周知し始めるともう始まったのかとなりますので、路面表示とか幕、看板とかというのは、8、9月くらいになったら一斉にやらせていただいて、10月1日から始まりますよというご案内をさせていただこうかなと思っています。ただ、条例自体は12月に通っていて、広報でもこういう条例が通りましたっていうのは、載せさせてはいただいております。

 

市民:

誰が1,000円集めるんですか。

 

市長:

第1には、1,000円を取りたくてやってる条例ではないです。

 

市民:

それはわかるんですけれども。まあ、神戸市なんかあったら、私の後輩が神戸の駅前で思わず吸ってしもうて、1,000円取られたというのを聞きました。

 

市長:

基本的には、見守っていただくのはシルバーさんに委託する予定です。ただ、過料を科すのは職員になります。

 

市民:

ありがとうございました。

最後に

市長:

よろしいでしょうか。すいません、時間オーバーしてしまって、ちょっと帰らないといけない人もいてしまったみたいで、長くなりました。本当に夜分遅くまでお聞きいただきまして、また、たくさんご質問いただきまして、ありがとうございました。これで終わらせていただきたいと思います。ありがとうございました。アンケートもありますので、ぜひ書いていただけますと嬉しいです。よろしくお願いいたします。