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地域と市長の対話会

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東中野での意見交換全文(第4回地域と市長の対話会)

歩道の確保

市民:

あのう、せんだってね、ここの交番の通りですね、狭い所、あそこ、明示が入りましてね、どうもあそこ今度、その土地の地主は○○さんらしいんですけども、何か工事やられると思います。あそこ工事入るまでに話し合ってね、道路の部分だけ何とかならんもんかなって。こないだちょっとね、そういう話もさせてもらったんですが、はい、市の方にそれ、伝わっておりますでしょうかね。

 

市長:

 ありがとうございます。この交番の前からこの通りの道自体は、恐らく第1回の時からご質問いただいていて、ご説明させていただいた2枚組のこのホッチキス留めの3ページ目のところにも少し書かせていただいています。川の暗渠化と言いますか、川の上部が鉄板とかになっていて、あれ自体を道にできたらだいぶ良くなるよねっていう話があります。ただ、以前にもお話させていただいてるんですけど、大阪府さんの持ち物なので、市がどうこうできないという問題がありまして、まずはあの川を道にしていくことっていうのができないかというところの協議を始めたところであります。

四條畷市って市内には川がたくさんあって、清滝川もあれば、岡部川もあれば、江瀬美川もあるという状況なので、一気に全部はできないですけれども、大阪府としてもまずどれか1つから始めていくということ自体は決して否定的ではなかったので、どこからになるかわからないですけども、根本的には、そういうところを活用して道を広げていくっていうのが1つです。

仰っていただいたように、何か開発をする時に、ちょっとこれを下げていただくと、法律上で下げてとかっていうことはできないんですね。できることは、ご協議をさせていただいて、もしよかったらちょっと下がっていただけないでしょうかとお願いするところが限界になります。市としては絶えず都市計画課を含めてやらせていただいてるという状況になりますが、あくまで強制できるものではありませんので、働きかけ自体は、道の安全性の観点からはやらせてはいただきますけれども、絶対的にできるというわけじゃないということはご理解いただきたいと思います。ただ、市としてはそういうことに対して前向きに協議等させていただけたらなというような状況です。

 

市民:

ねえ、○○の不動産屋さんが来てはりますねん。その方にも相談させてもらってますので。

 

市長:

ありがとうございます。当然、開発行為ですので、市役所としてはどの方の持ち物で、どの方が工事されるかとかは全て把握しているという状況です。ありがとうございます。

 

市民:

一度聞いてみてください。

 

市長:

ありがとうございます。

 

市民:

はい、よろしく。

東中野交差点南側道路における振動

市民:

東中野の交差点から四条畷の駅に行く道なんですけども、初めての信号までの間のところがね、2年、3年1回、振動がすごく酷くって、両方の道路際のお宅が振動がすごいんですね。うちもそうなんだけど、うちは3軒目ですけど、端のお家と2年、3年に1回、枚方土木に連絡して、この間も見に来てもらってるんですけどね。水道のマンホールがあるんで、恐らくその周りがね、すごく振動が激しいと思うんです。イオン行きがね、1時間に3往復するんです。ますます振動多いのと、去年の地震もありましてね、早急にして欲しいと言ってるんですけど。水道局の方に振られてしまって、そうじゃないっていうことを枚方土木の方にはお返しするんですけどね、まだお答えはいただいてないんですけど、その辺もちょっと市の方から言っていただけませんでしょうか。

 

市長:

ありがとうございます。ご意見いただきましたとおり、東中野から南に下っていく道だと思います。大阪府さんの持ち物になってくるので、今いただいたので、また本市の方から枚方土木事務所さんの方に、こういったご意見があったということをしっかり伝えさせていただきたいなと思います。

バスの振動問題は、実はあそこだけではなくて、結構いろんなところでご意見をいただいておりまして、やはり大型の車が通りますと、どうしても近隣の方々には振動が伝わってしまうというものがありますので、それは今いただきましたので、しっかりお伝えできればと思います。ありがとうございます。

路上喫煙防止条例

市民:

すいません。私は、たばこは吸わないんですけど、今度、四條畷市で全面禁煙っていう話聞いてるんです。これ正直言いましていいことなのかとは思うんですけど、実際吸ってる方の権利とか、そこら辺で、もし訴えられるっていう方向であれば、負ける可能性って出てきますよね、権利ですから。これは税金に入ってくるようなものなので、そこら辺のところをちゃんと考えてやられてるのかなと思いまして。

 

市長:

ご意見ありがとうございます。冒頭の説明の中でたばこのお話もさせていただこうと思ったのが少し抜けてましたので、補足でこの話もさせていただければと思います。

まず、この10月1日から大阪府内でうちの市だけになりますが、路上全てにおいて喫煙についてはお控え願いたいというような条例が施行されます。なんでそんなことしたのかっていうところからですが、私が着任させていただいた時に、子育て支援プロジェクトチームを立ち上げて、市民の中で、子育てしてる世代にアンケートを取ったら、たばこの煙に子どもをさらしたくないっていうご意見がトップ3位に入ってきたんです。それがきっかけです。要は、たばこを吸ってほしくないという意味ではなくて、吸われる方は吸われる方で、受動喫煙をしたくないという方にとってはその権利を守るというところが市としての取組みであり、子育てをしやすいまちとして子どもが望まない煙を浴びないように済むということをしたいという意味で、この条例というものを提出させていただいて、市議会にご議決をいただきました。

実際には10月1日から全面禁止になり、各所にたばこを吸える場所を設置いたします。駅前とか、人がよく集まる所とか、公共施設については、喫煙できるところを設置します。薄い壁1枚とかではなく、クランクになっていて、煙が容易に横を通っても出ていかない構造のものを、国が出してる基準なんですが、設置をさせていただいて、たばこを吸いたいという方は吸える環境、望まない受動喫煙にはさらされたくないという方は、さらされない環境をという意味でやらしていただいているので、充分、市の顧問弁護士とも相談させていただいた結果、全くそういう訴訟とかの問題ではないという見解もいただいてますし、府内以外を除けば、全面禁止をやってるところはありますので、何らそれは問題ないかなと思います。まずは子どもにとって望まない受動喫煙を避けるというような思いでやらせていただいてます。

 

市民:

すいません。その場合、各種イベントなんかあった場合、やはりたばこを吸われる方が集まる、ということはそういうイベント事にはそういう場所は設置されるということですか。

 

市長:

ご質問ありがとうございます。イベント毎にそういう場所を設置するという考えはありません。市内の主要な場所であったり、駅周辺等に常設という形でたばこを吸える箇所を設置する考えです。

 

市民:

そうするとイベントの場所、もし仮に畷小学校になった場合、設置はされるんですか、各小学校には。

 

市長:

学校内に設置する予定はございません。そもそも、現時点においても学校内でたばこを吸っていただくことになってないはずです。

 

市民:

ですから、運動会なんかの時には父兄の方、正門から出た所でたばこ吸われてますよね。でもそういう場所を作らないと、実際、あっちこっちで陰で吸う方が増えてくるんじゃないかと、逆に思うんですけど、そこら辺はどうなんです。

 

市長:

ありがとうございます。仰るとおりなんですが、校門を出た所に灰皿みたいなものを設置ししてしまうと、もともと条例を策定した趣旨である望まない受動喫煙を避けるという趣旨からは反してしまいます。横を通れば必ず煙にさらされるという状況になります。例えば、まず私有地、ご自身のご自宅内とかで吸うとかっていうのは、これは全く禁じているものではありませんので、ご自身のご自宅であったりとか私有地内で吸っていただくことであったり、あるいは四條畷小学校の近くで言えば、例えば総合センターとか、ああいう所、公共施設には設置されますのでそういう所を利用していただくと。利用していただける範囲内の所でそのタバコを吸われる方もご対応いただければなと思っています。

 

市民:

そうすると、各小学校で運動会やられますよね。実質的には全面禁煙と、たばこ吸う人間は見に来るなということになるんですか。まあ極端な話ですよ。

 

市長:

繰り返しになりますけど。

 

市民:

まあたばこ吸われる方は見に来るなと、まあ極端な話そういうふうになるんですかと。

 

市長:

いえ、違います。恐らく違うと思ってらっしゃる方が多いと思うんですけれども、望まない受動喫煙にさらさないようにご理解くださいということを言っているだけなので、吸うか吸われないかはご自身にお任せしていますし、吸わないエリアはこちらですと定めているだけです。

 

市民:

私は、吸わない人間なんで、そこのところが大丈夫なんですけれど、実際各イベント、そういうところに携わることが多いんで、そうするとやはりたばこ吸う場所っていうのは確保するというのが基本になってましたから。

 

市長:

イベント主催者が私有地等ご利用されて、こちらで吸ってくださいということは可能です。私有地内について禁じているわけではないです。我々が定めているのは、あくまで一般的に道を通過されることとか、駅の周辺であったりとか、人々が集まる所において望まない受動喫煙を避けるということが基本となっておりますので、タバコ吸わないでくれとか、たばこを吸う人は来ないで欲しいという趣旨ではないです。

 

市民:

わかりました。

 

市長:

ありがとうございます。

 

市民:

今の続きというわけでもないんですけど、まだ続きですね。これ10月から施行されます。まあ当然公共施設、公共の道路等は一切四條畷市内は全て駄目だという受動喫煙防止法等されますけども、例えば、今市役所の方でしたら、喫煙場所設けてますよね。学校の先生とかって今どうなってるんですか。

 

市長:

ご質問ありがとうございます。まず、条例上で定めている所は、公共施設として、市の管理しているものにおいて、例えば総合センターとか、教育文化センターとかいろいろありますけれども、市役所とかそういう所については、一定人が集まる施設になるので、仰っておられてるような吸われる方にとっての環境も整備していきます。要は、分離さえできればいいという考え方です。駅周辺等に公共施設は無いですけれども、商店街とか人が多いということも踏まえて設置をしていくという考え方です。ただ、学校内については、これ市の持ち物ではなくて、あくまで、伝えたいことというのは、校長先生のもとにある組織下になっていきますので、それについては市として設置場所を作っていくという整理はさせていただいていないです。

 

市民:

そうですね、今ふと思ったんですけど。あのう、確かに今言われる公共施設、総合センター市役所等という所ではあるんですけど、市職員としてはいいんですけども、確かに今言われるように、市と議会と教育委員会は別のものではあるんですけれども、やはり教育の方は教育の方だと思うんですけども、やっぱりそこも一緒になって考えなければいけないんじゃないのかなということと、あとその市はね、とやかく言う問題では無いのかもわからないんですけども、やっぱり神経使う職、全てがどれがどうとかいうわけじゃないんですけども、たばこで、やっぱりストレスを紛らわせるというようなものもあると思うので、学校の先生たちの吸える環境っていうのはやっぱり何かねえ、作ってあげて欲しいなっていうのは前から思ってたんですけども。もういろんなことがあってちょっと忘れてたんですけども。学校の周りってどうしても吸える環境っていうのがまずないので、私の民地だったらOKといえどもなかなかそういう場所もないと思うんで。はいちょっとそれはちょっと気になったんで。

 

市長:

お示しのとおりかなと思います。ただ、本来的な趣旨でいくと、例えば市の施設で言えば、保育園とかも市のものがあったりしますけれども、最も望まない受動喫煙のお子さん達が多い箇所になるので、実は最も吸える場所を設置していくものとは、縁遠い場所であります。要は、子ども達がたくさん集まる場所に設置していくという考え自体はそもそもないです。やっぱりそこで吸うということは、受動喫煙にさらされる可能性があるということなので、先ほどお答えさせていただいたとおり、タバコを吸わないでほしいというわけではないので、そこについてはまたちょっと一旦、教育委員会にも確認させていただいて、10月1日までに整理をさせていただいたらなと思います。

同時に、今日の資料の中に黄色い紙が入っていると思います。2枚くらい黄色い紙があって、禁煙は白黒でした、ごめんなさい。この白黒で、禁煙外来医療費助成制度というのがありまして、別に行ってほしいということじゃなくて、これを機に止めようと思われる方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれないので、市としてはそれをサポートさせていただきますという制度ではありますので、もしよかったらご活用も検討していただけたらと思います。ご意見ありがとうございます。

交差点の安全対策

市民:

すいません。そこのクリーニング屋さんの角、交差点、信号機あるんです。信号機あるんですけど、しょっちゅう事故が起こっているんですね。あの、死亡事故も大分前にはあったんですけども、1ヵ月に1回位、何かガチャンって言う音聞こえてくるんです。何か対策はないかなと、警察の方に多分、しょっちゅう警察来てらっしゃるんで、わかってらっしゃると思うんですけども。なぜ起こるのか。見通しはいいんです。だけど起こってるんです。それをなんか立札を立てるとか、事故多発場所とか、そういうふうなことはどうなんでしょうか。

 

市長:

あれですよね、ファミリーマートとかのあるあそこですよね。

 

市民:

はい。

 

市長:

見晴らしはすごくいいですよね、あれだけ下がっているので。

 

市民:

多分突っ込んでいきはるんですね。

 

市長:

おそらく、信号無視とかになるのかなと思います。交通事故等は警察が所管していることになりますので、それはちょっと警察の方に確認させていただいて何か対策を考えているのかとか、市として何かできることがないかっていうのは警察署と実際の状況確認をさせていただいて対応させていただければと思います。まずは確認させてもらいます。ありがとうございます。

登下校見守りシステム

市長:

ちなみにお話で1つ漏れてたことがあって、東中野さんからも、もしかしたらいただいていたかもしれないんですけど、このホッチキス留めの2枚組のもので3ページの下の所に、学校の登下校の防犯上登下校見守りシステムについての記載があるんですが、お手元にお配りしている白でカラーのもの、見守りサービスのお知らせなんですが、これは関西電力さんのご協力を得て、基本的には無料で教育委員会が子ども達の居場所を把握できるというものです。有料である自治体が多いんですが、本市としては無料で見守らせていただきます。ただ、親御さん自身もスマホで見たいという場合においては、追加でお金を払っていただくことになるんですが、申請さえいただければ全ての子ども達において、万が一の場合の見守りサービスというのを始めさせていただきました。

通学路のいろんな所に受信機みたいなものを置かしていただいていて、関電さんが関電初の事業ということで、全て関電さんのご負担でやっていただいてるというような状況になっていますので、もし小学生のお子さんがいる家庭で知らないという人がいれば、よろしければご検討をお願いいたします。

一応、学校から案内は出させていただいてはいると思います。

高齢者の見守りサービス

市民:

すいません、はい。これ今見せてもらって、すごいなと思ったんですけど、これって老人用のやつはないんでしょうか。

 

市長:

ありがとうございます。緑の紙が2枚あると思います。認知症の方を対象とさせていただいていて、徘徊であったりとかっていう場合に備えてQRコードのシールをつけていただくと、見つけた方がその方の住所とかが、わかるって、まあ住所とかどういう方がわかるというものであったり、ボタンを押してSOSという機能であったり、GPSを利用して、靴の中に、どこにいらっしゃるかわかるというようなサービスもあるので、ぜひこれをご活用いただければなと思います。

子ども見守りサービス自体は、ホイッスルがついていて、ランドセルとかにぶら下げるイメージです。これ自体はまずは子どもの見守りなんですが、また別の観点からこちらは高齢者の方というようなものになっています。これは、介護保険事業の枠組みになりますので、くすのき広域連合というところが所管しているものにはなります。

認知症の話もさせていただいたので、もし良かったら黄色いチラシも見ていただけたらなと思うんですが、認知症の分野にも、四條畷としては力を入れておりまして、2年前に、認知症初期治療集中支援チームを立ち上げました。まず認知症というのは初期で見つけることが非常に大切です。早い段階だと回復する例とかもあります。いかに正しい知識があるか、いかに早期に気付くかというのが本当に大事ですので、この認知症サポーター養成講座というものがあるんですけれども、90分受講いただくとサポーターになることができまして、ご家族の方とかで可能性があったりする場合は、正しい知識等学んでいただける機会にもなっておりますので、もしご関心等があればぜひ受講いただけたらなというふうに思っています。

効果的な市民周知

市民:

すみません。今までのこと、いろんなことあるんですけど、まあ、たばこのこともそうなんですけど、どうも四條畷市がやってることに対して、周知の方がなかなかこない。実際、情報、四條畷市の方が知ってることが少ない。いいことたくさんやられてるみたいなんですけど、今日もこういうことを聞いて初めてこういうのをやってるなと。実際たばこのことも、結構たばこなんて、吸われてる方っていっぱいおるんですけど、実際、四條畷市の中で、条例が10月から発令されるということを知ってる方、かなり少ないと思うんですね。そういうところでやっぱり周知の方法をもう少し、広報出したからとか、何々したからっていうんじゃなくて、もっとやり方っていうのは創意工夫してもらって、みんながわかるような方法とってもらいたいなと思うんですね。

 

市長:

ありがとうございます。例えば、どんな方法があるか思いつかれますか。こんなんだったらわかりやすいなとか。難しいですよね。まず、このような対話会の場も1つと思っています。直接お話をさせていただいて、口コミとかで伝えていただけるのが嬉しいなと思います。

広報板が200枚弱くらいありますけど、そこには必ず大事なことは載せさせていただいていますし、広報は全ての世帯に配布させていただいているので、必ず広報誌に大事な情報は全て載ってますし、例えば若い世代の方々ですと、LINEアカウントというのがあるんですが、四條畷市役所とお友達になっていただくと、災害時とかの避難情報とかを中心に、市のイベントとか、重要なお知らせというのはこれで全てお伝えできるようにもなっております。スマホから情報が知りたいなあという方は、このLINEであったり、今年から導入した子育てアプリでは、検診とかの情報や子どものイベントとか、通知がくるようなものも始めさせていただいているので、スマホから情報が知りたい方は、子育てアプリとか、LINEを使っていただければ構わないですし、必ず家には広報紙届きますので、それを見ていただくとか。それも難しいなっていう方は、こういう場に足を運んでいただくとか、あるいは近所の中でこういう話聞いたよというふうにお伝えいただくか、歩いてると必ず地区に何ヶ所か広報板がありますので、ちらっと見ていただくなど、いろんな手段がありますので、どれか1つでもご参考にいただけたら、どこかには必ず重要な情報発信させていただいているかなあという情報なので、むしろお知恵があればもっと教えていただければ嬉しいなという感じですね。また是非ご意見いただければと思います。

 

市民:

今の件で、施行される時に、例えば特別区っていうか、そういう所にその立て看板等々の周知、四條畷市民以外の方も当然来られると思いますので、そういう立て看板というのはどんなもんでしょうか。

 

市長:

ありがとうございます。幕とか周知っていうのはさせていただこうと思っていて、特集記事を組んで、皆さんに広報誌等でお知らせさせていただこうと思うんですけど、今の段階で非常に言いづらい状況になっています。何故かと言いますと、この6月議会に喫煙スペースのものとか、そういうグッズ、横断幕とかそれぞれの予算をあげさせていただこうと思っています。議会の承認をいただいていないので、我々としてはそういう方向を考えていますというような状況ではありますので、市外から来た人にもわかるように、東京とか行けば、千代田区とか本当に初めて行った人でもタバコ吸ってはいけないなって必ずわかるような状況になっていますので、そういうところを参考にさせていただきながら、路面表示なのか看板なのか、そういうところを対応させていただければと思っています。

 

市民:

課金の場所が、過料の場所があるわけですよね。

 

市長:

そうです。基本的には全面禁煙といえど、基本的には禁じてるだけで罰則があるわけではないんですが、特に人が集まるとされる忍ヶ丘駅や四条畷駅周辺については、1,000円の過料をいただこうと思っておりますので、特にしっかりとわかるような形でさせていただければなと思っております。ありがとうございます。

その他何かございますでしょうか。

シティプロモーションについて

市長:

カラーの四條畷の宣伝のチラシですが、実は京橋駅にいっぱい掲示されました。ちなみにこのチラシの風景はどこかわかりますか。これは田原台です。田原は四條畷のすばらしい魅力を持っている所です。裏面を見ていただくと、こんなに魅力があるよっていうなところでまとめさせていただいて、今ホームページで積極的に発信させていただいております。四條畷市自体は、本当に魅力はたくさんあるんですね、やっぱり自然が多いとか、イオンもできましたし、それをセットで宣伝していくっていうこと自体をしていなかったので、こういう取組みを経て、しっかり多くの市外の方にも魅力を感じていただけたらいいなという思いで作らせていただいたものです。

お配りしているシールですが、若手職員が四條畷の特徴を考えていた時にやっぱり自然があるっていうところが、大阪の中では珍しくて、やっぱりそれが魅力じゃないかということと、どこか人がやさしい、温かい人が多いっていう意見がすごく多かったんです。大阪府内にも関わらず、どちらかというとちょっといろいろお節介とかもかけていきながら、温かいっていうのが四條畷の良さじゃないかと。「それって自然体に振る舞えてることだよね」っていう若手の意見があり、自然もいっぱいあるというようなところから、市全体が自然体というメッセージになっているんです。これを四條畷のブランドメッセージというか、売りとして作ったものになりますので活用してください。私はパソコンに貼ってます。小学生にも配らせていただいたりしてます。

公共施設の再編整備

市民:

前の時にちょっと私参加できなかったので、聞けてないんですけど、総合センターとか、市役所はどこに持ってくるとかいうのは決まったのでしょうか。

 

市長:

ありがとうございます。それは少し始めの方にご説明させていただいたんですけど、8月に決めさせていただきたいなと。これは平成27年度くらいからの取組みでして、たくさんアンケートを取らしていただいたり、この間、各施設の老朽化のチェックとかをさせていただいたり、秋には公共施設の意見交換会、この対話会、そして春にも公共施設の意見交換会と、今のこの対話会と、80回くらい意見交換をさせていただきながら進めさせていただいています。

この中にもいらっしゃるんですけど、市民公募の方で、ワークショップという形で20名集まっていただいて、全5回、2時間ずつご議論いただいたりした結果を踏まえて、その取りまとめをやっているという状況です。8月に策定というようなイメージです。

主要なところでは、今回の学校の再編の関係から、東小学校と南中学校がそれぞれ統合になるという方向で教育委員会としても定めましたので、四條畷の西側エリアにおいて、163号より南でJRより東側のエリアが2つ学校がなくなっていくとなると、避難する所が無くなるということにもなります。ただ、現状、東小学校は全面土砂災害警戒区域に指定されておりまして、かつ、南中学校も半分、特に体育館、避難する側が、土砂災害警戒区域に指定されているんです。いま考えているのは、南中学校の西側半分は、これ土砂災害警戒区域ではないので、こちら側に避難できる機能も持った体育館、これを整備させていただきたいと思っています。

ただ体育館だけ建てるということではなくて、そこを拠点としたいわゆる地域の方々が集える場所という意味合いも含めて、東中野の方にとっては近くてよかったと思うんですけども、総合センター機能を一定持った施設を南中学校のあのエリアに、災害の影響が出ない部分について、建設をさせていただきたいと考えているのが第一歩のところになります。

市域全部を説明していくとすごい大変なんですけど、主要なところでいきますと、いまは子ども園になったんですけど、岡山の方に公立の旧おかやま幼稚園があります。今ですと、忍ヶ丘あおぞら子ども園というんですけれど、かなり作りが古くて、私が通ってた頃とあまり変わってないというような状況ですので、老朽化が進んでいます。公立園は、北に2つ偏っておりまして、保護者からは公立園だから本来はどこからでもアクセスしやすい中心部にあるべきじゃないかというようなご意見をいただいていますので、総合センターを移した跡の部分に持って来たいという形で考えてます。

ただ、そうすると、駅に近かったのにというご意見が非常に多いですので、四条畷、忍ヶ丘両駅については、子育てステーションというような形で、親御さんが保育所に預けて通勤に電車に乗って行かれるっていう方々が居ると思うんですけれども、今後、駅周辺に子育てステーションというものを整備していく方針です。これは何かと言うと、そのまま通勤の際にお子さんと一緒に駅に向かっていただいてお子さんを預けていただければ、そこから園に連れて行くというシステムで、この二重に手間を取っていただく必要が無くて済みます。すると、仕事が終わって電車に乗って駅に帰ってくると、そこのステーションにお子さんが園から帰ってきているというふうになりますので、そのまま家に戻っていただけるという機能を持たせるとともに、園を中心部に整備していけるというような考えで進めています。主なところでいくとそういうものを考えているという状況です。

また最後に、この6月にパブリックコメントという形で皆さんから意見いただきたいですので、そういう是非何か意見等あれば広報紙を見ていただければと思います。

教育文化センター

市民:

市の持ちもんじゃないと思うんですけど、教育文化センター、持ちもんですか今。

 

市長:

はい。

 

市民:

前から。

 

市長:

はい。ずっとです。なつめの時代からです。

 

市民:

あそこもなくなるんですか。

 

市長:

教育文化センターについては、耐震化が終わっておりません。今後、南中学校に総合センター機能ができますので、統合していくという考え方です。

 

市民:

ありがとうございます。コミセンも無くなるんですよね。

 

市長:

南小学校の所ですよね。四條畷で耐震化が終わってない施設というのがいくつかありまして、1つが教育文化センター、1つがコミセン(福祉コミュニティセンター)と、あと市民活動センターとかもそうなんですが、そういう施設については、相当老朽化が進んでいるので、この時点でさらに耐震化をやっていくと、また別の工事がすぐ発生いたしますので、二重にお金払ってしまうことになります。なので、ここから手を入れるというよりは、移転をしていきたいと考えています。

施設によって、7割、8割使われてるものもあれば、10%、20%しか使われてないような部屋とか施設があるんですね。そういうものをずっと置いとくと、その維持管理だけでお金かかるので、やっぱりそういう利用率が低い所を複数組み合わせていくと。コミセンについても、エリアとしては南中学校の敷地の所に一定集約をさせていただきたいと考えてます。

歩道の確保

市民:

さっきのそこの道路の問題ですけど、あの件については、市長の耳に入っておりますか。

 

市長:

基本的に開発行為等の許可申請については、私が全てを見始めたらそれだけで仕事が止まってしまいますので、副市長の決裁になっています。私自体が、全ての開発案件を聞いているという訳では無いですが、いま聞かせていただきました。

 

市民:

いっぺん早急に確認しといてください。

 

市長:

ありがとうございます。

 

市民:

なるかならないか別としてで、よろしくお願いします。

 

市長:

ありがとうございます。

最後に

ちょっと長時間、10分くらい長くなってしまって、本当に皆さんお忙しい時間帯にも関わりませず、本当にありがとうございました。本日は以上になります。ありがとうございました。もし良かったら是非アンケート書いていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。ありがとうございます。