コミュニティバスダイヤ改正の件について

受付日：平成30年3月26日

意見・提言内容

平成30年の四條畷市広報「四條畷LIFE2月号」での記事があった通り、コミュニティバスのルート見直しやダイヤ改正が、課題となっているようであります。
私自身も部活動の試合などで利用する際に、コミュニティバスのルートやダイヤに疑問を感じる点がいくつかあります。

また、平成31年にはJRおおさか東線の放出駅から新大阪駅間が開業し、四條畷市を住みやすい街、そして市の活性化を図るためには公共交通の利便性が問われるのではないかと思います。
このような課題を解決すべく、私がダイヤを作成しました。

送付しました封筒の中に、作成したダイヤの田原地域から西部地域の時刻表2枚（平日・土休日ダイヤ）と、西部地域から田原地域の時刻表（平日、土休日ダイヤ）2枚、現在のコミュニティバスの時刻表を入れています。
作成した時刻表はバスの折り返し時間も考慮しており、おおむね9－10分程度で作成しています。
これらの文書や時刻表はホームページなどで公開していただいても構いません。

ぜひ市長様もお読みになり、ダイヤ改正の検討の際の資料として利用していただければと思います。
年度末のお忙しい時期に申し訳ありませんが、コミュニティバスのダイヤ改正のきっかけになれば幸いです。

回答内容

この度は、市長への意見箱にメールをくださり、ありがとうございます。
また、学業や部活動でお忙しいなか、広報誌をお読みいただき、コミュニティバスのダイヤ改正について、大変わかりやすい資料をご提供いただきましたことに、重ねて感謝を申し上げます。

お手紙を拝見し、13歳という若さで「四條畷をよりよいまちにしたい」という強い思いが伝わり大変嬉しく思っています。
コミュニティバスにつきましては、平成27年4月に、バス車両の増車と便数の増便を行い、利便性の向上等を図ってきたところです。

また、平成29年度に地域の実情に即した輸送サービスの実現に必要となる事項を協議するために四條畷市地域公共交通会議を設置しました。
その中で、平成30年度には、実証運行を考えており、実証運行の効果検証結果を踏まえて、現在のコミュニティバスの運行に関する協定期間が終了する平成32年3月までには、公共交通会議で議論を進め、コミュニティバスを含めた公共交通のあり方や交通サービスを検討してまいりたいと考えております。

いただきましたご意見を今後の参考とさせていただきますので、今後とも、市政へのご理解、ご協力をお願いいたします。