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市長への意見箱

本文

生活の中で困っていることや感じていること

受付日:令和3年2月26日

意見・提言内容

生活の中で困っていること、感じていることです。
検討お願いします。

・区画整備をしてほしい。道が狭くてあぶない。
・猫が多い。フン害に困り、5万以上かけて対策しているが未だに被害がある。他市のようセンサーの貸し出しをする。放し飼いにするなら、フンの処理などを市でも考えてほしい。
・自然が豊かで良いのだが、他市の人を招くようなテーマパークを作ってほしい。四條畷市は高齢の方が多くいるため、今後の衰退が心配。
・先月転居して来たが、意外と小さい子を持つ世帯が多く、最近一気に増えた印象。保育園が入れず仕事もできず困っている。

よろしくお願いします。

 

回答内容

この度は、市長への意見箱に意見をくださり、ありがとうございます。
いただきましたご意見について、回答いたします。

まず、道路が狭く危ないとの指摘につきましては、道路幅員を広くして、歩行者と自動車交通を分離することで安全性が向上することから、歩道の設置や道路を拡幅していくことが効果的であると認識しております。
しかしながら、すでに建物が建ち並び、用地の確保など様々な課題もあるため、全ての道路環境を整えることは難しい状況でございます。このようなことから、本市では歩道設置が困難な道路において、通学路に重点的にグリーンベルトを設置することで、歩行空間の確保に努めているところです。
その他の取り組みといたしまして、本市の重要路線となる一般国道旧170号では、道路を管理する大阪府に対し、様々な機会を通して道路拡幅を要望しており、現在大阪府と歩道整備の事業化に向けて調整を行っているところです。
今後、地権者及び地域住民の皆様に、歩道整備計画について説明を行っていく予定で進めております。

次に、猫の飼い方や野良猫の餌やりにつきましては、住民の皆様の意識やマナーに依存するところが大きいものの、四條畷市生活環境の保全等に関する条例に基づき、市ホームページによる啓発や、啓発看板の設置及び配布、個人が特定できれば事実確認を行い、無責任な餌やりにつきましては指導を行っております。

テーマパークの活用につきましては、観光分野における政策展開の有効な方策の一つと考えております。
誘致に係る費用など、勘案すべき事項はございますが、さらなる本市の魅力創出をめざすうえでの参考とさせていただきます。
また市域内にある「緑の文化園」では、豊かな自然の中でスポーツやアスレチックなどを楽しんだり、整備された遊歩道での散策は四季折々の自然を満喫いただけますのでご参考ください。

保育施設の入園につきましては、ご指摘いただいたとおり、年齢や申込み状況等によって空きがないなどの理由により、入所いただけない場合がございます。
市内には保育士等が不足しているために、定員まで児童の受入れを行うことができない保育施設もあることから、待機児童、保留児童減少のため、本市としても保育士等の確保が喫緊の課題と考えております。
このようなことから、令和3年度は市独自の保育士確保施策のさらなる充実を検討しており、待機児童、保留児童の減少に力を尽くしてまいります。

今後とも市政へのご理解、ご協力をお願いいたします。