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市長への意見箱

本文

公園でのボール遊びに関するルールの柔軟な適用

受付日:令和3年1月12日

意見・提言内容

市長への意見箱に道路でのボール遊びについてのご意見があり、小さい子どもを持つ親として気をつけなければと感じました。
しかし、市の公園には「ボール遊び禁止」等の看板があり、ルールとしては他に誰もいなくてもボール遊びができません。
ルール上は、親が子どもとボール遊びをする公園がないということです。
そのため、ダメとは認識しながらも公園で誰も遊んでいない時に、ルールを破って遊んでいます。
先日、恥ずかしながら警察に通報されてしまう事態にもなりました。
警察からは「市が管理してる公園のルール看板が設置されています。ルールを守って下さい」とのことでした。
つまり「ボール遊び禁止」との看板があるから、という注意でした。
公園内で他人に怪我をさせること、公園からボールを追いかけて道路に飛び出すこと、ボールが公園外の通行人にあたること、などを想定してのルールだと思います。
親が監督しており、道路のほか、公園で遊んでいる人がいる時などはボール遊びをしていません。
また公園を通行される方がいる場合も、一旦中断しています。
ボールを強く投げることや蹴ることもしていません。
ルールの柔軟な適用をぜひ考えていただけないでしょうか。

 

回答内容

この度は、市長への意見箱にご意見をいただき、ありがとうございます。
いただいたご意見に対し、回答申し上げます。

公園でボール遊びをしたいという要望は、以前から多くいただいているところではございますが、公園利用者の安全の確保や隣接する住宅等への配慮も必要であることから公園でのボール遊びは禁止しており、危ない、怖いなどと感じられる方が多くいらっしゃる公園については「ボール遊び禁止」の看板を設置しているところでございます。
しかしながら、本市は「安心して子育てできる魅力ある環境づくり」を目標に掲げ、子育てに関する各種施策の推進を図っており、そのなかで公園については、市民協働による新たな公園管理・運営手法の検討を行い、その実現に向けて制度構築を準備しているところでございます。
また、子ども達が安全に遊べる公園やボール遊びができる公園整備については重要施策の一つとして位置づけ、現在、関係部署において整備に向けた検討を進めているところでございます。
以上のように、現在さまざまな観点より公園施策の推進を図ってまいる所存でございますので、何卒、ご理解のほどよろしくお願いいたします。