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市長への意見箱

本文

受動喫煙防止対策の啓発不足について

受付日:令和2年12月3日

意見・提言内容

路上の歩きたばこもよく見かけますし、建物の裏で吸っている方もいます。
(コンビニの前・総合センター敷地内・商工会館の裏など)
駅前にいる監視員の方も、目の前で喫煙する人がいても注意すらしていないこともあります。
条例が施行されても、守られていなければ無いのと同じです。
今一度、対策の徹底をお願いします。

 

回答内容

この度は、市長への意見箱に意見をくださり、ありがとうございます。
いただきましたご意見について、回答いたします。

本市におきましては、「四條畷市受動喫煙の防止に関する条例(以下「条例」という。)」を平成30年12月13日に制定し、受動喫煙が市民の健康へ及ぼす悪影響を未然に防止すべく、取組を進めているところです。
令和元年10月1日からは条例が本格施行され、市内全域において路上喫煙が全面禁止になったほか、人通りが特に多い3つの区域を「路上喫煙重点禁止区域(以下「重点禁止区域」という。)」として指定し、当該区域での喫煙に対しては最終的に過料を科すなど、取り締まりを強化しています。
市内全域で路上喫煙が禁止されている旨に関しては、市内各所に看板を設置して啓発を行っているほか、重点禁止区域においては、駅前等を中心とした啓発活動や区域内に路面標示を行うことで、さらなる啓発に努めています。
また、重点禁止区域を中心に、路上喫煙の防止に向けたパトロールも朝7時から夜7時まで毎日行っており、違反者を発見した場合には指導・勧告を行うなど、対処をしているところです。
いただきましたご意見も踏まえ、パトロール場所や指導等の内容についてはさらに検討を行ってまいりたいと考えております。
今後とも、市政へのご理解、ご協力をお願いいたします。