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市長への意見箱

本文

サンパルコ田原の受動喫煙所は撤去すべき

受付日:令和2年11月17日

意見・提言内容

サンパルコ田原の屋外、遊歩道入口に、市が設置した受動喫煙所の中に、緑色の缶(MJBコーヒー)が置かれ、灰皿として利用されているのを見かけた。
市の設置する受動喫煙所に、灰皿は設置しないのではなかったのか。
撤去すべきだ。
そもそもこのような人通りの多い場所のすぐ横に、受動喫煙所を設置すべきでない。
周囲に受動喫煙が生じる。
通学時間帯でなくても受動喫煙が生じる。
パーテーションも足元がかなり透けていて、健発1109第6号(屋外分煙施設の技術的留意事項について)で示された技術的留意事項を満たしてはいない。
撤去すべきだ。

 

回答内容

この度は、市長への意見箱に意見をくださり、ありがとうございます。
いただきましたご意見について、回答いたします。

本市におきましては、「四條畷市受動喫煙の防止に関する条例(以下「条例」という。)」を平成30年12月13日に制定し、受動喫煙が市民の健康へ及ぼす悪影響を未然に防止すべく、取組を進めているところです。
令和元年10月1日からは条例が本格施行され、市内全域において路上喫煙が全面禁止になったほか、人通りが特に多い3つの区域を「路上喫煙重点禁止区域(以下「重点禁止区域」という。)」として指定し、当該区域での路上喫煙に対しては、最終的に過料を科すなど取り締まりを強化しています。
サンパルコ田原付近をはじめ3つの重点禁止区域におきましては、路上喫煙を特に防止すべく、「公共屋外喫煙場所」を設けて喫煙される方への啓発を行っているところです。
なお、喫煙後の吸い殻については、公共屋外喫煙場所においてのみならず、喫煙される方ご自身が責任を持って処分されるのがマナーであると考えますので、皆様には各自での携帯灰皿等の使用をお願いしております。
よって、本市におきましては、公共屋外喫煙場所に吸い殻入れを設置することはいたしておりません。
今回ご指摘のあった緑色の缶につきましては、市が設置した吸い殻入れではございませんが、現地を確認の上、上記理由により撤去を行いました。
また、公共屋外喫煙場所を囲うパーテーションにつきましては、お示しの厚生労働省の技術的留意事項を参考に、たばこの煙が容易に漏れ出ないように配慮しながら、安全面や防犯上の理由をもって、現状の形での設置とさせていただいております。
今後とも、市政へのご理解、ご協力をお願いいたします。