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市長への意見箱

本文

市の施策が不公平(緊急支援プランの対象、市制施行50周年市政功労者の選定)

受付日:令和2年10月2日

意見・提言内容

緊急支援プラン対策について、子供さんがいる世帯の方への優遇がおかしいと思います。
そもそも市町村へ税金を支払っているのは所得者なのに、その所得者よりも子供さんに給付される額が1万円と言うのは不公平です。
一律でも納得出来ないのに、その点についてお答えいただきたい。
お子さんがいない世帯に対して不公平です。
市制施行50周年を本年迎えた事について、功労者に対して広報等で取りあげられていましたが、全て一般の方々でした。
役所内で貢献されてきた方(勤続年数)について、どなたもとりあげられていませんでしたが、身内だから何もとりあげられないのでしょうか。
若年の方への優遇が少し目立ちますし、長年続いてきたマラソン大会や市民運動会等々を廃止される事に対しても、もっと考えてほしいです。
ホームページ及び広報で回答をお願いします。

 

回答内容

この度は、市長への意見箱に意見をくださり、ありがとうございます。
いただきましたご意見について、回答いたします。

本市緊急支援プランにおいて、児童扶養手当受給者への臨時給付金、新生児・おなかの赤ちゃん給付金等、子育てや教育にかかる各種支援を行っておりますことは、ご指摘の通りでございます。
その一方で、医療・福祉関係への支援では、感染リスクと隣り合わせの中でご尽力をいただいている、医療・福祉・衛生業務に従事する方々への感謝金、事業者様への支援では、つなぎ資金貸付金、市内飲食店舗のデリバリーに関するサービスの導入・代行支援等を行っております。
本市では、新型コロナウイルス感染症により影響を受けている方に対して、子育て・教育、医療・福祉、事業者等、さまざまな側面から支援を行っておりますが、それらの効果を検証しつつ、今後の取組みを検討してまいります。
次に、市制施行50周年市政功労者等表彰につきましては、これまで市政の各分野にてご貢献いただいた方々に感謝の思いをお伝えする趣旨で、市役所各部局や商工会、自治会、公募により推薦された候補者を、四條畷市制施行50周年記念事業推進本部において、表彰基準に基づく審査を行い、選定させていただきました。
表彰基準につきましては、年齢の要件はなく、在職期間や成績等に基づき表彰しております。
ご指摘をいただきました市職員への表彰は、勤続年数による表彰基準は設けておらず、また職員は市政推進が本来業務であることから、表彰の対象としておりません。
四條畷市マラソン大会については、安全面や人員体制、費用面での課題があり、その解決が困難であることから、実行委員会での検討の結果、令和元年度以降の開催は休止しており、市民体育祭については、今年度も開催を予定していましたが、市と関係団体とが協議を行った結果、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策が困難であるとの判断から今年度は開催を中止といたしました。
今回いただきましたご意見に対する本回答につきましては、「市長への意見箱」ホームページに掲載させていただきます。
今後とも市政へのご理解、ご協力をお願いいたします。