ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップ > 分類でさがす > 市政情報 > 広報・公聴 > 市長への意見箱 > 市長への意見箱 > 四條畷市の印鑑押印廃止の進捗状況
市長への意見箱

本文

四條畷市の印鑑押印廃止の進捗状況

受付日:令和2年10月2日

意見・提言内容

国、各自治体での印鑑押印事務処理廃止の推移を進めていますが、四條畷市での推移状況が市民に公表されていません。
いつまでにどの程度を計画しているのか、市民に公表できない理由があるのですか。
福岡市の事例では、作業の前倒しで実施の記事もあります。
必要であれば福岡市に状況視察してでも、市民サービスの向上に対応が必要と思います。

 

回答内容

この度は、市長への意見箱に意見をくださり、ありがとうございます。
いただきましたご意見について、回答いたします。

四條畷市の印鑑押印廃止の対応につきましては、令和2年7月7日付で、総務省から「地方公共団体における書面規制、押印、対面規制の見直しについて」の通知があり、本市においてもその主旨に沿い、適法な範囲で、市民や職員がお互いに効率的に対応できるように検討が必要と考えております。
すでに本市においては、運転免許証等により、本人確認ができた申請書類、例えば住民票の申請においては、押印を求めておらず、住民異動届や出生・婚姻届などの戸籍の届においても押印欄がございますが、スタンプ印や自署があれば、押印がなくとも法律上有効であるため、対応をいたしております。
また、現時点で押印を求めている書式は、所管課の裁量による集計とはなりますが、988の書式数となっております。
今後は令和2年7月7日付、総務省の通知及び通知により発出される予定となっている国からのガイドラインを見据えつつ、押印省略が可能な書式数を速やかに調査し、廃止可能な書式から順に、押印を廃止していく方向で検討しております。
次に「いつまでにどの程度の計画をしているのか」という点に関しましては、第2次四條畷市行財政改革プラン上に印鑑押印廃止対応を位置付け、進捗管理することを決定しており、進捗状況は毎年ホームページで公表いたします。
今後とも市政へのご理解ご協力をお願いいたします。