電車通過時の忍ケ丘駅駅舎の揺れ、駅トイレの擬音装置の設置、図書館職員の勤務態度の3点について

受付日：令和2年9月9日

意見・提言内容

コロナが流行り出してから、こまめに四條畷市のHPを閲覧するようになりました。
他の市に比べ、コロナの症状がある方の人数や退院された方等、とても見やすいページとなっています。
市から送付されてくる書類には、必ず分かりやすい様にフリガナがあり、東市長が常に市民の事を考えて下さっている事が分かる状況だからこそ、気になった事を3点意見させて下さい。

(1)忍ケ丘駅で電車を待っている時に快速電車が通過する際に、駅舎がゆれるのがとても不安であります。
雨が降った後に吸水シートが常に大量置かれ処置されている事も、とても気になっています。

(2)周辺駅のトイレの改修工事が進んでいるので、忍ケ丘駅でもせめて擬音装置「音姫」設置をして欲しいです。
数年前にJR西日本のご意見箱に投書しましたが、未だに設置されていません。

(3)図書館の職員で横柄な態度の方がいらっしゃいます。
読みたい本があり図書館にないかと検索すると、大東市の図書館にある事が分かりしました。

問い合わせをすると近隣の市でも図書カードを作る事ができると、ウェルカムモードでとても嬉しい対応して下さったので、1年程前から大東中央図書館を利用させて頂いています。
大東市の図書館はできるだけ多くの方にできるだけ多くの本を知ってもらいたいとの気持ちが伝わる素晴らしい施設となっており、利用させてもらう様になってからはほとんど大東中央図書館を利用させて頂いています。
たまたま読みたい本が本市の図書館にもあり、先日久しぶりに四條畷図書館を訪れましたが、職員の方の愛想が悪く、隣の市でこうも違うのかと悲しくなりました。
一度、職員の方に大東市中央図書館の見学を行って頂けないかと強く感じました。
きっと本が好きで図書館に勤務されているのだと思います。
ぜひ一度、大東市に研修へ出かけ、初心を取り戻して欲しいと思いました。

回答内容

この度は、市長への意見箱に意見をくださり、ありがとうございます。
いただきましたご意見について、回答いたします。

まず、忍ケ丘駅における駅舎等の改善措置につきまして、その決定の判断は、西日本旅客鉄道株式会社によって行われており、本市としてはあくまで、要望をする立場になりますことをご理解いただきたく存じます。
JR片町線（学研都市線）については、沿線の8市1町で構成する片町線複線化促進期成同盟会において、毎年、西日本旅客鉄道株式会社あて要望活動を行っております。
要望事項には、トイレ等を含めた駅舎整備の取組みが含まれており、忍ケ丘駅につきましても、駅ホームの上屋をホーム端まで延長する等の雨天対策の整備、ホームからの転落防止柵等の安全対策の強化も要望しております。
しかしながら、同社からは、直ちにそれらの要望が実現される状況ではなく、利用状況等を勘案のうえ、総合的に判断する旨の回答をいただいております。
このことから、いただいたご提案を踏まえつつ、これまでと同様、要望活動を継続するとともに、同盟会で実施する片町線利用者の増加を趣旨としたイベントの実行に努めてまいりたいと考えております。
次に、図書館の職員の接遇に関しまして、職員一同、利用者皆様に満足いただける応対を日ごろから心がけているところでございますが、この度、ご不快な思いをさせてしまいましたことにつきまして、お詫び申し上げます。
大東市立図書館様の応対については、諸種の機会に見聞するところですが、今後訪問の折には改めて確認したいと思います。
いただきましたご意見については、職員に周知のうえ、今後は、皆様に快くご利用いただけるよう、より一層、努めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
今後とも市政へのご理解、ご協力をお願いいたします。