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市長への意見箱

本文

市民が平等に受けられる支援のお願い(新型コロナウイルス関連)

受付日:令和2年7月29日

意見・提言内容

四條畷在住40年になる3人の子供を持つ主婦です。
今回、コロナ感染症拡大の影響で様々な対策・支援をしてくださりありがとうございます。

市独自の支援、医療、福祉、衛生従事者への感謝金の支援やマスクなどを配布されているようですが、実際には勤めている全ての方に、平等に支援を受けられていないのが現状です。
その場所で同じ様に働き、同じ状況の中勤務しております。
そこで働く関連会社や委託された方、様々な会社が入っております。
四條畷在住の方も沢山おられます。
でも支援を受けれず、マスクも配布されていません。
そこの社員だけ(四條畷在住以外の方含む)に支援されるのは違うと思います。
みんなが平等に受けられる支援をお願いしたいと思います。
この現状を知ってもらいたく、書かせていただきました。
宜しくお願いします。

 

回答内容

この度は、市長への意見箱に意見をくださり、ありがとうございます。
四條畷市医療・福祉・衛生従事者感謝金支給事業は、新型コロナウイルスへの感染リスクが高いとされていた緊急事態宣言(令和2年4月7日から5月21日まで)の中、市民の生活に必要不可欠である各分野の事業所の従事者に感謝の意を表するもので、国の新型コロナウイルス感染症対策従事者慰労金交付事業や大阪府の新型コロナウイルス感染症に係る特殊勤務手当支給事業を参考に、制度設計を致しました。
本市の医療等従事者感謝金制度は利用者に接する職員や患者に直接接する医療従事者に限定せず、その事業所に雇用される従事者を広く対象としています。
しかしながら、事業所が委託している業務の従事者については、事業所の指揮命令下にいる従事者ではなく、事業者間の契約によるものであること、また大阪府のコロナ患者に対応する医療従事者への特殊勤務手当の支給補助金交付制度が委託・請負を除いていることから下記の対象者と致しました。

1. 各事業所が直接雇用する従事者・派遣労働者(請負・委託を除く)
2. 事業所の実務を兼務する経営者

このため、同じ事業所内で勤務されていても、対象者と非対象者が存在することとなります。
また、マスクに関しましては、大東・四條畷医師会に15,000枚貸与させていただいており、医師会を通じて各医療機関に配布、優先順位をつけて使用されているものと認識しております。
未だ、コロナ感染拡大がおさまらない中での勤務、ありがとうございます。
市民の皆様には市独自に「なわてみんなで頑張ろう商品券」の検討も進めており、詳細が決まり次第、ホームページや広報誌などでお知らせいたします。
引き続き、新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた取組みを進めてまいりますので、今後とも市政へのご理解、ご協力をお願いいたします。