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市長への意見箱

本文

コロナ関連対策のリアルタイムな情報提供(新型コロナウイルス関連)

受付日:令和2年5月19日

意見・提言内容

ご多忙極まり無い状況であると存じます。
四條畷市のコロナ感染対策、給付受付状況等のリアルタイムな情報提供をお願い致します。
また、四條畷市独自の対策、固定資産税、軽自動車税、都市計画税、市民税の支払い期限延長、支払い免除、補助等について、何かお考え頂いているのか。
コミュニティバスの期間限定無償化、その他の対策検討があれば公表する。
無ければ対策検討を四條畷市として、どう取り組んでいるのか等が知りたいです。
また、マイナンバー登録状況で四條畷市民が何割登録完了されているか。
未登録世帯のみへの登録案内等、知りたい情報が見つかりません。
四條畷市民のマイナンバー登録100%達成に向けた取り組みも、この様な事態になれば四條畷市として必要と考えます。
四條畷市が他の自治体よりも率先して、きちんと、住み易い、市民の為に役立つお役所として、前向きな取り組みをお願い致します。

 

回答内容

この度は、市長への意見箱に意見をくださり、ありがとうございます。
いただきましたご意見について、回答いたします。

はじめに、●●様をはじめ市民の皆様には、新型コロナウイルス感染症の影響により、さまざまな不安や心配な思いをお持ちのなか、外出自粛など、感染拡大防止に向けた取組みにご協力いただいておりますことに厚くお礼申し上げます。
まず、市民1人につき10万円を給付する特別定額給付金につきましては、5月18日に申請書を全世帯へ郵送し、申請書が到達したものから順次審査を行い、最短で5月28日の支給に向けて全力をあげて給付手続きを進めております。
現在、申請書の提出が集中し、問い合わせ等の電話窓口も大変混雑している状況下にあり、迅速かつ確実な給付に注力するため、ご要望の受付状況等のリアルタイムな情報発信は考えておりません。ご理解をお願いします。
次に、四條畷市の独自施策につきましては、新型コロナウイルス感染症にかかる緊急事態下において、特に大きな影響を受けている市民の皆様や事業者の方への緊急支援を行うべく、4月30日に第1次の緊急支援プランとしてとりまとめを行いました。
経済的影響が大きいひとり親家庭に対する児童扶養手当への上乗せ給付や、売上が減少し、金融機関などへ緊急融資を申し込みされている事業主の方に対し、融資額が入金されるまでの間、店舗等の賃料相当額の貸し付けを行うテナント事業者向け「つなぎ資金貸付金」制度等を創設し、5月号広報において周知をさせていただきました。
なお、第2次の緊急支援プランについても、6月議会へ向けて、5月中を目途にとりまとめを行っているところです。
また、ご意見にありました市税の猶予等につきましては、新型コロナウイルスの影響により、事業の継続が困難になった場合や、収入が大幅に減少した等の理由で、期限内に納付することが困難な場合は、徴収猶予の特例制度がございます。
本市では、こうした国や大阪府、四條畷市独自の施策をとりまとめた支援一覧を作成し、市ホームページで公開するとともに、5月号広報の折込チラシにて、周知を行っています。
今後も広報誌や市ホームページ、SNSを通じた最新情報の発信に努めてまいります。
最後に、四條畷市のマイナンバーカードについてお答えいたします。
四條畷市のマイナンバーカードの4月末時点の登録状況は17.3%となっております。
ご承知のとおり、特別定額給付金のオンライン申請には、マイナンバーカードが必須であり、現在、暗証番号の再設定や発行手続きにより、窓口も混雑しています。
感染拡大防止に向けて窓口への来庁を控えていただきたい状況にありますので、新型コロナウイルス感染症による影響が一定落ち着きましたら、昨年9月から実施していた各地元公民館や休日開庁による受付を再開するほか、広報誌や市ホームページ、SNS等を通じて、引き続きマイナンバーカードの普及啓発に努めてまいります。
今後とも市政へのご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げます。