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市長への意見箱

本文

玄関際の証明写真機での眼鏡を着用しての撮影について

受付日:令和2年1月30日

意見・提言内容

本日、パスポート申請の為に利用しました。
私は日常メガネをかけており、そのままパスポート用で撮影しました。
そして、夫と二人分を揃えた書類と写真を提出すると、そこで初めてメガネの下の枠のかげが頬にでているので、メガネを外して取り直してもらったほうがいい、と言われました。
「写真撮影の機械に、そのような注意書きはなかった。」と話すと、「あれは、民間業者が置いているので」とのこと。
そのとおりですが、市役所の敷地内におかれていて、パスポート申請が市役所でもできるようになったことが設置のきっかけだと思います。
入札もあったことでしょう。
関係ないような言い方はおかしい。
窓口で納得できない私は、夫にたしなめられ再度撮影しました。
けっこうな出費です。
申請は無事終えたのですが、なにやら心に残り調べてみました。
まず申請用の説明の写真のところに、そのような記載がない。
ネットで調べても、メガネが目の表情をさまたげたり髪の毛が覆っていたりは不可。
カラコンも不可とありますが、メガネ不可とはありません。
メガネ不可なら、申請用紙のおいてあるところに追記するとか、撮影機械の会社に注意書きをかいてもらうとか、たぶん1日に何人も申請にこないので、そのあたり影響は少なく、クレームも少ないのでしょう。
こういう私も向こう10年は申請しないわけですが、今後のことも考えて勇気を出しました。

 

回答内容

この度は、市長への意見箱に意見をいただき、ありがとうございます。
いただきましたご意見について、回答いたします。

パスポート申請用写真につきましては、写真の規格は国際基準であり、パスポート所持者が渡航先で出入国審査をスムーズに行えるためのものとなっております。
また「旅券の申請案内」の書類中に、不適当な写真例として「顔に影があるもの」が明記されており、●●様が申請時に提出された写真は、顔に影があったことから、不適当と判断したものでございます。
なお、メガネを着用した撮影は禁止されておりませんが、提出のあった写真には、メガネの枠によって顔に影が生じていたことから、メガネを外しての撮り直しをお勧めしたものでございます。これを機に今後、市民課内においても、より分かりやすく丁寧な接遇を心がけるよう課員一同徹底してまいります。
また、証明写真機内には、パスポート用写真を撮影する場合の注意点などを記載した利用案内が掲示されているところですが、いただいたご意見の内容を踏まえ、証明写真機設置事業者へ利用者にとって、よりわかりやすい表示にしてほしいとお伝えしたところ、証明写真機内に新たな案内文を掲示していただける運びとなりましたので、併せてご報告させていただきます。
今後とも市政へのご理解、ご協力の程よろしくお願いいたします。