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受付日:令和2年2月20日
がん治療を続けながら仕事をする上で、ウィッグが必要です。
医療助成でウィッグ購入の助成をしてほしいです。
ウィッグ助成を行なっている自治体は、数ヶ所しかありません。
ぜひ、前向きに検討してほしいです。
この度は、市長への意見箱に意見をくださり、ありがとうございます。
いただきましたご意見について、回答いたします。
がん患者医療用ウィッグの購入助成費用につきましては、ご指摘のとおり、四條畷市においても助成制度はございません。
限られた予算の中で、がん検診の受診率の向上に向けて、40歳から50歳までの市民の健康意識を高める検診制度の導入などを優先的に取り組んでいるところでございます。
しかしながら、がん患者の治療と就労の両立、療養生活の質の向上に必要な施策との認識のもと、大阪府市長会を通じて、国及び大阪府に対して助成制度の創設を要望しているところでございます。
なお、無料あるいは低価格で医療用ウィッグのレンタルを行っている団体が民間でいくつかあるようです。
今後とも市政へのご理解、ご協力をお願いいたします。