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市長への意見箱

本文

街路樹剪定 田原台8丁目

受付日:令和元年8月19日

意見・提言内容

本年度3回目の投稿です。
田原台8丁目バス停付近の街路樹の剪定をお願いしておりますが、バス停一部付近のみ剪定されています。
昨年までは、田原台8丁目バス道路沿い全て剪定頂き感謝しておりました。
本年度は、3回連絡してやっと一部だけの剪定です。
私の家は田原台8丁目14の区画です。
一部だけではなく、視界の安全をお願いをしているわけですから公平にお願いします。

回答内容

​​この度は、市長への意見箱にご意見をくださり、ありがとうございます。
いただきましたご意見について、回答いたします。

まず、市域全般の街路樹管理の考え方を説明させていただきます。
街路樹には、夏場における樹木の木陰や視覚的な緑の効果等があり、剪定の時期としては冬季に行うものとしております。
年間1回、専門業者に依頼し、作業を行っておりますが、ご指摘のように樹木の繁茂により、道路の見通しが悪い場合や近隣の敷地に越境している場合などは、部分的に緊急で対応していく方針でございます。
そのことを踏まえて、今回のケースにおいては、田原台8丁目バス停付近の樹木の剪定要望をいただきましたので、現地を確認し、通行上支障をきたしていると判断したため、部分的に対応させて頂いたのですが、先にも述べましたとおり、緊急の対応であったため、1ブロック離れた田原台8丁目14の区画までは対応しきれていないため、このような結果となったと推測しております。
そこで、今後の対応としては、樹木の剪定自体は先に述べました年間1回の専門業者によるものと考えておりますが、今回の見通しの悪くなった原因でもある、街路樹の幹に絡みつくように生えてくる「ひこばえ」と呼ばれる成長の早い若芽に関しては、市域の他地域でも発生している現象でもあることから、それらに対して追加で対応する検討を行っております。
最後になりましたが、今回のケースを教訓とし、要望の主旨を理解すること、また少しでも計画的に管理できるよう努めてまいりたいと思いますので、何卒ご理解のほど、よろしくお願いします。