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市長への意見箱

本文

公園や施設について

受付日:令和元年8月1日

意見・提言内容

はじめまして最近疑問に感じることをメールさせてもらいます。
始めに公園についてです。
近年、公園遊具で大怪我などが起きた事から全国的に町の公園の遊具は減っています。
仕方ない事だとは思います。
そしてボール遊びも禁止(私が子供の頃は考えられないですが)です。
それも仕方ない事だと思います。
皆の公園なのでそうルールがあることは理解できます。
時代の流れもですが子供達が満足して遊べる環境は減っていると私は思います。
子供達が思いっきり走って自由に遊べる空間がないことは、私は悲しいです。
そこで提案ですが放課後の学校の校庭を解放するとか運動公園を時間決めで解放するとかどうでしょうか。
勿論、地域運動クラブもあり制限もわかります。
大きな公園を作らなくても工夫で四條畷市の子供達がもっと遊べる空間が欲しいです。
わがままな考えですがご検討材料にして下さい。
宜しくお願い致します。

回答内容

この度は、市長への意見箱にご意見をいただき、ありがとうございます。
また、回答が大変遅くなりましたことをお詫び申し上げます。
頂戴いたしましたご意見について、回答申し上げます。

ご指摘のとおり、公園でのボール遊びをしたいという要望は、以前から多くいただいており、検討していかなければならないと認識しておりますが、安全性・近隣への影響等の観点から、禁止しているのが現状です。
四條畷市では市政運営方針でも掲げていますが、安心して子育てできる魅力ある環境づくりを目指しております。その一環としてボール遊びができる場所や、公園遊具の設置や、公園のあり方について今年度検討をしております。今後地域の皆様と一緒になって、お互いの共通認識を高め、合意形成を図りながらよりよい公園になるように考えております。
また、本市の一人あたりの公園面積は、府内の平均より高いものの、西部地域に限った場合、一人あたりの公園面積が少なくなっている状況です。そのため、一定の地域ごとに子ども達がボール遊びできる、自由に遊べる公園(広場を含む。)を整備することにより、子ども達が安全に遊べる空間を確保し、子育てしやすい環境整備を進めてまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
次に、放課後の学校開放につきましては、現状、行っていませんが、放課後や土曜日、あるいは夏休み期間などは、全小学校でふれあい教室という、放課後児童の居場所づくり事業を実施しており、各校、40人から120人の児童の利用があります。また、年間を通しサッカーや軟式野球等のスポーツ団体が、指導者の管理監督のもと、校庭で活動いただいています。学校を公園、遊び場として開放するにあたっては、学校が担う役割を第一としながらも、地域のニーズに応えたく、校区内方々の理解が必要であり、先ずは岡部小学校で来年度に試行すべく、現在、地域等と意見交換を始めたところでございます。
なお、中学校につきましては、生徒の部活動等を最優先に、夜間などの利用しない時間帯、教育委員会が個別に許可のうえ開放しております。
今後とも市政へのご理解、ご協力賜りますよう、よろしくお願いいたします。