子供達の道路でのボール遊びについて

受付日： 令和元年5月13日

意見・提言内容

「子供達の道路でのボール遊びについて」（受付日：平成29年8月17日、回答日：平成29年8月24日）が全然改善されていない。

・回答内容（回答日：平成29年8月24日）に記載の「市内小中学校では安全指導の一環といたしまして、道路（車道）等の危険な場所では遊ばないよう、また、他人に迷惑をかける遊びもしないよう、指導しております。このような経過にありますが、本件お問い合わせを受け、改めて安全指導を実施するよう各小中学校に周知徹底してまいります。」とあるが全然改善されていない。
近所迷惑である。
10人程度の男子が集合し、道路でのボール遊びや大声で叫びながら遊んでおり、うるさいし迷惑である。さらにボールが道路両側の田んぼに飛んでいくと、他人の土地に勝手に入り、取りに行ったりしている。
金属バットを使用して特に危険である。
近くの家のフェンスに当たっているし、車にも当たって傷がつけば弁償問題にも発展する。
なんとかしてほしい。

・意見・提言内容に記載の「ご近所付き合いの手前、ボール遊びを容認する親御さんなどに苦情を言うこともできず、子ども達への注意もしかねている状況です。さほど車通りの多い道路ではないので、ボールを使わない遊びであれば許容できるのですが、ボールを使われてしますと実害が発生するため、容認しかねる状況です。そもそも車通りが少ないとはいえ、道路の真ん中でボール遊びをすること自体、なんらかの法律に抵触すると思われるのですが、それに加え器物損害も起こしうる状況ですので放置し続けることは望ましくないことと思われます。」と同じ状況である。
一刻も早く改善させてほしいが、1月以降の改善がなされていない。
子ども達に伝えているのか、また、どれだけ迷惑なのか自覚と反省をさせているのか疑問である。保護者にもきちんと伝えて欲しい。
そうでないから同じことをくりかえしてしまうのではないか。

回答内容

​​この度は、市長への意見箱にご意見をくださり、ありがとうございます。
ご意見いただきました学校に関する事項については、教育委員会の専決事項でありますので、教育委員会から、お答えさせていただきます。

四條畷市長　東　修平

ご指摘の小学生が近隣の道路等でボール遊びなどを行うことについて、平成29年8月17日のご意見、ご提言を受け、当該校では、該当児童に指導のうえ、保護者に対して状況をお伝えするとともに、全校児童へ周知徹底させていただきました。
また、この度のご指摘を受け、改めて当該校で調査を行い、関わりが判明した児童には指導し、加えて、学校全体の問題と捉え、再度全児童に対しての周知にあたっております。
市教育委員会といたしましても、学校現場と歩調を合わせ、主たる取組みの一つに掲げる「家庭・地域・学校の連携を充実させ、一丸となった教育の向上」に即して、三者の連携のもと、子どもたちの確かな学びと健やかな育ちに資する取組みを進めてまいります。

四條畷市教育委員会　教育長　植田　篤司