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市長への意見箱

本文

狭い道路の安全対策

受付日:令和元年5月30日

意見・提言内容

四條畷市内には、道幅が狭く歩道もない道路が多数存在しますが、車と歩行者の接触および側溝への転落の危険が高いため対策していただけないでしょうか。
市内全体の道路整備と幅の拡張が理想ですが、予算や住居状況の兼合いで今すぐの対応は難しいと思いますので、せめて道端の側溝に蓋を付ける、水路に柵を設けるなど、実現可能な方法で対応していただきたいです。
側溝や水路に蓋をする事で道路の幅を広げられますし、柵が有れば転落防止にも繋がると思います。
広く安全な道は、交通事故の件数を減らすだけでなく、新たな世帯を呼び込む上で大きなアピールポイントにも繋がるかと思います。ご検討よろしくお願いします。

回答内容

​​この度は、市長への意見箱に意見をくださり、ありがとうございます。
いただきましたご意見について、回答いたします。

ご提案のとおり、狭隘な道路における道路拡幅や歩道空間を確保する手法の一つとしては、用地買収等を伴わない既存側溝に蓋を掛けることは、より効率的な方法で有ることは認識しておりますが、これまでは、大雨時の災害等を危惧して、原則として側溝の管理においては、蓋の設置はせずに「開渠」の状態での管理手法を選択しているのが、現状でございます。
しかし昨今、このような歩道空間の確保や歩きやすい道づくりに対するご要望が多いこともあり、今年度より歩行者目線も含めた道路の在り方の検討を始めたところでございます。
その検討においては、道路幅員の確保の手法として、道路の周辺環境や通行状況また地域の協力度等の条件づけによっては、側溝への蓋掛けによる道路幅員の確保という手法を選択肢に含めるかの検討を進めている状況ですので、ご理解いただきますようお願いいたします。

このたびは貴重なご意見ありがとうございました。