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市長への意見箱

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イベント行事について

受付日:平成30年11月13日
回答日:平成30年12月11日

意見・提言内容

仕事などの都合で残念ながら、意見交換会に参加出来ず、こちらからご連絡させて頂きます。
端的に申し上げますと、先日行われました、四條畷市文化祭が酷かったです。
私は生まれも育ちも四條畷市ですが、こんなにも盛り上がらない、面白味のない所だったのかと、悲しくなるくらいでした。
まず、
・ホールの客入りが悪すぎる。
・司会の進行が下手過ぎる。
の2点です。
ちなみに仕事で門真市の文化祭に携わったのですが、門真市は出演者だけで、未就学の子供たちから、ご年配の方々まで、数百名の方が参加されており、1100以上の客席がパンパンで警備が必要なほどでした。
そもそもの人口が違うと言われればそこまでですが、要は、四條畷市には市外からのお客様が少な過ぎると言う事です。
『市民の集い』などは力を入れているのかもしれないですが、四條畷市文化祭も開催するのであれば、もっとやり方はあるはずです。
今のままではマイナスイメージでしかありません。
恐らく、企画担当や運営陣はイベント主催の素人なのではないでしょうか?

ちなみに、私はダンススタジオを経営させて頂いており、スタジオ単独の発表会では700名以上のご来場を頂き、去年より年に1度、四條畷市市民総合センターの市民ホールを利用させて頂き、ダンス・歌などのイベントも開催させて頂いております。
こちらも有料でありながら、500名以上の来客を頂きました。

自慢でもなんでもなく、お伝えしたいのは、有名人で無くてもやり方次第でお客様は呼べるという事です。
市長の難しい仕事は正直分かりません。
でも、単純にイベント行事が盛り上がれば、市外からのお客様は必ず来ます。
そして、四條畷市に明るいイメージをもたらせてくれます。
お忙しいところ、長々と失礼致しましたが、今後必要であれば文化祭やイベント行事にご協力させて頂きますので、是非今一度、四條畷市を盛り上げるには何が必要なのかご検討頂き、いつでもご連絡下さい。
よろしくお願い申し上げます。

回答内容

​この度は、市長への意見箱にご意見をくださり、ありがとうございます。
現在、本市では、2020年に迎える市制施行50周年に向けて、市民とともに、年度を追うごと盛り上がるような取り組みを進めております。

その一つとして、市民団体等が自主的、主体的に実施する事業のうち、基準を満たすものに対し、市制施行50周年記念協力事業として市が協力を行っており、本年度におきましては、「なわてオクトーバーフェスト」、「くすのきフォトロゲイニング」、加えて田原活性化市民提案型イベント「オズの農業マルシェ」などのイベントが開催されています。
ぜひこうした取り組みにご応募ください。
こうした取り組みを通じ、市民の皆さまとの協働のもと、市民一人ひとりの郷土愛の醸成を図るとともに、市内外へ本市の魅力を発信したいと考えております。
なお、ご意見いただきました市民文化祭については、教育委員会の専決事項でありますので、教育委員会から、お答えいたします。

四條畷市長 東 修平

 

市民文化祭につきましては、毎年、文化活動に尽力されている「四條畷市文化協会」に事業委託のもと、市教育委員会と連携を図りながら開催しています。
ご指摘の司会者については、プロアマ問わず、ボランティアを公募のうえ、担当いただいております。
企画内容の検討にあたりましては、それぞれに盛り上げるために毎年いろいろな案を出しあい、少しずつ内容に変化を設けております。
なお、入場者数が少ない原因は様々な要素が考えられますが、今回の状況を踏まえ、改善に向けた協議を行う予定でございます。
文化祭の運営にあたる文化協会にも、このたびのご意見をお伝えし、今後の運営に生かしたく存じます。
市民の方々に参画いただきながら、よりよいイベントを創り上げてまいりますので、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。


四條畷市教育委員会 教育長 森田 政巳