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市長への意見箱

本文

四條畷・田原の歌をつくろう

受付日:平成30年11月30日

意見・提言内容

友好都市紀北町と互いの市町を訪問しあい、交流コンサートや催しへの招聘など交流を深めてきましたが、それらの交流の際に、いつも歌うのが「銚子川」「馬越峠」です。
平易で歌いやすく、子どもたちも大好きです。
わが四條畷にも、そうした時に歌える歌がぜひ欲しいものだ、と常々思っておりました。
市制50周年を機にみんなに歌われる四條畷の歌を作ることを提案いたします。

先日、田原在住の田中初子さん著の「ふるさと 田原」を読み、新鮮な驚きがありました。
例えば18ページ「春-学校-」にこんなことがかかれています。(以下引用)
「明治6年5月 法元寺の和尚さんが寺子屋の師匠になり、読、書、算盤が始まって、田原の教育の幕開けとなりました。明治11年9月、上田原、下田原村の境界(若宮)の田圃を埋め立てて新しい校舎が完成しました。」
まちびらき以前の田原の暮らしや歴史が俳句とともに記されています。

それに「四條畷の歳時記」や「郷土史カルタ」を参考に作詞・作曲をゆかりのある方にお願いしてはいかがでしょうか。
作詞作曲、いずれも委嘱料がかかりますが、どんな方法があるかご教示くだされば幸いです

回答内容

​この度は、貴重なご提案をいただき、ありがとうございます。
市では、2020年に迎える市制施行50周年に向けて、若手職員を中心としたプロジェクトチームなどで事業等の検討を重ねているところです。

ご提案いただきました四條畷の歌に関しましては、市民に歌い継がれてきた市歌も四條畷市政20周年事業で歌詞を公募により作られたもののため今後も大切にしてまいりたく、新たな歌を作成することは考えておりませんが、市民が主体となって自主的に地域の歌を作成されることは、地域活性化や郷土愛の醸成につながる取組みと考えます。
お問い合わせのありました作詞作曲に対する謝礼等の費用の捻出方法につきましては、協働のまちづくりを推進・加速させるための事業に対し、四條畷市公募型協働のまちづくり提案事業補助金を創設したところであります
この制度は市民団体が提案する自主的・自立的・公益性がある事業について、補助対象となる経費の2分の1に相当する額を補助するものです。詳しくは、市広報誌12月号やホームページをご覧ください。
なお、事業の詳細につきましては、田原支所または、地域協働課へお問い合わせください。

今後とも、市政へのご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。