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市長への意見箱

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太陽光補助金について

受付日:平成29年3月13日
回答日:平成29年3月26日

意見・提言内容

昨年まであった太陽光の補助金なのですが、今年からは無くなるのでしょうか。
私は子育て世代で、四條畷市に新築の家を建て他市から引っ越してきます。
都心とは違い緩やかな時間の流れ方、優しい方々、四條畷市から見える生駒山を含む豊かな自然、子どもの医療費控除の年齢も引き上げられている事も知り、私も家族もゆかりのない土地でしたが、思い切って終の棲家することに決めました。
その新築計画のなかで太陽光の補助が抽選ですが出ることも知り、昨今の原発問題や創エネやエコロジーの観点からも太陽光パネルを載せることを決めました。

しかし、市長が代わったのが原因なのか建築する施工会社さんから補助が打ち切られたことを知りました。
若い新市長には私自身すごく希望を感じていますし、子育て環境の整備に力を注がれると言われている事にも四條畷市がこれから良くなる光になると思っております。
つい先日、建築現場付近でご近所の方とお話をしている中でも、周りの方々も同じ思いでそう願っていることも知りました。

誠に勝手なお願いをしているのは重々承知しておりますし、これから市の財政関係の取捨選択にナタを振って行かなくてはならないことも理解しておりますが、これまであったものが急に無くなる事で困ることにも注視していただければと思います。
せめてそういった以前からの物がなくなる場合には、前もって来年度には無くなることを示唆しての実行にしていただければ幸いです。

もし、今年度は市長交代の調整で予算調整が間に合わない場合でも、その間の期間に、はまってしまった者への救済措置も含め来年度の再開も検討していただけないでしょうか。ご検討お願いします。
こんな大変な時期に勝手なお願いをしておいて矛盾しておりますが、市長、応援しております。私も微力ながら四條畷市をこれから盛り上げていければ思っております。​

回答内容

このたびは、市長への意見箱にメールをいただき、ありがとうございます。
まず、数ある自治体の中から本市をお選びくださり、御礼申し上げます。また、四條畷の発展に向けた私へのご期待に、改めて身の引き締まる思いでございます。

さて、私は、市長就任に際し、旧来の全ての事業を洗い出した上で、削るべきものは削り、伸ばすべきものは伸ばすといったメリハリの効いた予算編成を行うことで、市民の方々との対話を基軸とした、小中学校の再編整備や田原地域の活性化、更には本市独自の子育て支援策など、まずは四條畷が抱える重点課題に、優先的かつスピード感を持って取り組んでまいりたいと考えております。

太陽光発電システムへの補助金については、現在、復活は検討していない状況にありますが、いただいたご意見は真摯に受け止めさせていただき、今後の市政運営に活かしてまいりたいと考えておりますので、今後とも四條畷市政の伸展にご支援、ご協力いただきますようお願い申し上げます。​