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市長への意見箱

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消火栓を使った初期消火訓練について

受付日:平成30年4月24日
回答日:平成30年5月28日

意見・提言内容

消火栓を使った初期消火訓練を計画したいと考えています。

四條畷消防署に消火栓を使用出来るのか問い合わせたところ、使用は出来ないとの返答でした。
大東市等他市は消火栓を使った初期消火訓練を自治体で行っています。

四條畷市はどうして、使用出来ないのでしょうか。
また担当窓口は消防署、市役所、水道局、危機管理課等どこでしょうか、教えて頂けないでしょうか。
よろしくお願い致します。

回答内容

この度は、市長への意見箱にメールをくださり、ありがとうございます。
また、昨年度にいただきました消火器具格納箱のご意見に続き、本市の防災施策の推進にご理解をいただき厚くお礼申し上げます。
いただきましたご意見について、回答いたします。

訓練等のご相談につきましては、先ずは市役所危機管理課で対応し、その後、関係部署におつなぎします。なお、今回お示しいただいた消火訓練の実施内容等につきましては、消防署との協議が必要になります。

また、四條畷消防署及び大阪広域水道企業団に改めて確認しましたところ、一定の条件のもと個人での訓練ではなく、地区や自主防災単位の依頼であれば、訓練の実施は可能であると回答をいただきました。詳細は以下の通りです。

消防署

  1. 火災等の災害が、発生した場合は訓練を中止することを承諾いただくこと。
  2. 地区や自治会単位で行う訓練で地区住民への周知を団体で行っていただくこと。
  3. 訓練場所を確保していただき、場合によっては道路占有許可や地域住民の承諾等の各種手続きを行っていただくこと。
  4. 資機材については、日本消防協会の認定品を使用すること

大阪広域水道企業団

  1. 消防機関の指導の下、訓練を行うこと。
  2. 使用消火栓付近の水道等から、流速変化による濁り水が発生する可能性がある旨、地域住民に承諾いただくこと。

また、消火栓を使用した訓練につきましては、四條畷市内での実績がないため、今後、訓練の計画及び実施をしていくにあたり、問題点があれば条件を変更する場合があると回答をいただきました。

最期になりますが、住民主体の消火訓練を行うことへの関心を持っていただき感謝を申し上げます。
今後とも、市政へのご理解、ご協力をお願いいたします。