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市長への意見箱

本文

児童扶養手当について

提出日:平成30年8月29日
受付日:平成30年8月30日

意見・提言内容

医療費を高3まで延ばしてほしいのと、もう一つお願いがあるのですが、ご相談です。
私は母子家庭で2人の子どもを持つ看護師です。

どうしても看護師は高い給料をもらっていると思われますが、必死に夜勤をしての給料なので、とても身体面でも金銭面(教育)でも、とても厳しいです。

ほとんどの母子家庭の看護師の方は児童扶養手当をいただけない方が多いと思うのですが、必死に働いている人がもらえなくて、遊んでいる母子家庭の方がいる中、とても不公平だと思い、意見を書かせていただきました。
一度すべての方がもらえ、3様にサポートしていただけないでしょうか?
よろしくお願いいたします。

回答内容

この度は、市長への意見箱に意見をくださり、ありがとうございます。
いただきましたご意見について、下記に回答いたします。

ご指摘いただきました児童扶養手当については、全国一律の制度であり、ひとり親家庭の生活の安定と自立の促進を目的としています。
また、ご承知のとおりこの制度には所得制限が設けられており、受給者の所得に応じて全部支給、一部支給、支給停止と自立の度合いに応じた制度設計となっております。
今年度に全部支給の所得制限限度額が改正されましたが、一部支給、支給停止には変更が行われておらず、対象者の方全員に一律のサポートを実施することは困難です。

ご家庭の生活の安定のためや子育てに毎日奮闘しておられ、本当にご苦労されていることと存じます。
本市といたしましても、母子・父子自立支援員を中心に引き続きひとり親家庭の自立支援に向けて、取組んでいるところでございますので、ご理解をお願いいたします。

今後とも、市政へのご理解、ご協力をお願いいたします。