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市長への意見箱

本文

有効な子育て支援について

受付日:平成29年4月19日
回答日:平成29年5月19日

意見・提言内容

他市の団体になりますが、提案させていただきたく、投稿しました。
子育て困ったことを地域のサポーターが有償ボランティアでお手伝いする活動をメインとするNPO法人の代表です。

これからシングルになるという方からお問い合わせをよくいただきます。シングル女性(男性)が正社員をめざす場合、行政が実施する保育制度では補えないことが多く、特に保育園時代は何とかなったが、小学校入学を機に、仕事を辞めざるをえなくなるような事態に陥ります。

そこで、活動のなかで感じたのは、各地方自治体すべてで実施しているファミリーサポート制度はとても中途半端なため、弊団体のようにルールをもう少し柔軟にすれば、子育て世帯が本当に求める保育サービスとなります。
一度、市長に直接、提案する機会をいただきたく、ご検討よろしくお願いします。

回答内容

四條畷市のファミリー・サポート・センター事業は、地域の中での相互援助活動を支援し、推進していくことを趣旨として、援助会員と依頼会員の出会いの場をつくり、地域で子育てを助け合うといった活動であり、長いお付き合いのなか、小学校を卒業してからも自発的に援助が続いているなどのうれしい報告も聞いています。

地域での援助が人から人へと続き、広がっていくことが今のファミリー・サポート・センターの願いです。
ご指摘いただきました、ひとり親の支援については、子育て支援センターをはじめ、子ども支援課や子ども政策課、保健センターなど、関係機関が連携し、個々の状況に応じた対応にあたっているところです。これらを基盤に、今後はさらに妊娠期をはじまりに、安心して子育てできる環境をつくるため、子育て支援プロジェクトチームを立ち上げ、総合的な検討を経て、全庁的に取り組む予定です。

なお、お話をご希望の場合、まずは本市のファミリーサポート制度の担当課である子育て総合支援センターと、意見交換していただきたく存じます。
今後とも、市政へのご協力をよろしくお願いします。