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市長への意見箱

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小学校の校外パトロールについて

受付日:平成30年5月23日
回答日:平成30年6月19日

意見・提言内容

小学校に通う子どもがいると、年2回平日の昼間に校外パトロールの案内がきます。
強制はしてないといいますが、欠席すると仕事をしていないお母さんたちに陰でいろいろ言われます。
正規雇用で働く親には参観などの学校行事もあるなかで、その時間に休みをとることはかなりの負担です。

公務員の人は時間給や有給など充実してるかもしれませんが、一般企業は内実ブラックな所も多く休みがとれず、サービス残業も普通にある中で主婦といっても正規雇用で働く限り、簡単には休みはとれません。
夫の扶養にならず、税金も社保もそれなりに支払い、働いているのに、税金を納めていない人たちの方が社会に貢献しているみたいになるような慣習や行事は見直しをしてもらいたいです。

これからの超高齢社会、母親が普通にキャリアを積むことができるよう些細なことかもしれませんが、今までしてきたから当たり前、子どもがいたら、母親が学校行事を優先させて当たり前という

概念は考え直して欲しいです。

回答内容

この度は、市長への意見箱にご意見をくださり、ありがとうございます。

ご意見いただきました学校における校外パトロールについては、教育委員会の専決事項でありますので、教育委員会から、お答えさせていただきます。

四條畷市長 東 修平

 

貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。

まず、学校における校外パトロールは、各校ごと、PTA等のご協力をいただき、それぞれの実態に応じ実施しています。
取組みを進めるにあたっては、子どもたちの安全確保を主眼におき、地域協働の意識のもと、保護者の方々にも活動いただいていると認識しております。

このような状況にありますが、パトロールを含む保護者皆様の学校行事等への参画については、ご意見をいただいたとおり、昨今の社会情勢などに鑑み、保護者方々の実情を踏まえた対応としていくべきと考えますので、各学校においてPTA等と協議、調整を図ります。また、子どもの見守り活動については、地域全体で見守る視点も啓発してまいります。

四條畷市教育委員会 教育長 森田 政己